Zettai Tokken Shuchou Shimasuu! (event)/Commus
Contents
Preview 1[edit]
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絶対特権主張しますっ ! |
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|---|---|---|
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Airi |
みなさ~ん、お待たせしましたっ ! 私たちがお送りするイベントが開催ですよ~っ ! |
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Airi |
あっ、私、十時愛梨ですっ ! 楽曲はもちろん、「絶対特権主張しますっ ! 」 |
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Airi |
いっぱい楽しませちゃいますから、待っててくださいねっ ! 私だけの、特権ですっ♪ |
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Preview 2[edit]
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絶対特権主張しますっ ! |
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|---|---|---|
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Yuko |
はいっ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい ! |
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Yuko |
堀裕子ことユッコとゆかいな仲間がお送りする、 イベントが開催ですっ ! |
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Yuko |
楽曲はそう ! 「絶対特権主張しますっ ! 」 サイキック待機で、楽しみにしててくださいね~っ ! |
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Opening[edit]
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絶対☆特権 |
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|---|---|---|
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打ち合わせのために事務所へ集まった藍子、裕子、輝子、茜、愛梨。一同はユニットを結成し、フェスで『絶対特権主張しますっ ! 』を披露することになった。こうして、ユニット『ゼッケンズ』が始動し、まずはメンバー同士で親交を深めることにするのだった。 |
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事務所 |
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Aiko |
みんな、どうしたのかなぁ……。 |
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| 藍子以外がやってこない…… |
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Aiko |
プロデューサーさん、打ち合わせの日時、 間違えてるわけではないですよね? |
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(Select an option) | ||
| もちろん |
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Aiko |
ですよねぇ……。 もう、みんな自由なんだから。 でも、それがいいところなんですけど♪ |
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Aiko |
せっかくだし、お茶を淹れなおしましょうか。 それとも、コーヒーの方が……。 |
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Akane |
おーはーよーうーごーざーいーまー…… |
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Akane |
っす ! 日野茜、今日も元気に出勤しましたっ ! ! |
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Aiko |
茜ちゃん、おはようございますっ。 ふふっ。今日も元気ですね。 |
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Akane |
はいっ ! すみません、遅れてしまって ! 大量の荷物を抱えたおばあさんを担いで送っていたりしたら、 遅くなってしまいました ! |
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Aiko |
……ふふっ。あいかわらずだね。茜ちゃん。 |
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Akane |
えへへ……。 ところで、みなさんお揃いでは? はて、打ち合わせと聞いて走ってきたのですが……。 |
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Aiko |
愛梨さんもユッコちゃんも、輝子ちゃんも、まだ来てないんです。 もうすぐ来ると思うんですけど……。 |
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Yuko |
サイキックぅ~~~~~ |
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Yuko |
とうちゃぁーく ! ……決まったっ ! |
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Airi |
裕子ちゃ~ん、待ってよ~っ。 |
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Airi |
はぁ。おはようございます~っ、もうみんな揃ってた感じですか~? 遅れちゃったから、もう打ち合わせ始まってるかと思って、 急いできたんですっ。 |
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Yuko |
ん~、みたところ、輝子ちゃんがいないようですが…… はっ ! これはもしや、行方不明なのでは ! ? 私の透視能力が必要とされるときがついに…… ! |
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Syoko |
……あ。 |
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Akane |
あ? あ? |
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Aiko |
どうしたんですか? |
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Akane |
いま、どこかから声が……。 |
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Yuko |
そんなときは ! じゃじゃーん ! サイキック七つ道具の一つ、ダウジングロッド~ ! コレを使えば、なくしたモノがたちまち出てきます ! |
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Yuko |
