The Words for LOVE
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The Words for LOVE |
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ソロステージを控え、桃華がみなを集めて始めたのは素敵なお嬢様を目指す『桃華のレディレッスン』。メイドの千枝を迎え、拓海、里奈、亜季といった癖のあるメンバーにお嬢様の何たるかを教えていく。だが、熱意が入るあまり桃華は空回り。一同と衝突してしまう。果たして、レッスンの結末は……。 |
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屋敷 |
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Momoka |
目指せ ! 素敵なお嬢様 ! 桃華のレディレッスン、始まりますわよ~♪ |
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Chie |
ぱちぱちぱちぱちー ! |
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Momoka |
今日は、この櫻井桃華が、 レディのなんたるかをみなさんに教えて差し上げますわ。 覚悟してくださいましね♪ |
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Chie |
はいっ、桃華ちゃんのアシスタントを務めます、 メイド係の佐々木千枝ですっ。 よろしくお願いしますっ。 |
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Momoka |
そして、こちらが今日の生徒さんたちですわ ! |
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Takumi |
おい、いったい何だってんだ……? |
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Rina |
さあー、よくわからんちー? プロデューサーもダンマリだったしー? |
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Aki |
桃華ちゃんから召集をうけて来てみたら……。 いったいこれは、なんの訓練でしょうか? |
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Momoka |
みなさん、私語は許されておりませんわよ ! さ。まずは自己紹介をなさって? |
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Aki |
イエスマム ! 大和亜季であります ! |
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Rina |
ちょりーす☆ 藤本里奈ぽよ~☆ |
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Takumi |
向井拓海だよ。 って、何でお前らそんな素直に……。 |
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Momoka |
3人とも……アウトですわーっ ! レディとして、まったくなっていませんわね。 それでは千枝さん。お仕置きを ! |
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Chie |
は、はいっ。 ……みなさん、いきますよっ。 |
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Takumi |
はぁ? やるってのか? 悪ィけど、子ども相手にやられるわけにゃ……。 |
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Chie |
……いい大人なんですから、もっとちゃんとして下さいっ ! |
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Rina |
…………。 …………。 …………。 |
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Chie |
も、桃華ちゃ~ん……。 本当にこれでいいのかな? |
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Momoka |
うふ、パーフェクトですわ♪ ほら、ごらんなさい。 |
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Aki |
なぜか胸にキますな……。 |
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Rina |
怒られるのとか、めちゃヒサブリー……。 |
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Takumi |
はぁ……千枝に言われちゃな。 おう、桃華。よくわかんねーけど つきあってやっから、せめて説明くらいしてくれや ! |
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Momoka |
か、かしこまりましたわ。 オッホン。ことのおこりは、今度のLIVEについて プロデューサーちゃまからお話をいただいたときのこと……。 |
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数日前 |
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Momoka |
わたくしの「ラヴィアンローズ」をお披露目できるのですね ! あの愛の歌を、世界中のみなさまに届けられるなんて♪ そして……あ、いえ。なんでもありませんわ。 |
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Momoka |
それで、わたくしのサポートをして下さる方はどなたですの? やはり、優雅で愛らしい立ち居振る舞いの方だと嬉しいですわね。 |
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Player name |
佐々木千枝がメンバーだよ。 |
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Momoka |
まあ、千枝さん ! このあいだ『L.M.B.G』でご一緒しましたし、勝手知ったる仲。 とても心強いですわ。それから? |
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Player name |
藤本里奈、大和亜季、向井拓海が残りのメンバーだよ。 |
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Momoka |
あら……プロデューサーちゃま? そのお三方は、あまり接する機会がなかったタイプの方々ですわ。 参考までに、メンバー選びの理由をお聞かせいただけますこと? |
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(Select an option) | ||
| 化学反応に 期待してるよ |
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Momoka |
化学反応、ですの? うぅん……でも、プロデューサーちゃまが そうおっしゃるのでしたら……承知しましたわ。 |
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Momoka |
……ですが、優雅で愛らしい楽曲を表現するためには、 内面から素敵なレディであるべきです。 彼女たちがふさわしい女性なのかどうか……。 |
