Difference between revisions of "Drop in the Darkness!"

From DereSute Wiki
Jump to: navigation, search
(fix \n not being an actual break)
(Script)
Line 8: Line 8:
 
<tr>
 
<tr>
 
<td colspan='2' style='text-align:center;font-style:italic'>レッスンルーム</td>
 
<td colspan='2' style='text-align:center;font-style:italic'>レッスンルーム</td>
 +
<td colspan='2' style='text-align:center;font-style:italic'>Lesson room</td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
 
<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> 我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。<br>(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて<br>ありがとうございました ! )</td>
 
<td colspan='2'><b>蘭子</b>:<br> 我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。<br>(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて<br>ありがとうございました ! )</td>
 +
<td colspan='2'><b>Ranko</b>:<br> My dear companion, the unison we have created together via the discipline of souls has reverberated within my hear. <br>(Producer, for tagging along for today's lesson,<br>thank you! )</td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>

Revision as of 18:35, 1 October 2015

Script

Drop in the Darkness !
レッスンルーム Lesson room
蘭子:
我が友よ。魂の修練でともに奏でたユニゾン、心に響いたわ。
(プロデューサー、今日はレッスンに付き合ってくれて
ありがとうございました ! )
Ranko:
My dear companion, the unison we have created together via the discipline of souls has reverberated within my hear.
(Producer, for tagging along for today's lesson,
thank you! )
蘭子:
次なる試練……はて……針はどの方角を指すものか……?
(明日の本番って、どこでしたっけ~? )
 :
予定を確認した
蘭子:
ウム……さすが、《瞳》を持つ者。
我とともに闇の世界を統べるにふさわしい力を持っているわね。
(さすが、アイドル界一番のプロデューサーです~ ! )
(Select an option)
用事があるので
今日のレッスンは終了
修練の間の扉は閉じ
我は闇に翼を広げる
蘭子:
ふむ……。陽は落ち、闇に包まれし《刻》が迫っているな。
(そっかぁ~、もう遅い時間ですもんね……)
蘭子:
な、なんとぉーっ ! ?
わ、我が友も、いつの間にか闇の言葉を習得していたとは、
その、さ、さすがというか、えーと……。
蘭子:
翼を休めるにはまだ早いが、《瞳》持つ者には使命がある、か。
(プロデューサーが忙しいなら、今日はちょっと早いけど、
この辺りにしておきます~。)
蘭子:
見事なり ! 我の半身たる、器の継承者よ !
(さすが、私の担当プロデューサーです ! )
蘭子:
ならば、我は闇の住人として、魔力を拾い集める旅にでよう……。
(それじゃあ……私はお散歩してから帰ります)