いきますよ ! ムムム~ンっ ! |
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Syoko |
あ、あの……ど、どうも。 |
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Yuko |
でたーっ ! 早い ! 効果あり ! さいきっくぱわーはやはり存在したーっ ! |
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Syoko |
いや、最初から、いたんだ……。フヒ。 |
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Aiko |
えぇっ、そうだったの? 輝子ちゃん。 |
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Syoko |
待ってたら、寝てた……す、すまん。 みんな、待つたけ? |
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Airi |
大丈夫だよ、輝子ちゃん ! 私たちも、今来たところですから ! ……そういえば、今日の打ち合わせって、 なんの打ち合わせだったんでしたっけ? |
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Akane |
たしかに、忘れていました ! この5人で、ラグビーでもしますか? 人数が足りませんけど……。 |
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| 5人でフェスに出演すると伝えた…… |
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Syoko |
フェス……フヒ。盛り上がってきた……フフフ。楽しみだ。 でも、絶対特権、歌うの久しぶり……だな。 ……みんなとも、うまく、やれるかな。 |
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Yuko |
大丈夫です ! さいきっくぱわーを持つ者同士なら ! スプーンを握り合って仲良くなれます ! |
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Syoko |
……キノコでも、いい? |
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Yuko |
曲がるものなら……OK ! では、これからもっと親睦を深めましょうか ! ねぇ、茜ちゃん ! |
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Akane |
いいですね ! 熱い友情 ! ともに、築きましょう ! ! 夕陽に、ダッシュだー ! |
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Syoko |
フヒ、なんだか、照れるな……。 |
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Aiko |
それで、フェスに出るってことは、ユニット名を決めないと。 あと、リーダーを選んだりとか……かな? |
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Airi |
あ、なら、私がリーダー、やっちゃいますっ。 みんなよりちょっとだけお姉さんだし、頑張りたいなって ! |
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Aiko |
あっ、うん ! いいと思います ! じゃあ、私も精一杯サポートしますね ! それで、ユニット名は、どうしましょう……。 |
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Yuko |
うーん……みんなは、どう決めてるんでしょうか? |
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Aiko |
未央ちゃん達は、トロピカルな歌だから、 トロピカルスターズにしたって聞きました。 期間限定だし、あんまり考えすぎなくていいよって。 |
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Airi |
じゃあ、えっと…… 今回歌うのは『絶対特権主張しますっ ! 』だから……。 |
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Akane |
ぜったい……とっけん……はっ ! 略すとゼッケンですね ! |
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Yuko |
つまりゼッケンズ ! |
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Syoko |
ぜ、ゼッケンズ……? |
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(Select an option) | ||
| 決定 ! |
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Aiko |
えぇっ ! ? そ、そんな名前でいいんですか、プロデューサーさん ! ? |
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Airi |
ふふっ。面白いから、いいんじゃないですか~? 期間限定だし、考えすぎずに、ですよっ。藍子ちゃん♪ |
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Syoko |
ゼッケンズ……フヒ。 ユニットの仲間として、頑張れるかな……。 |
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Yuko |
大丈夫ですよ ! みんなで力を合わせて、フェスも大成功させちゃいましょう ! |
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Akane |
では、親睦を深めに行きましょうか ! レッスンですか ! 特訓ですか ! 走り込みですか ! |
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Airi |
じゃあ、リーダーとして発表しますっ ! まずは、集まったのも久しぶりだし、 みんなで楽しい時間を過ごしましょうっ♪ |
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Aiko |
そ、そういうのもありなんですか? プロデューサーさん……? |
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(Select an option) | ||
| もちろんOK ! |
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Syoko |
やったー。 やったー ! やったー ! ! |
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Aiko |
ほ、ほんとにこれで大丈夫かなぁ……? |
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Airi |
大丈夫ですよ、藍子ちゃん ! これから、いーっぱい、楽しみましょう♪ |
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Chapter 1[edit]
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愛梨のリーダー特権 |
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|---|---|---|