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Momoka |
あっ、そうですわ ! うふ……わたくし、いいことを思いつきました。 プロデューサーちゃま、わたくしにお任せくださいまし ! きっと、最高のステージに仕上げてみせますわ♪ |
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Momoka |
……というわけで、みなさんにはLIVEまでに、 わたくしの曲にふさわしい、一人前のレディに なっていただきますっ ! |
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Takumi |
なんか、納得いかねーところもあるけどよォ……。 ようは自主練ってことだな ! ま、このアタシに出来ないことはねェ。のぞむところだぜ ! |
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Momoka |
やる気になっていただけたようで何よりですわ ! それでは、桃華のレディレッスン、スタートですっ♪ 本日は「言葉づかい」を学んでいただきますわ。 |
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Rina |
言葉づかいー? どーしてー? |
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Momoka |
言葉づかいは心づかい……。美しい言葉は美しい心を育みます。 まずは、美しい言葉づかいが出来ているかどうか、 クイズ形式でチェックさせていただきますわね。 |
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Momoka |
次の言葉をレディの言葉づかいに直して下さいな。 千枝さん、お願いします ! |
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Chie |
はいっ。それでは第1問 ! 「こんにちは。今日は良い天気ですね」 |
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Momoka |
これは、ちょっと簡単すぎたかもしれませんわね。 それでは、亜季さん ! お願いいたしますわ ! |
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Aki |
確かに簡単なお題ですな。 では、いきますぞ ! |
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Aki |
上官殿 ! 報告します ! 本日の天候は晴天 ! 絶好の訓練日和であります ! |
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Momoka |
アウトですわーっ ! どこの軍隊の方ですのっ? 千枝さん、正解を ! |
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Chie |
は、はいっ。えっと……。 「ごきげんよう。なんて素敵なお天気でしょう。 庭のバラたちも喜んでいますわ♪ 」 |
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Momoka |
はい♪ このように、ごあいさつの基本は「ごきげんよう」。 最後にお天気の良さを表す例えを添えるのがポイントですわ。 |
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Chie |
うぅ……。 |
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Rina |
ちえぽん、頑張ってるー☆ |
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Aki |
これは、なかなか頭をつかいますな。 桃華ちゃん、いや桃華教官。もう一度チャンスを ! |
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Momoka |
もちろんですわ。 それでは、どうぞ♪ |
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Aki |
ごきげんようであります ! なんと素晴らしい天候 ! 相棒も、歓喜の声をあげております ! |
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Takumi |
いや、さっきと変わってねーぞ……。 |
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Momoka |
よろしいのではないかしら♪ |
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Takumi |
いいのかよっ ! ? |
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Momoka |
拓海さん、騒々しくってよ? 亜季さんらしさも残しつつ、きちんとポイントはおさえてましたわ♪ 相棒というのは、亜季さんのお友達ですの? |
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Aki |
いえ、ライフルです ! |
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Momoka |
そ、そうですの……。 ではっ、次に参りましょう ! 千枝さん♪ |
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Chie |
第2問ですっ。 「ちょっといいですか? 駅の場所を教えて下さい」 |
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Momoka |
では、お次は……里奈さん ! 愛らしくお願いいたしますわ♪ |
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Rina |
おけおけー☆ いくよー ! |
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Rina |
ねーねー。駅どっちー? あっちーこっちー? わからんっちー♪ イヒ、教えてーちゃん☆ |
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Momoka |
当っ然、アウトですわっ ! 真面目にやる気はありますのっ? |
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Rina |
えー? ありまくりだしー ! ここで間違っておくのがバラエティーだって教わったぢゃん? だからマジメに間違ったしー。 |
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Aki |
なるほど、さすが里奈。 そのアイドル力は『炎陣』の中でも随一 ! |
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Momoka |
まったく……。 これは、そういう番組ではございませんことよ ! さ、千枝さん。正解を ! |
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Chie |
は、はいっ。 「恐れ入ります、お尋ねしてもよろしくて? 駅はどちらか、ご存じでしょうか? 」ですっ。 |
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Rina |
へー、これはイケるんだ。 やるね、ちえぽん ! |
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Aki |
……慣れてきたようですな。 |
