Difference between revisions of "Drop in the Darkness!"

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<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> 我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。<br>(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて<br>ありがとうございました ! )</td>
 
<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> 我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。<br>(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて<br>ありがとうございました ! )</td>
<td colspan='2'><b>Ranko</b>:<br> My dear companion, the unison we have created together via the discipline of souls has reverberated within my heart. <br>(Producer, for stating with me during  today's lesson,<br>thank you! )</td>
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<td colspan='2'><b>Ranko</b>:<br> My dear companion, the unison we have created together via the discipline of souls has reverberated within my heart. <br>(Producer, for staying with me during  today's lesson,<br>thank you! )</td>
 
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<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> つ、呟き……? ハッ ! <br>まさか、闇世界の呪言が、声帯の封印を超え、<br>魔力を帯びて漏れだしていたというのか……?</td>
 
<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> つ、呟き……? ハッ ! <br>まさか、闇世界の呪言が、声帯の封印を超え、<br>魔力を帯びて漏れだしていたというのか……?</td>
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<td colspan='2'><b>Ranko</b>:<br> M-Murmuring...? Ha-! <br>It cannot be, has the spells of the dark world broken the seal of my vocal chords <br> and spilled their magic power...?</td>
 
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<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> くっ……不覚っ ! </td>
 
<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> くっ……不覚っ ! </td>
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Revision as of 21:03, 1 October 2015

Script

Drop in the Darkness !
レッスンルーム Lesson room
蘭子:
我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。
(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて
ありがとうございました ! )
Ranko:
My dear companion, the unison we have created together via the discipline of souls has reverberated within my heart.
(Producer, for staying with me during today's lesson,
thank you! )
蘭子:
次なる試練……はて……針はどの方角を指すものか……?
(明日の本番って、どこでしたっけ~? )
Ranko:
The next trial that awaits us... I ask... Which direction does the needle show....?
(Where was tomorrow's performance again?)
 :
予定を確認した
 :
You've confirmed your schedule.
蘭子:
ウム……さすが、《瞳》を持つ者。
我とともに闇の世界を統べるにふさわしい力を持っているわね。
(さすが、アイドル界一番のプロデューサーです~ ! )
蘭子:
I see.... As expected of the one that holds the power of "The Eye"。
The power you posses is indeed worthy of someone who shall rule the world alongside me.
(As expected of World's No1 Producer~! )
(Select an option)
用事があるので
今日のレッスンは終了
修練の間の扉は閉じ
我は闇に翼を広げる
I have some other business,
so that would be it for today's lesson.
The discipline's gate shall close
and I shall spread my wings in the darkness.
蘭子:
ふむ……。陽は落ち、闇に包まれし《刻》が迫っているな。
(そっかぁ~、もう遅い時間ですもんね……)
蘭子:
な、なんとぉーっ ! ?
わ、我が友も、いつの間にか闇の言葉を習得していたとは、
その、さ、さすがというか、えーと……。
蘭子:
I see... The sun sets, the shrouded in darkness "hour" is closing upon us.
(That's right... It's because it has become late...)
蘭子:
W-What is this—!?
F-For my companion, to master the words of darkness in no time
This, I-I mean, as expected, I...
蘭子:
翼を休めるにはまだ早いが、《瞳》持つ者には使命がある、か。
(プロデューサーが忙しいなら、今日はちょっと早いけど、
この辺りにしておきます~。)
蘭子:
見事なり ! 我の半身たる、器の継承者よ !
(さすが、私の担当プロデューサーです ! )
Ranko:
It is still early to rest my wings, however those possessing "The Eye" bear the special destiny, is that right?
(If Producer's busy, then even if today's a little early
let's call it a day~.)
Ranko:
A splendid display! The successor of the vessel that acts as half of my body!
(That's my Producer! )
蘭子:
ならば、我は闇の住人として、魔力を拾い集める旅にでよう……。
(それじゃあ……私はお散歩してから帰ります)
Ranko:
Shall that be the case, as an inhabitant of darkness, I shall embark on the journey to gather mana...
(Then... I'll go on walk to get back home.)
蘭子:
我が友よ、闇に飲まれよ ! 光なき場所で、暗躍するがいい !
(プロデューサー、お疲れさまでした !
お仕事がんばってくださいね ! )
Ranko:
My dear companion、drown in the darkness! In the place devoid of light, act from the shadows!
(Thank you for your hard work, Producer!