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親交を深めるため、愛梨、藍子、輝子ら一同はゲームセンターへ向かう。だが、輝子はメンバーの明るさに戸惑っていた。それに気づいた愛梨は、「もっとみんなに頼って」と優しく声をかける。『仲良く、楽しく』それがリーダー愛梨の願いだった。 |
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街角 |
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Aiko |
あのぅ、愛梨さん。 本当に、レッスンとかしなくって大丈夫なんですか? |
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Airi |
ふふっ。藍子ちゃん、まずは仲良くなってからですっ。 レッスンはそのあとでいいじゃないですか♪ |
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Aiko |
仲良くなってから……ですかぁ。 うーん。 |
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Syoko |
あ、あの……なんか、すまん。 |
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Aiko |
えぇっ、なんで謝るの、輝子ちゃん? |
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Syoko |
……ほ、ほら。今回のユニットのみんなって、 アウトドア派というか、体育会系というか、活発というか…… その、つまり……リア充っぽい。 |
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Syoko |
私だけ、超インドア派だから…… なんか、その…… 気をつかってもらったのかなって思って、だから……。 |
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Airi |
ぶぶーっ。 輝子ちゃん、その考え方、このユニットでは許しませんっ♪ |
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Syoko |
お、お……? |
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Airi |
私がリーダーになったからには、みんな対等の仲間ですよっ ! 輝子ちゃんも、大事なメンバーですからっ。 |
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Syoko |
う、うん。 |
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Airi |
だから、引け目に思ったりするのは無しですっ。 私だってよくドジしちゃうけど、藍子ちゃんに頼るだけじゃなく、 自分で頑張りたいって思ったから、リーダーに立候補したんです。 |
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Aiko |
愛梨さん……。 |
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Airi |
だから輝子ちゃんも、このユニットではもっとみんなに頼って、 仲良く楽しくお仕事しましょう♪ ねっ? |
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Syoko |
う、うん……フヒ。なんか、意外だ……。 愛梨ちゃんのこと、誤解してたかも、しれない……。 |
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Aiko |
誤解って? |
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Syoko |
セクシーで……あと、セクシーで…… ほかにも、えっと、とにかくセクシーで……。 |
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Aiko |
セクシーばっかりじゃないっ。 誤解してたのは性格じゃないの? |
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Syoko |
す、すまん……うらやましくて。 あと、えっと、性格は、もっとぼよーんって感じかと……。 |
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Airi |
ふふっ。期間限定とはいえ、 せっかくユニットで活動できるんだから、 輝子ちゃんとも楽しくやりたいなって、それだけですよ♪ |
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Syoko |
た、楽しく……うん。ヨロシク……。 |
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Aiko |
うんっ。 ……ところで愛梨さん、これってどこに向かってるんですか? |
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Airi |
えっ? どこって、みんなで仲良く遊ぶために、ゲームセンターに……。 |
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Syoko |
街中から離れてるよね、ここ。 |
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Aiko |
あ、あはは……。 |
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Airi |
あーん、藍子ちゃん、 気づいてたなら言ってくれたらよかったのに~ ! |
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Aiko |
だって、お話で盛り上がってたし…… 私も気づいてなかったんです~っ。 |
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Airi |
もうっ、みんなのところに戻らなくっちゃ~ ! いっつもこんな感じだから走ってばっかり~ ! |
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Syoko |
だ、大丈夫なのか……。 |
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Airi |
ほら、輝子ちゃんも走って~ ! |
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Syoko |
は、はい…… ! |
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Chapter 2[edit]
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茜の握力主張 |
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|---|---|---|
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ゲームセンターのクレーンゲームの前で騒いでいる裕子と茜。輝子は不思議に思い二人に声をかける。すると、茜は唐突に、アイドルに一番大切なものは握力であると主張し始める。輝子は困惑するも、茜に詳しい話を聞き……。 |
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ゲームセンター |
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Akane |
これは……問題ですよ……。 |
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Yuko |
いけませんね。とってもいけませんよ……。 |