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Chie |
や、やめてくださいっ ! こほん。それでは、最後の問題、いきますね? |
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Chie |
「すみません、注文をお願いします。ホットコーヒーを下さい」 |
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Momoka |
さあ、今までの総復習ですわよ♪ 拓海さん。お願いいたします ! |
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Takumi |
はぁ……まあ、いいぜ。 一発できめてやっからよ。覚悟しな ! いくぜっ ! |
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Takumi |
……お、恐れ入りますわ ! ご注文をよろしいかしら? ホットのおコーヒーを、よろしくお願いいたしますわっ♪ |
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Rina |
…………。 …………。 |
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Takumi |
…………。 ……オ、オルァ ! どうだ、桃華 ! これなら完璧だろ ! 判定は ! ? |
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Momoka |
アウトですわ ! |
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Takumi |
なんでだよっ ! ちゃんと、今までのやつを踏まえてただろうが ! |
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Momoka |
まず、レディは自分からお店の方を 呼びつけるようなことはいたしませんわ。 |
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Momoka |
それに、コーヒーに「お」をつけるのは変ですわね。 ですから、ここは他のものを……。 たとえば、お紅茶をお願いしましょう♪ |
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Takumi |
はぁ? おかしいだろ ! もはや、言葉づかいのクイズじゃねーだろうが ! |
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Momoka |
ええ。ですから、言葉づかいは心づかい。 ただ言葉をそらんじるのではなく、 心からレディにならなければ、正しい振る舞いはできませんのよ? |
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Takumi |
ぐぐぐっ……。 こんなの……やってられっかァ ! |
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Momoka |
ひっ…… ! な、なんですの、突然大きな声を……。 |
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Takumi |
こんな付け焼刃なレッスンでお嬢様になんてなれっかよ ! つーか、おい、桃華よォ。 アタシたちのこと、バカにしてんのか? ア? |
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Momoka |
バ、バカになんてしてませんわ。 わたくしはただ……。 |
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Takumi |
こんなのやんなくたって、 LIVEじゃきちっとサポートしてみせるっつーの ! それをぐじゃぐじゃと……。 |
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Momoka |
そ、そういう所が問題ですのよ ! 乱暴な口調に振る舞い……。 どうしてそれで愛らしさを表現できますの? |
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Rina |
まーまー。2人とも、落ち着きなってー ! クールクール、クルクルー☆ |
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Takumi |
いーや。言わせてもらうぜ、桃華。 |
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Takumi |
アタシの言葉づかいは、そりゃお上品じゃねぇよ。 だからって、アイドルとしての仕事ぶりまで 否定すんのは、違うんじゃねーか? |
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Takumi |
アタシらがそんなに信用できねーかよ ! 選んだプロデューサーの野郎もか? それなら、この仕事、こっちから願い下げだァ ! |
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Momoka |
わ、わたくしは……そんな……。 それでしたら、もう結構ですわっ ! どうぞ、お帰りくださいまし ! わたくしも、失礼いたしますっ ! |
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Takumi |
……へっ、好きにしろや ! |
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Chie |
桃華ちゃん…… ! |
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Aki |
……拓海、気持ちはわかるが、 ちょっと言い過ぎだったのでは? |
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Takumi |
ふん……。 いいんだよ。ああいう子どもはガツンと言ってやらなきゃわかんねえ。 |
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Rina |
てか、今日のもかっち、やる気グルグル空回り系? なんでだろー? |
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Aki |
ふむ……。 千枝ちゃん、何か心当たりはありませんか? |
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Chie |
あの……桃華ちゃん、ソロ曲のお披露目LIVEを、 絶対に成功させるんだって張り切ってて……。 だから、みんなで心をあわせて頑張りたい、って。 |
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Chie |
でも、拓海さんたち3人と、 どうしたら仲良くできるかわからないって……。 |
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Aki |
それで、今回のレッスンというわけですか。 それにしては……。 |
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Takumi |
不器用すぎだろ ! なんだそりゃ ! |
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Rina |
あはっ、それ、たくみんが言っちゃうー? |
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Takumi |
ぐっ……。 |
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Rina |