Please do your best at your assignments!)
蘭子:
アーッハッハッハ ! !
Ranko:
A—HaHaHa!!
美波:
あら、蘭子ちゃん。お疲れさま。
いま、レッスン帰り?
Minami:
Oh my, Ranko-chan. Good evening!
Are you coming back from your lessons?
蘭子:
み、美波さん……。清廉なる微笑みの女神よ。
うむ。魂の修練を終えて、背中の翼を休ませているところよ。
Ranko:
Mi-Minami-san... The Goddess of The Purest of Smiles!
That is right, having finished the discipline of my soul, I am resting the wings that adorn my back.
美波:
そうなんだ、えっと……
レッスンが終わって、休憩って感じなのかな。
あっ、レッスンルームでアーニャちゃんは見なかった?
Minami:
I see, I mean...
Something about finishing your lessons and resting, I guess.
Ah, haven't you seen Anya in the lesson room?
蘭子:
白銀の妖精を……?
いや、この瞳では捉えられなかったわ……
Ranko:
The Fairy of Silvery White Eyes...?
Negative, those eyes of mine could not catch a sight of her...
美波:
そっか、レッスンルームじゃなかったのかな……。
ありがとう !
Minami:
I see, I guess she wasn't in the lesson room...
Thanks!
美波:
あっ、あと、蘭子ちゃん。
明日のステージでの主役、頑張ってね。
みんな、応援してるから ! もちろん、私もね !
Minami:
Ah, one more, Ranko-chan.
Please do your best as the main of tomorrow's stage, ok?
You see, everyone has their finger crossed! Of course, me too!
蘭子:
あ……ありがとう。
わ……我が力、見せてあげるわ ! !
Ranko:
T-Thank you.
I-I shall show you my power!!
美波:
うふふっ。頑張ってね。
あ、じゃあ、私、アーニャちゃんを探しに行くから。バイバイ !
Minami:
Ufufu, do your best!
Ah, then, I'll go look for Anya. Bye bye!
蘭子:
(プロデューサーが忙しくなかったら、
明日のステージのための自主レッスンに、
付き合ってもらいたかったけど……ダメかぁ。)
Ranko:
(If Producer had been free,
I would have wanted him to stay with me
for my own lessons for tomorrow's live, but... Not possible, I guess.)
蘭子:
(ふぅ……まだちょっと早い時間だから、
寮に帰ってもご飯はできてないし……
どうしようかなぁ~……)
Ranko:
(*sigh*... It's still a little early, so
even if I go back to dorm, food isn't done yet...
What should I do, I wonder~...)
蘭子:
(明日のステージ……大丈夫かなぁ……?
レッスンは、どんなにやっても十分だと思えないけど……
うぅ、考えすぎちゃう……やっぱり、プロデューサーに……)
Ranko:
(I wonder... if everything will go fine at tomorrow's live...?
No matter how many lessons I take, I don't feel it's enough, but...
Uu, I overthink... As expected, telling Producer...)
蘭子:
ううん、がまんがまん……っ !
Ranko:
Ummm, I can't, I can't...!
蘭子:
私でもしっかりしてるところがあるって、
思ってもらわなきゃ…… !
Ranko:
I want to make him think that
even I can hold myself together at times...!
小梅:
何を、思ってもらうの……?
Koume:
What do you want to make him think...?
蘭子:
ひゃあぁあっ ! ?
Ranko:
Hyaaaa!?
小梅:
お、おつかれさま、蘭子ちゃん……。
Koume:
G-Good evening, Ranko-chan...
蘭子:
腐敗せし肉体の継承者 ! 我が同胞、小梅 !
な、何か……?
Ranko:
The Successor of Putrefied Flesh! My compatriot, Koume!
W-What's the matter...?
小梅:
な、なにかブツブツ呟いてたから……
どうしたのかなって、思って……。
明日のステージが、心配だった……?
Kouem:
B-Because you've been murmuring something...
I thought, what's the matter?
Are you worried... about tomorrow's performance...?
蘭子:
つ、呟き……? ハッ !
まさか、闇世界の呪言が、声帯の封印を超え、
魔力を帯びて漏れだしていたというのか……?
Ranko:
M-Murmuring...? Ha-!
It cannot be, has the spells of the dark world broken the seal of my vocal chords
and spilled their magic power...?
蘭子:
くっ……不覚っ !
Ranko:
Guh... Such a blunder-!