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Syoko |
……? |
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Akane |
私の得意分野を封じられてしまった以上、 これは、今までで最も難しいゲーム展開になることはあきらか ! |
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Yuko |
そうですね……このエスパーユッコの必殺技、 さいきっくぱわーも使えないとなると…… お手上げ、スプーン上げですよ…… ! |
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Syoko |
あ、あの……ふたりとも、どうしたんだ? そんな深刻な顔して。 もしかして、まずいことでも起きたのか……? |
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Akane |
まずいです ! 例えるなら、カレーを食べようとしたとき、 寮の食堂にスプーンがなかったときのような……。 |
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Yuko |
そう ! スプーン曲げをしようと食堂からスプーンを借りてきたと思ったら 先割れしてないスプーンだったときのような……。 |
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Akane |
そんな感じです ! |
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Yuko |
そんな感じです ! |
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Syoko |
ぜんぜん、わかんないぞ……。 |
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Syoko |
っていうか、それ、 裕子ちゃんが茜ちゃんのスプーン持っていってるだろ…… ! |
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Akane |
いやー、とにかくそんな感じで困りました ! みてくださいよ、このクレーンゲーム ! |
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Yuko |
すごく難しいんです ! しかも、『イカサマ禁止』と張り紙がしてある ! さいきっくぱわーを使えないんですよ ! |
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Syoko |
お、おう……景品は、どれどれ…… 握力を鍛えるハンドクリップ……? こんなのが、ほしいのか……? |
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Akane |
もちろん ! しかもこれは、私がほしいだけではありません ! ゆっこちゃんにも、藍子ちゃんにも愛梨さんにも、 もちろん輝子ちゃんにも有効なモノなんですよ ! |
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Syoko |
な、なんで……? |
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Yuko |
説明しようっ ! アイドルに必要なのは、笑顔に愛嬌、個性に度胸、そして ! |
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Akane |
握力が大事なんです ! ! ! |
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Syoko |
あ、暑苦しい……。 なんで、握力……? |
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Akane |
アイドルと言えば歌 ! 歌声をお客さんに届けるためには、マイクを がっしり握る必要があります ! つまり、マイクを握る手の、 握力こそが、歌にとって大事なんです ! ! |
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Syoko |
……へ? |
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Yuko |
それだけじゃありませんよ ! スプーン曲げも知恵の輪も、最後には全力で、ぎゅぎゅぎゅーっと ! さいきっくぱわーを込めるとどうにかなるようになっているんです ! |
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Syoko |
お? おう? お、おう。 |
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Akane |
だから、手に入れたかったのですが…… あいにく、私はこういう細かい操作のゲームは苦手で……。 プロデューサー達に頼るのも申し訳ないですし……。 |
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Yuko |
さらに、さいきっくぱわーは使うなと言われてしまっては、 我々はもう、お手上げです……。 |
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Syoko |
そ、そっか……。 |
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Akane |
はぁ~。 はぁ~。 |
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Syoko |
じゃ、じゃあ、私が取ってあげよう……ゲームは好きだし。 と、取れるかわかんないけどな。 これ、ねらえばいいのか……? |
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Akane |
ホントですか ! 輝子ちゃん ! やったー ! このオレンジ色、お願いします ! ! |
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Yuko |
私は赤 ! エスパーユッコのイメージカラー、赤でお願いしますよ~ ! |
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Syoko |
え、えぇ……。 |
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| 全員分を獲得するまで、輝子の挑戦は続いた…… |
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Chapter 3[edit]
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輝子のぼっち主張 |
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|---|---|---|
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ボウリング場にやってきた裕子、愛梨、輝子。しかし、輝子はボウリング場の雰囲気がリア充すぎて、苦手だった。だが、輝子は、裕子と愛梨に一緒に楽しもうと誘われる。そんな仲間の存在に初めは戸惑う輝子だったが、徐々に心を開きボウリングを楽しむのだった。 |
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ボウリング場 |
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Syoko |
ここが、ボウリング場……人が、結構、いるな……。 |
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Airi |