蘭子:
我が友よ、闇に飲まれよ ! 光なき場所で、暗躍するがいい !
(プロデューサー、お疲れさまでした !
お仕事がんばってくださいね ! )
蘭子:
アーッハッハッハ ! !
美波:
あら、蘭子ちゃん。お疲れさま。
いま、レッスン帰り?
蘭子:
み、美波さん……。清廉なる微笑みの女神よ。
うむ。魂の修練を終えて、背中の翼を休ませているところよ。
美波:
そうなんだ、えっと……
レッスンが終わって、休憩って感じなのかな。
あっ、レッスンルームでアーニャちゃんは見なかった?
蘭子:
白銀の妖精を……?
いや、この瞳では捉えられなかったわ……
美波:
そっか、レッスンルームじゃなかったのかな……。
ありがとう !
美波:
あっ、あと、蘭子ちゃん。
明日のステージでの主役、頑張ってね。
みんな、応援してるから ! もちろん、私もね !
蘭子:
あ……ありがとう。
わ……我が力、見せてあげるわ ! !
美波:
うふふっ。頑張ってね。
あ、じゃあ、私、アーニャちゃんを探しに行くから。バイバイ !
蘭子:
(プロデューサーが忙しくなかったら、
明日のステージのための自主レッスンに、
付き合ってもらいたかったけど……ダメかぁ。)
蘭子:
(ふぅ……まだちょっと早い時間だから、
寮に帰ってもご飯はできてないし……
どうしようかなぁ~……)
蘭子:
(明日のステージ……大丈夫かなぁ……?
レッスンは、どんなにやっても十分だと思えないけど……
うぅ、考えすぎちゃう……やっぱり、プロデューサーに……)
蘭子:
ううん、がまんがまん……っ !
蘭子:
私でもしっかりしてるところがあるって、
思ってもらわなきゃ…… !
小梅:
何を、思ってもらうの……?
蘭子:
ひゃあぁあっ ! ?
小梅:
お、おつかれさま、蘭子ちゃん……。
蘭子:
腐敗せし肉体の継承者 ! 我が同胞、小梅 !
な、何か……?
小梅:
な、なにかブツブツ呟いてたから……
どうしたのかなって、思って……。
明日のステージが、心配だった……?
蘭子:
つ、呟き……? ハッ !
まさか、闇世界の呪言が、声帯の封印を超え、
魔力を帯びて漏れだしていたというのか……?
蘭子:
くっ……不覚っ !
小梅:
えっと、その、闇世界の、ジュゴン?
全然聞き取れなかったから、心配しないで、いいよ……?
蘭子:
そ、そうか。
闇の言葉は、《瞳》持つ者のみが、書を片手に紐解く言葉。
蘭子:
解読できるのは、闇に染まりきった同胞か、
私と魂の波長を同じくする《瞳》持つ者か、
光に包まれた、けがれなき精霊のような存在だけ……。
蘭子:
小梅は、そのいずれとも異なるでしょう……?
小梅:
う、うん……わ、私も闇属性っぽいと思うけど、
蘭子ちゃんの言葉は、なんとなくしか、わかんないかなぁ……。
蘭子:
そうか……。
小梅:
ふふ。でも、ちゃんと伝わってるつもりだけどね……
それより、蘭子ちゃん、
こんなところでぼんやりして、どうしたの……?
蘭子:
うむ……黄昏より早き《刻》……
囚われの籠より羽ばたく鳥は、
飛び方を忘れてしまった……。
蘭子:
ゆえに、おぼつかない足取りであったとしても、
己の身を形作る魔力を辿る旅にでようかと、
考えていたところよ……。
小梅:
ふぅん……旅……どこかいくの?
蘭子:
そうね……
我を形作る鎧、我を引き立てる旋律、
そして、運命が誘うであろう出会いを求めて……。
小梅:
そ、それ、私もついていっても、いいかな……?
蘭子:
拒む理由などないわ。ともに闇の由縁を巡る旅に出ようぞ !
魂の、赴くままに !
蘭子:
芳しき、薔薇の香りよ……。
その香りに惹かれ、色に憧れた者は棘に傷つくことになる……。
儚くも、すてきな存在……。
小梅:
うん……すてきな薔薇だね……。
真赤な薔薇は、血の色みたい……ふふ。それにしても、
さすが、ローゼン……だね。蘭子ちゃんは、薔薇がにあうな……。
蘭子:
そ、そう……?
あ、ありがとう……。
小梅:
ねぇねぇ、蘭子ちゃん。よかったら、教えてほしいんだけど……
蘭子ちゃんって、小さいころから、
いまみたいなカッコいい感じだったの……?
小梅:
たとえば、私がね、初めてゾンビ映画見たのは、
すっごいちっちゃいころ……
たしか、幼稚園くらい……だったんだけど……。
蘭子:
ふむ……幼いころの、私……。そうね……。
まだ幼かった私は、母が語って聞かせてくれた、
絵本の物語が好きだったわ……。
蘭子:
やがて、文字を追う楽しみを覚えた私は、
同い年の子供が外で遊ぶのを横目に、
ひとり、物語の世界に浸っている子供だったの……。
小梅:
す、すごくよくわかる……。
蘭子:
やがて、物語に浸り続けた私は、
自分の頭のなかで、物語を作り始めたの……。
蘭子:
それは、毎晩繰り返し繰り返し、自分が主役を演じる劇のようなもの……。
繰り広げられる、《冒険活劇》(アドベンチャー)、
《歴史詩篇》(クロニクル)、《幻想綺譚》(ファンタジア)……。
蘭子:
千夜一夜の物語は、やがて、
私のなかに、物語(ストーリー)を創り出したの……。
小梅:
物語(ストーリー)……?
蘭子:
物語の中での私は、強い存在……。
なんでもできる、行きたいところへ行ける、魔法も使える、
そして、なりたい存在になれる……。
蘭子:
けど、現実の幼い私は、なにもできない、弱くて臆病な存在……。
空想を絵にするだけの、少女……。
蘭子:
だから、いつしか、私は変わったの。
弱い私を守るための、殻……それが、闇より生まれた、いまの私。
弱い自分を隠すための、闇の言葉……。
小梅:
蘭子ちゃん……。
蘭子:
でも、あの人は、そんな私を認めてくれた……。
殻に包まれた私でも、いいって、言ってくれた……。
小梅:
……ぁ、プロデューサーさん……?
蘭子:
うん……。
小梅:
そっかぁ……。
蘭子ちゃんって、とってもすごい世界を持ってるんだね……。
私、ちょっと、感動しちゃった……へへへ……。
蘭子:
か、感動?
そ、そんなこと、言われたの……初めて……。
小梅:
ふふふ……言葉も、いつの間にか、普通になってるね。
蘭子:
あっ……、も、もう、終わり !
終焉の鐘がなるわ ! !
小梅:
ふふふ……。
蘭子ちゃん、大切なお話、聞かせてくれて、ありがとう。
蘭子:
う、うむ !
さて、次なる魔力の源を生む地へ、いざ旅立たん !
小梅:
たましいのー、おもむくままにー♪
小梅:
ここは……?
ひ、人がいっぱいいるね……うぅ……。
蘭子:
私を守る繭であり鎧……
漆黒の魔法衣(ゴシックドレス)をまとう場所よ…… !
小梅:
へぇ……こういうところにきて、お洋服を買ってるんだ……。
蘭子:
うむ ! だ、だが、現世の私は
金貨で袋が満たされているわけではないため、
選んだもの全てを手に入れられるわけではない……。
小梅:
おこづかいはちゃんと使おうって、感じかな……?
蘭子:
そう……。ゆえに、常に最高の一着を慎重に選ぶのよ……。
奈緒:
うわぁ……可愛いなぁ……。
すっご、こんなにフリルついてんのか……。
はぁ、よくできてんなぁ……。
小梅:
あれ、この声どこかで……。
蘭子:
恥じらいの太眉乙女、奈緒よ !
奈緒:
ふ、太眉は余計だわ ! !
って、蘭子? それとそっちは、小梅?
小梅:
な、奈緒さん……どうも……。
蘭子:
いかにも、我が名は神崎蘭子。
して、なぜゆえに乙女がこの魔法衣の飾り場に……?
奈緒:
い、いやぁ、偶然だなぁ~ !
ほら、たまたまだよ、たまたま !
小梅:
ほんとに……?
いま、変な服とか、思ってたり、しなかった?
蘭子:
漆黒の魔法衣を愚弄するものは、最後の審判で裁かれるわ…… !
それで、そなたは?
奈緒:
あー……その、なんだ。
今度の衣装が、こういうゴスロリ系って聞いたから、
どんなモンなのかなって思ってさ。調べに来たの。ホントだよ !
蘭子:
ほう……良き心がけね !
小梅:
で、どうだったの……? ゴスロリの、お洋服。
奈緒:
自分が着るとしたら、普通じゃなくなっちゃいそうだな……
って思った。吹っ切れたときとか、強い気合とか、
そういうのがなかったら着られない服だよね。
奈緒:
だから、これを着て自信満々でいられる蘭子は、
ちょっとすごいんだなって思った。
アタシなんかが着たら、服に負けちゃうよ。
奈緒:
あ、もちろん、ステージ衣装として着るんだったら、
絶対に負けないけどな !
むしろ誰より一番似合うって言わせてみせるよ !
蘭子:
うむ……。
ゆえに、常に最高の一着を選ぶの……。
奈緒:
ア、アタシは買いに来たわけじゃないんだって !
ただ、勉強しにだな……。
蘭子:
だが、巡りあってしまった衣を手に入れなければ、
運命の歯車が回ることはないわ…… !
奈緒:
へ……? か、買えってこと? そんな~ !
こんな可愛い服買ったって知られたら、
絶対いじられるじゃないかよ~ ! !
小梅:
奈緒さん、結局買ったのかな……?
蘭子:
心の内なる声に耳を傾けた結果は、
誰に恥じる必要などないというのに…… !
小梅:
ふふふ。
それで、次は……?
蘭子:
世界を彩る旋律……その器を求めに往くわ。
小梅:
へぇ……CDショップかぁ……。
蘭子ちゃんは普段、どんな音楽聞いてるの?
蘭子:
闇の鎮魂歌……天界の福音……
妖精の戯曲……幻想の交響曲……。