小梅:
えっと、その、闇世界の、ジュゴン?
全然聞き取れなかったから、心配しないで、いいよ……?
蘭子:
そ、そうか。
闇の言葉は、《瞳》持つ者のみが、書を片手に紐解く言葉。
蘭子:
解読できるのは、闇に染まりきった同胞か、
私と魂の波長を同じくする《瞳》持つ者か、
光に包まれた、けがれなき精霊のような存在だけ……。
蘭子:
小梅は、そのいずれとも異なるでしょう……?
小梅:
う、うん……わ、私も闇属性っぽいと思うけど、
蘭子ちゃんの言葉は、なんとなくしか、わかんないかなぁ……。
蘭子:
そうか……。
小梅:
ふふ。でも、ちゃんと伝わってるつもりだけどね……
それより、蘭子ちゃん、
こんなところでぼんやりして、どうしたの……?
蘭子:
うむ……黄昏より早き《刻》……
囚われの籠より羽ばたく鳥は、
飛び方を忘れてしまった……。
蘭子:
ゆえに、おぼつかない足取りであったとしても、
己の身を形作る魔力を辿る旅にでようかと、
考えていたところよ……。
小梅:
ふぅん……旅……どこかいくの?
蘭子:
そうね……
我を形作る鎧、我を引き立てる旋律、
そして、運命が誘うであろう出会いを求めて……。
小梅:
そ、それ、私もついていっても、いいかな……?
蘭子:
拒む理由などないわ。ともに闇の由縁を巡る旅に出ようぞ !
魂の、赴くままに !
蘭子:
芳しき、薔薇の香りよ……。
その香りに惹かれ、色に憧れた者は棘に傷つくことになる……。
儚くも、すてきな存在……。
小梅:
うん……すてきな薔薇だね……。
真赤な薔薇は、血の色みたい……ふふ。それにしても、
さすが、ローゼン……だね。蘭子ちゃんは、薔薇がにあうな……。
蘭子:
そ、そう……?
あ、ありがとう……。
小梅:
ねぇねぇ、蘭子ちゃん。よかったら、教えてほしいんだけど……
蘭子ちゃんって、小さいころから、
いまみたいなカッコいい感じだったの……?
小梅:
たとえば、私がね、初めてゾンビ映画見たのは、
すっごいちっちゃいころ……
たしか、幼稚園くらい……だったんだけど……。
蘭子:
ふむ……幼いころの、私……。そうね……。
まだ幼かった私は、母が語って聞かせてくれた、
絵本の物語が好きだったわ……。
蘭子:
やがて、文字を追う楽しみを覚えた私は、
同い年の子供が外で遊ぶのを横目に、
ひとり、物語の世界に浸っている子供だったの……。
小梅:
す、すごくよくわかる……。
蘭子:
やがて、物語に浸り続けた私は、
自分の頭のなかで、物語を作り始めたの……。
蘭子:
それは、毎晩繰り返し繰り返し、自分が主役を演じる劇のようなもの……。
繰り広げられる、《冒険活劇》(アドベンチャー)、
《歴史詩篇》(クロニクル)、《幻想綺譚》(ファンタジア)……。
蘭子:
千夜一夜の物語は、やがて、
私のなかに、物語(ストーリー)を創り出したの……。
小梅:
物語(ストーリー)……?
蘭子:
物語の中での私は、強い存在……。
なんでもできる、行きたいところへ行ける、魔法も使える、
そして、なりたい存在になれる……。
蘭子:
けど、現実の幼い私は、なにもできない、弱くて臆病な存在……。
空想を絵にするだけの、少女……。
蘭子:
だから、いつしか、私は変わったの。
弱い私を守るための、殻……それが、闇より生まれた、いまの私。
弱い自分を隠すための、闇の言葉……。
小梅:
蘭子ちゃん……。
蘭子:
でも、あの人は、そんな私を認めてくれた……。
殻に包まれた私でも、いいって、言ってくれた……。
小梅:
……ぁ、プロデューサーさん……?
蘭子:
うん……。
小梅:
そっかぁ……。
蘭子ちゃんって、とってもすごい世界を持ってるんだね……。
私、ちょっと、感動しちゃった……へへへ……。
蘭子:
か、感動?
そ、そんなこと、言われたの……初めて……。
小梅:
ふふふ……言葉も、いつの間にか、普通になってるね。
蘭子:
あっ……、も、もう、終わり !