さぁっ、みんなでさっそく1ゲーム遊んでみましょう♪ 輝子ちゃんも裕子ちゃんも、さぁさぁ ! |
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Yuko |
エスパーユッコの超絶さいきっくスピンボール、お見せしますよ~ ! |
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Syoko |
ふぅ……ボウリングなんて、やったことなかったけど……。 結構、楽しいものなんだな……。 |
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Yuko |
輝子ちゃん、なかなか筋がいいですね。 投球フォームは独特ですが、スコアは出ていますよ ! 少なくとも、私よりも ! |
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Airi |
そうですね。 初めてとは思えないくらい、上手ですよっ。 |
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Syoko |
そ、そうか……? そ、そんなにほめても、キノコくらいしか出てこないぞ……。 はい。 |
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Airi |
あら、りっぱな子……かわいいです♪ ありがとう♪ |
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Yuko |
しかし、なんでボウリング場だったんですか? さいきっく玉投げしたかったとか? |
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Airi |
ふふっ。なんとなくですよ ! |
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Syoko |
な、なんとなくなのか……。 |
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Airi |
みんなで仲良くなれるところなら、どこでもいいかなって ! |
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Yuko |
ふむふむ……そうですね ! どこだって、仲良くできますもんね ! |
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Syoko |
な、なかよく、か……。 でも個人的には、こういう場所は、 あんまり、得意じゃない……な……。 |
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Airi |
苦手だった? |
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Syoko |
う、うん……。 だって、人が多いし、うるさいし、落ち着かないし、 周りにはカップルばっかりだし……。 |
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Syoko |
こっちはキノコたちとひっそり生きたいだけなのによぉ…… イチャイチャイチャイチャしやがって…… 見せつけてんじゃねぇーッ ! ぼっちだぞこっちはーっ ! |
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Syoko |
……っていう、感じです。はい。 |
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Airi |
そ、そっか……。 |
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Yuko |
でも、ボウリングは楽しくなかったですか ! 両手で投げるフォームでも、ストライクが取れたら 気持ちよくないですか ! ? |
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Syoko |
まぁ、そう、かな……。 |
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Airi |
他の人なんて、気にしなくっていいんだよ、輝子ちゃん ! 私たちと一緒なら、ぼっちなんかじゃないんですから♪ |
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Syoko |
ぼっちじゃ、ない……? 私は、ぼっちなヤツだったはずなんだが…… ぼっちじゃなくなると、何になってしまうんだ……? |
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Airi |
ぼっちがぼっちじゃなくなると……? |
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Yuko |
よくわかんないんですけど、 輝子ちゃんは輝子ちゃんじゃないんですか? あ、いや、よくわかんないんですけど ! |
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Syoko |
……な、なるほど? |
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Airi |
ふふっ。たしかにそうですね。 ねぇ、輝子ちゃん。 輝子ちゃんは輝子ちゃんらしく、楽しみましょ♪ |
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Syoko |
お、おう……。 |
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Yuko |
そうと決まったら、また1ゲーム、いきましょう ! 私も、次こそは1回くらいストライクを取ってみせますから ! |
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Syoko |
変なポーズつけなければ、普通にまっすぐ進むんじゃないかな……。 |
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Yuko |
そ、そうだったんですか…… ! ショック…… ! |
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Airi |
ふふっ。 じゃあ、サイキックを封印して、次のゲームもいってみましょう♪ |
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Chapter 4[edit]
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裕子のサイキック主張 |
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|---|---|---|
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ボウリングを楽しむ茜、藍子、裕子の3人。うまく投げられない裕子は、茜と藍子の助言に従い、サイキックパワーを封印し、自然にプレーしてみることに。しかし、投げてみた結果、裕子にとってサイキックパワーは制御不能な力と気づくのだった。 |
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ボウリング場 |
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Yuko |
では……いきますよォ ! さいきっくぅぅぅ……シューーーッ ! |
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Aiko |
あー……ガーター、残念でしたっ。 |
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Akane |
パワーが足りませんね ! パワーが ! もっとスピンをかけて ! 力を込めて ! グッとやってバーン ! って感じですよ ! |