小梅:
ふぅん……いろいろ聞くんだね……。
蘭子:
あとは、物語を彩る旋律を好むわ……。
冒険や感動を、いつでも
心のスクリーンに映しだしてくれるから……。
小梅:
えーと……BGMとかってこと……?
アニメとかゲームとか、映画とかの?
蘭子:
いかにも……。
小梅:
へー……私も、ゾンビ映画の主題歌だったら、いろいろ……
輝子:
フヒ…………フヒヒ……ヒャッハァ ! 最高~ !
輝子:
あっ、つい、テンションが……
まずい、まずい、ここ、人前……。
蘭子:
豹変せし金属茸 ! 輝子よ !
輝子:
あっ、はい、テンションがあがってしまって、つい……
アレ? 蘭子ちゃん?
小梅:
輝子ちゃん、お店でうるさいのは、だめだよ……。
輝子:
こ、小梅ちゃんも……? ご、ごめん。
メタルの新譜、聞いたら、テンション上がっちゃって。
ほんと、ごめん。
蘭子:
輝子も、此処へ旋律を求めてきたのか?
輝子:
う、うん……蘭子ちゃんっぽい曲も、あるよ……。
ゴシックメタルっていうんだけど……
蘭子:
そ、それを聞いたら、
私も魂を乗っ取られてしまうのではないか…… ! ?
輝子:
ヘヘ……あとはね、北欧系のメタルとか、
あとあと、シンフォニックメタルっていうのとかも
蘭子ちゃんが気に入りそうなメタルかな、フヒ……。
蘭子:
そうか。
ならば、魂の余裕があるときに、聞かせてもらおう…… !
小梅:
いっぱい試聴して、楽しかったね……。
じゃあ、そろそろ帰ろうか……。
蘭子:
うむ ! 小梅、感謝を。
旅の友がいてくれたおかげで、私の心の奥に潜んでいた
呪いの種が消えたようだわ ! そして輝子も !
輝子:
う、うん? メタル聞く?
首振り過ぎると、脳がグラグラするから、気をつけてね。
蘭子:
ウ、ウム……金属の器を祭壇に捧げるのは、
明日の祝宴を終えてからにするとしよう……。
小梅:
ふふふ……じゃあ、明日は頑張ろうね…… !
蘭子:
では……陽が巡りしとき、いざ ! 約束の地へ !
祝宴の始まりよ !
LIVE後
蘭子:
私の世界は……歓喜の旋律によって彩られたわ……。
(おかげで、いっぱい拍手をもらえました~ ! )
アナスタシア:
ランコ、とってもステキな歌、でしたね。
すごくすごく、リラックス、してました。
なにか、いいこと、ありましたか?
美波:
昨日よりずっといい表情をしてたね。
楽しんでイキイキしてるのが伝わってきたよ !
蘭子:
それは、友と巡った魔法の旅のおかげであろう !
(みんなとお散歩したからかもしれませ~ん ! )
アナスタシア:
魔法の、旅……? ダー、それはステキです。
こんど、アーニャも、連れていって、もらえますか?
モージナ? あー、いいですか?
美波:
うん、面白そうっ !
蘭子ちゃんがどんなところにいくのか、興味あるなっ !
蘭子:
そ、そうか……?
ならば……ともに世界の真理を覗こう !
(はい ! いっしょにいろんなことをお話しましょう~ ! )
アナスタシア:
シトー? なんですかー?
蘭子:
フフフフフ……。よいのだ、我が友よ !
私の闇の言葉は心で聞くがいい !
ところで……我が友たちは何処へ?
小梅:
フフフ……私は、ここにいるよ。
蘭子ちゃん、お疲れさま……。
すごく蘭子ちゃんらしいステージだったね。
蘭子:
小梅 ! この祝宴、演じきれたのは、友のおかげよ !
小梅:
えへへ……ううん。蘭子ちゃんの力だよ。
また、魔法の旅、しようね。
蘭子:
うむ !
輝子や奈緒といった同胞たちにも、感謝を伝えなければ !
……姿がみえないようだが。
美波:
輝子ちゃんは、メイク室にいたよ。
奈緒ちゃんは……着替えかな? それにしては長いけど……。
アナスタシア:
あー、ナオ、ドレス、気に入りましたね?
……たぶん、うふふ。
蘭子:
フッフフフ……そうか。
何者も、心の羅針盤が指す方角へ、進まずにはいられないもの !
(みんな、好きなものは好きなんですよね ! )
アナスタシア:
あー、パリアールナヤ・ズヴィズダー……
ポラリス、目指す……ということ、ですか?
美波:
そうだね。私たちはみんな、
夜空に輝くどこかの星へ向かって進んでいるのかも。
……なんてね。
蘭子:
うむ……たとえ闇に包まれた心の奥底にでも、輝く星はあるわ。
(どんな人にでも、すてきなものはあるんですよねー ! )
小梅:
LIVEでみんなが振ってくれるライトとか……。
キラキラしたものも、悪くないよね……。
蘭子:
えぇ……闇には、光も必要……。
私たちは、これからも求め続けるであろう。自分だけの輝きを !
蘭子:
そう……魂の、赴くままに !
(またねー ! )