終焉の鐘がなるわ ! !
小梅:
ふふふ……。
蘭子ちゃん、大切なお話、聞かせてくれて、ありがとう。
蘭子:
う、うむ !
さて、次なる魔力の源を生む地へ、いざ旅立たん !
小梅:
たましいのー、おもむくままにー♪
小梅:
ここは……?
ひ、人がいっぱいいるね……うぅ……。
蘭子:
私を守る繭であり鎧……
漆黒の魔法衣(ゴシックドレス)をまとう場所よ…… !
小梅:
へぇ……こういうところにきて、お洋服を買ってるんだ……。
蘭子:
うむ ! だ、だが、現世の私は
金貨で袋が満たされているわけではないため、
選んだもの全てを手に入れられるわけではない……。
小梅:
おこづかいはちゃんと使おうって、感じかな……?
蘭子:
そう……。ゆえに、常に最高の一着を慎重に選ぶのよ……。
奈緒:
うわぁ……可愛いなぁ……。
すっご、こんなにフリルついてんのか……。
はぁ、よくできてんなぁ……。
小梅:
あれ、この声どこかで……。
蘭子:
恥じらいの太眉乙女、奈緒よ !
奈緒:
ふ、太眉は余計だわ ! !
って、蘭子? それとそっちは、小梅?
小梅:
な、奈緒さん……どうも……。
蘭子:
いかにも、我が名は神崎蘭子。
して、なぜゆえに乙女がこの魔法衣の飾り場に……?
奈緒:
い、いやぁ、偶然だなぁ~ !
ほら、たまたまだよ、たまたま !
小梅:
ほんとに……?
いま、変な服とか、思ってたり、しなかった?
蘭子:
漆黒の魔法衣を愚弄するものは、最後の審判で裁かれるわ…… !
それで、そなたは?
奈緒:
あー……その、なんだ。
今度の衣装が、こういうゴスロリ系って聞いたから、
どんなモンなのかなって思ってさ。調べに来たの。ホントだよ !
蘭子:
ほう……良き心がけね !
小梅:
で、どうだったの……? ゴスロリの、お洋服。
奈緒:
自分が着るとしたら、普通じゃなくなっちゃいそうだな……
って思った。吹っ切れたときとか、強い気合とか、
そういうのがなかったら着られない服だよね。
奈緒:
だから、これを着て自信満々でいられる蘭子は、
ちょっとすごいんだなって思った。
アタシなんかが着たら、服に負けちゃうよ。
奈緒:
あ、もちろん、ステージ衣装として着るんだったら、
絶対に負けないけどな !
むしろ誰より一番似合うって言わせてみせるよ !
蘭子:
うむ……。
ゆえに、常に最高の一着を選ぶの……。
奈緒:
ア、アタシは買いに来たわけじゃないんだって !
ただ、勉強しにだな……。
蘭子:
だが、巡りあってしまった衣を手に入れなければ、
運命の歯車が回ることはないわ…… !
奈緒:
へ……? か、買えってこと? そんな~ !
こんな可愛い服買ったって知られたら、
絶対いじられるじゃないかよ~ ! !
小梅:
奈緒さん、結局買ったのかな……?
蘭子:
心の内なる声に耳を傾けた結果は、
誰に恥じる必要などないというのに…… !
小梅:
ふふふ。
それで、次は……?
蘭子:
世界を彩る旋律……その器を求めに往くわ。
小梅:
へぇ……CDショップかぁ……。
蘭子ちゃんは普段、どんな音楽聞いてるの?
蘭子:
闇の鎮魂歌……天界の福音……
妖精の戯曲……幻想の交響曲……。
小梅:
ふぅん……いろいろ聞くんだね……。
蘭子:
あとは、物語を彩る旋律を好むわ……。
冒険や感動を、いつでも
心のスクリーンに映しだしてくれるから……。
小梅:
えーと……BGMとかってこと……?
アニメとかゲームとか、映画とかの?
蘭子:
いかにも……。
小梅:
へー……私も、ゾンビ映画の主題歌だったら、いろいろ……
輝子:
フヒ…………フヒヒ……ヒャッハァ ! 最高~ !
輝子:
あっ、つい、テンションが……
まずい、まずい、ここ、人前……。
蘭子:
豹変せし金属茸 ! 輝子よ !
輝子:
あっ、はい、テンションがあがってしまって、つい……
アレ? 蘭子ちゃん?