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Yuko |
グッとやってバーン ! なるほど ! では、もう一投 ! |
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Yuko |
では……いきますよォ ! グッとやってー……バーーーンッ ! |
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Aiko |
あらー…… また、派手にどこかへ行っちゃいましたね……。 |
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Akane |
んー、試しに私がやってみましょうか? 任せてください ! |
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Akane |
いっきますよ~ ! ファイヤーーー ! ボーーーールッ ! |
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Yuko |
おおーっ ! |
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Aiko |
すごい、ストライク ! さすが茜ちゃんですね ! |
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Akane |
フンッ ! やりました ! トライは成功ですね ! つまり、このように力と勢いとパワーでなんとかなります ! |
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Aiko |
それでなんとかなるのは茜ちゃんだけだよぉ……。 えっと…… ユッコちゃん、もっと力を抜いてみたらどうですか? |
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Yuko |
力を、抜く……? さいきっくぱわーも封印……ですか? |
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Aiko |
そうですね。サイキックパワーもいいと思うんですけど、 ここは、ユッコちゃんの自然な感じで、 楽しんでみたら良いんじゃないかなって。 |
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Yuko |
自然な感じ……自然な感じ……。 |
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Yuko |
では、いきますよ~ ! 自然な感じ……自然な感じ……よしっ ! 自然な感じボール、とりゃーっ ! |
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Akane |
今回は、どうだーっ ! ? |
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Aiko |
ガーター……あ、あんまり変わらなかったですね。 私のアドバイスが悪かったかなぁ……? |
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Akane |
あ、いやいや、力入ってましたから ! 一流のスポーツ選手でも、本番で緊張するとこわばってしまいます ! それと一緒では ! |
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Yuko |
なるほど、つまり、 私の隠せない一流の素質がそうさせてしまったと……。 |
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Aiko |
あ、あははは……。 あ、じゃあ、試しに私がやってみましょうか。 |
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Akane |
ぜひぜひ ! あ、写真撮っていいですか ! 未央ちゃんに送りますよ ! |
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Aiko |
そんな、あらたまって注目されると照れちゃいますね。 じゃあ、いきますよ。 ……えいっ。 |
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Akane |
いいですよいいですよー ! ってボールが進むのが遅いっ ! |
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Yuko |
ほう、両手でそっと投げた…… ! |
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Aiko |
……あ、やった♪ うふふっ♪ |
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Akane |
ストラーイクっ ! ! いやー、いい笑顔です ! |
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Yuko |
そうか……私、藍子ちゃんの自然な姿を見ていて、 気づいてしまいました。 |
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Aiko |
えっ? |
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Yuko |
さいきっくぱわーは私にとって自然な力だったんです ! 使わないように意識しないと、止まらなかったのだと ! |
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Aiko |
あははっ。 じゃあ、使わないように意識して、またやってみましょうか。 |
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Akane |
そうですね ! そろそろ互いに本気で勝負しましょう ! かけるのは、センターの座です ! ! |
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Aiko |
じゃあ、愛梨さんも輝子ちゃんも呼んでこなきゃ ! |
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Yuko |
よーっし、負けませんよーっ ! かもーん、さいきっくぱわー ! ! |
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Aiko |
だから、サイキックパワーはなしですってば~ ! |
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Yuko |
あ、しまった ! あ、あは、あははははー ! |
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Chapter 5[edit]
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藍子のゆるふわ主張 |
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|---|---|---|
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レッスンやボウリングなど忙しい日々を過ごす中で、ユニットメンバー同士の理解が深まったと笑い合う茜、愛梨、藍子。パワフルな茜と天然な愛梨のトークが脱線しかけたときにも、場をゆるふわなオーラでまとめたのは藍子だった。 |
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|
夜の道 |
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Akane |
いやぁ~、今日は盛り上がりましたね~ ! 私としては、まだまだ投げたいところでしたが ! |
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Aiko |