思い込んだらいっちょくせーん ! 可愛いぢゃん☆ ちょっとたくみんと似てるかもかもー? ほらほら、たくみん、次にやることはー? |
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Takumi |
はぁ……ったく。 しゃーねーなぁ ! |
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庭 |
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Momoka |
…………ぐすっ。 |
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Chie |
……桃華ちゃん。大丈夫? |
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Momoka |
千枝さん……。 みっともないところをお見せしましたわね。 申し訳ありません。 |
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Chie |
ううん、いいの。 えっと、あのね……。 |
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Takumi |
おう、桃華。 話がある。 |
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Momoka |
…… ! ……は、はい。 |
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Takumi |
……。 …………。 |
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Rina |
ほらほらー☆ たくみん、ゴーゴー ! |
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Takumi |
……桃華、さん。さっきは……失礼いたしましたわ。 きちんと、レディとしてLIVEにのぞみますから……。 お許し、いただけませんこと? |
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Momoka |
た、拓海さん ! ? |
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Aki |
いかがです、桃華教官 ! 今の拓海の言葉づかいは? |
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Momoka |
……もう……合格ですわっ ! そんな風にされたら……。 わたくしが子どもみたいじゃありませんの。 |
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Takumi |
……いや、子どもだろ。自分を何歳だと思ってんだ。 |
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Momoka |
もうっ ! ……でも、その通りですわね。 助けてくださるみなさんを、試すような真似をして……。 大変、失礼いたしました。 |
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Momoka |
わたくしったら、完璧を目指すあまり、 意固地になってしまっていたみたいですの。 きちんと、この愛が伝わるように、と……。 |
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Rina |
愛? えっ、もかっち、ラヴしちゃってんのー ! ? ひゅーひゅー☆ 誰ダレ? 誰にラヴ? 聞かせてみー♪ |
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Momoka |
な、何でもありませんわ ! 今のは……失言ですっ。 |
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Chie |
桃華ちゃん……そうだったんだ。 千枝、すっごく気になるな♪ |
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Momoka |
千枝さんまで ! やめて下さいましっ ! |
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Momoka |
さ、さあっ。そうですわ、せっかくですから……。 お茶会にでもしませんこと? レッスン用にと最高の茶葉を用意しておりましたの。 |
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Aki |
もうレッスンは……。 |
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Momoka |
えぇ。 レッスンはもう十分ですわ。 その、みなさんと、親睦を……。 |
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Aki |
であれば、喜んでお受けしましょうっ ! なぁ、里奈、拓海 ! |
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Rina |
お茶お茶~☆ あっまあまーなヤツでヨロー☆ |
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Takumi |
はぁ……しかたねぇなぁ。 付き合って……さしあげますわっ ! ! |
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Momoka |
…… ! …………うふっ。 |
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Takumi |
わ、笑ってんじゃねーよ ! コラァ ! ? |
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Rina |
あははーっ☆ ははははっ ! ふふ、ふふふっ。 |
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Momoka |
うふふっ、ふふふふふっ♪ |
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Live: La Vie en Rose | ||
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LIVE後 |
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Momoka |
プロデューサーちゃま ! いかがでした? わたくしのラヴィアンローズ……。 その、きちんと伝わったでしょうか? わたくしの想いも……。 |
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(Select an option) | ||
| 伝わったよ |
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Momoka |
ほ、本当に本当ですの? 何が伝わったか、ちゃんとプロデューサーちゃまの 口から伝えて……。 |
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Momoka |
あっ、いえ。 やはり……お聞きするのは野暮ですわよね。 失礼しました。胸の中にしまっておいて下さいませ。 |
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Momoka |
曲に託した秘密の花言葉は……うふ。 2人だけの暗号ですわよ。 プロデューサーちゃま♪ |
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