小梅:
輝子ちゃん、お店でうるさいのは、だめだよ……。
輝子:
こ、小梅ちゃんも……? ご、ごめん。
メタルの新譜、聞いたら、テンション上がっちゃって。
ほんと、ごめん。
蘭子:
輝子も、此処へ旋律を求めてきたのか?
輝子:
う、うん……蘭子ちゃんっぽい曲も、あるよ……。
ゴシックメタルっていうんだけど……
蘭子:
そ、それを聞いたら、
私も魂を乗っ取られてしまうのではないか…… ! ?
輝子:
ヘヘ……あとはね、北欧系のメタルとか、
あとあと、シンフォニックメタルっていうのとかも
蘭子ちゃんが気に入りそうなメタルかな、フヒ……。
蘭子:
そうか。
ならば、魂の余裕があるときに、聞かせてもらおう…… !
小梅:
いっぱい試聴して、楽しかったね……。
じゃあ、そろそろ帰ろうか……。
蘭子:
うむ ! 小梅、感謝を。
旅の友がいてくれたおかげで、私の心の奥に潜んでいた
呪いの種が消えたようだわ ! そして輝子も !
輝子:
う、うん? メタル聞く?
首振り過ぎると、脳がグラグラするから、気をつけてね。
蘭子:
ウ、ウム……金属の器を祭壇に捧げるのは、
明日の祝宴を終えてからにするとしよう……。
小梅:
ふふふ……じゃあ、明日は頑張ろうね…… !
蘭子:
では……陽が巡りしとき、いざ ! 約束の地へ !
祝宴の始まりよ !
LIVE後
蘭子:
私の世界は……歓喜の旋律によって彩られたわ……。
(おかげで、いっぱい拍手をもらえました~ ! )
アナスタシア:
ランコ、とってもステキな歌、でしたね。
すごくすごく、リラックス、してました。
なにか、いいこと、ありましたか?
美波:
昨日よりずっといい表情をしてたね。
楽しんでイキイキしてるのが伝わってきたよ !
蘭子:
それは、友と巡った魔法の旅のおかげであろう !
(みんなとお散歩したからかもしれませ~ん ! )
アナスタシア:
魔法の、旅……? ダー、それはステキです。
こんど、アーニャも、連れていって、もらえますか?
モージナ? あー、いいですか?
美波:
うん、面白そうっ !
蘭子ちゃんがどんなところにいくのか、興味あるなっ !
蘭子:
そ、そうか……?
ならば……ともに世界の真理を覗こう !
(はい ! いっしょにいろんなことをお話しましょう~ ! )
アナスタシア:
シトー? なんですかー?
蘭子:
フフフフフ……。よいのだ、我が友よ !
私の闇の言葉は心で聞くがいい !
ところで……我が友たちは何処へ?
小梅:
フフフ……私は、ここにいるよ。
蘭子ちゃん、お疲れさま……。
すごく蘭子ちゃんらしいステージだったね。
蘭子:
小梅 ! この祝宴、演じきれたのは、友のおかげよ !
小梅:
えへへ……ううん。蘭子ちゃんの力だよ。
また、魔法の旅、しようね。
蘭子:
うむ !
輝子や奈緒といった同胞たちにも、感謝を伝えなければ !
……姿がみえないようだが。
美波:
輝子ちゃんは、メイク室にいたよ。
奈緒ちゃんは……着替えかな? それにしては長いけど……。
アナスタシア:
あー、ナオ、ドレス、気に入りましたね?
……たぶん、うふふ。
蘭子:
フッフフフ……そうか。
何者も、心の羅針盤が指す方角へ、進まずにはいられないもの !
(みんな、好きなものは好きなんですよね ! )
アナスタシア:
あー、パリアールナヤ・ズヴィズダー……
ポラリス、目指す……ということ、ですか?
美波:
そうだね。私たちはみんな、
夜空に輝くどこかの星へ向かって進んでいるのかも。
……なんてね。
蘭子:
うむ……たとえ闇に包まれた心の奥底にでも、輝く星はあるわ。
(どんな人にでも、すてきなものはあるんですよねー ! )
小梅:
LIVEでみんなが振ってくれるライトとか……。
キラキラしたものも、悪くないよね……。
蘭子:
えぇ……闇には、光も必要……。
私たちは、これからも求め続けるであろう。自分だけの輝きを !
蘭子:
そう……魂の、赴くままに !
(またねー ! )