茜ちゃん、本当に体力が凄いですね~。 私、もう、腕が上がらないですよ~。 |
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Airi |
私も、いっぱい遊びすぎて、疲れちゃいました~。 |
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Akane |
みなさん、いいゲームしてましたね ! 流れる汗 ! 交わすハイタッチ ! あぁ、青春 ! |
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Airi |
茜ちゃんがパワフルに引っ張ってくれたから、 すっごく盛り上がりましたねっ。 |
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Aiko |
ゲーム展開ではなかなか惜しかったですけどね。 茜ちゃんも、コントロールさえあったら、一位になれたかも。 |
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Akane |
いやぁ、何事もテクニックは苦手です ! 力とパワーで押し切る方が得意ですから ! それに、自分が一位でなくても思い出は特別です ! |
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Aiko |
ふふっ。そうだね。 それも茜ちゃんっぽくって、いいと思います♪ |
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Akane |
ありがとうございますっ ! 藍子ちゃんはといえば、ボールを投げる瞬間も、 さすがゆるふわ乙女でしたね ! |
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Airi |
うんっ。とっても癒やし系でした ! ボールがゆーっくりころころころーって進んでいって ! |
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|
Aiko |
えへへ……。 腕力がないから、両手でそっとしか投げられなくって……。 でもほら、輝子ちゃんも最初はそうでしたよね? |
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Airi |
そうですね ! 途中から、ヒャッハーしながら投げはじめたら、 すっごいパワーになって驚きましたけど ! |
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Akane |
輝子ちゃん、メタラーは体力が必要といっていましたが、 その意味がよく分かりましたね ! 素質がありますよ ! うんうん ! |
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Airi |
裕子ちゃんも、なんだかんだで意外と上手かったですね。 サイキックを封じた方が成績がいいっていうのも、 おかしかったですけど。ふふっ。 |
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Aiko |
そうですねぇ……やっぱり、自然体が一番なんですよ。きっと。 こうしてみると、遊び方にも個性が出てたのかな? |
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Akane |
言われてみれば、たしかに ! しかし、まさか愛梨さんが優勝するとは…… 勝負というのは、なかなか分からないものですね ! |
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Airi |
えへへ~。 大学のお友達と、遊びに来たことがあったからかなぁ? でも、私は成績よりみんなと楽しめてうれしかったですっ。 |
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Akane |
えぇ ! 友情が深まった気がします ! ともにステージに上がる仲間として、親睦が深まりました ! |
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Aiko |
そうですね。 まずレッスンをするんじゃなくて、みんなで遊んで楽しんで、 それから分かることもあるなんて……意外だなぁ。 |
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Airi |
ほんと、私も、意外でした♪ |
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Aiko |
へ ! ? 愛梨さん、最初からそれを狙ってたんじゃないんですか? |
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Airi |
そんなぁ~、そこまで考えてなかったですよっ、私。 |
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Akane |
なるほど ! つまりこれが世に言う天然ですね ! |
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Aiko |
あはは……私もよくおっとりしてるとか、ゆるいとか、 ふんわりしてるって言われますけど、愛梨さんは 比べものになりませんねっ。 |
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Airi |
えぇっ、私、天然とかじゃないですよ~っ。 |
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Akane |
いやいや、100%天然生搾りですって ! |
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Airi |
そうですかぁ~? 絞られちゃうのは困ります~っ。 |
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Aiko |
ふふっ。 でも、今日一日遊んだことで、お互いのことも分かれたし、 明日からのレッスンも本番も、頑張れそうですねっ。 |
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Akane |
はいっ ! うんっ。 |
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Aiko |
じゃあ、今日は帰ってゆっくり休みましょうか。 明日からも、がんばりましょうっ ! |
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Ending[edit]
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打ち上げパーティー♪ |
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LIVEを終え、打ち上げパーティー兼ゲーム大会を開催するメンバー。場所はもちろんボウリング場。ゲームの景品はPがなんでも言うことを聞く『絶対☆特権☆券』。LIVEは感動の内に幕を閉じたが今度は景品をかけた熱き戦いが幕を開けたのだった。 |
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LIVE後 |
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Yuko |
終わった……私たちの感動的なステージが……。 |
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Airi |
みんな、お疲れさまっ♪ プロデューサーさん、私たちの歌、どうでしたか? |
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| サイコー ! |
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Syoko |
プロデューサー、テンション、高いな……。 LIVE後だから、かな……。 |
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Akane |
いやー、始まったときはLIVE当日なんて遠かったのに、 終わってみれば一瞬でしたね ! レッスン期間中は、ボウリングしてた記憶しかありません ! |
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Aiko |
あはは…… レッスンの前や後に、ボウリング場へ行く ユニットなんて、私たちくらいだよ……。 |
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Airi |
でも、おかげでレッスン期間も 楽しく乗り切れたわけですから♪ |
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Syoko |
うん……みんなとなら、出かけるのとか、 悪くないかもって、思ったぞ……。フヒ。 |
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Akane |
なら、打ち上げ会場もあそこにしますか ! |
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Airi |
いいですか、プロデューサーさん♪ |
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| OK ! |
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Akane |
やったー ! やった♪ ふふっ。 |
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ボウリング場 |
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Airi |
さぁ、打ち上げパーティー兼、ゲーム大会を始めまーす♪ |
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Akane |
はーくしゅー ! |
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Syoko |
ぱちぱちぱちー。 ぱちぱちぱちー ! |
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Aiko |
ゲーム大会って? 愛梨さん、一体何が始まるんですか? |
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Airi |
はいっ、よく聞いてくれました、藍子ちゃん♪ ここに取り出したるは~……ここに……あれ、ひっかかって……。 |
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Syoko |
胸元に、手をつっこんでいる……。 |
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Akane |
手伝いましょうか? よっと。 |
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Aiko |
あ、茜ちゃん、だめだよっ。 |
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Yuko |
……はっ、今回はさいきっくぱわーはまだ使ってませんよ ! |
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Airi |
んっ。取れたっ。 ここに、プロデューサーさんがいうことをなんでも聞く、 『絶対☆特権☆券』が入ってますっ。 |
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Akane |
おぉーっ ! おぉーっ ! |
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Airi |
コレを賭けて、みんなで遊んじゃおうっていう大会でーす♪ |
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Syoko |
とっけんけん……言いづらいな。 というか、かけごとって……大丈夫? |
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Aiko |
まぁ、お金とかじゃないなら大丈夫ですけど…… プロデューサーさん、ほんとにそれでいいんですか? |
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| もちろん ! |
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Yuko |
ふとっぱらですね~ ! さすがプロデューサー ! |
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Akane |
ちなみに、その券では、なんでも聞いてくれるってことですけど、 どんなことでもいいんでしょうか? |
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(Select an option) | ||
| も、もちろん |
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Akane |
たとえば、つぎのお仕事をお願いしたいとか ! |
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(Select an option) | ||
| もちろん ! |
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Yuko |
さいきっく能力開発セミナーに一緒に通うとか ! |
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Syoko |
山奥にひっそり生えている伝説のキノコを探す旅に出るとか? |
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(Select an option) | ||
| も、もちろん |
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Akane |
なるほどぉー ! これは盛り上がること間違いなしですね ! |
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Aiko |
プロデューサーさん、これ、なかなか大変ですよね……。 よしっ。私が勝ったら、 プロデューサーさんに休みをあげる券にしますっ ! |
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Airi |
みんな、絶対特権めざして頑張りましょうっ♪ |
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Akane |
おーっ ! おーっ ! |
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Airi |
あ、ちなみに……。 |
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Aiko |
ちなみに? ちなみに? |
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Airi |
プロデューサーさんに、個人的感情で近づくのは禁じます ! 越権行為は許しません ! ふふっ♪ それじゃ……打ち上げ、スタートですっ♪ |
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| その日、ボウリング場の営業が終了するまで、白熱した試合が続いた…… |
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