Tachibana Arisu/Episode Commus

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Tachibana Arisu[edit]

橘ありす

Arisu

私、プロデューサーさんに名前を呼ばれるようになって、
わかったことがあります。

Arisu

名前も、私の一部なんですね。
ありのままの私を、等身大の私を見てくれる
プロデューサーさんのおかげです……。

Arisu

でも、だったら自分の名前が嫌いな私は、
自分自身を嫌ってることになります……。
それじゃいけないのかなって、思いました。

Arisu

だってアイドルって、皆さんに愛される存在ですよね。
そんなアイドルが自分を愛してないっておかしいです……。

Arisu

だから私、プロデューサーさんが
ありのままの私を受け入れてくれるように……。
私も受け入れます !

Arisu

私、やっと一歩を踏み出せた気がします。
これからもありのままの私を、見守ってください。
アイドルとしての橘ありすを…… !

[Only My Flag] Tachibana Arisu[edit]

[オンリーマイフラッグ]橘ありす

Arisu

今日はとても楽しかったです、文香さん、奏さん。
また誘ってください。
プロデューサーさんがいないときでも、いいんですよ。

Arisu

屋外のデリカフェ、とてもいい経験になりました。
やはり大人のみなさんは、いろいろな場所を知っていますし
そんなスポットにいても、様になりますね。

Arisu

教えてもらって感謝はしていますけど、同時に焦りもあります。
小学校の生活しか知らない私は、なかなか追いつけなくて。

Arisu

そもそもプロデューサーさんもいけないんですよ。
私をあまり大人扱いしないから、
いつまで経っても差が詰まらないんです。

Arisu

もっと自立したアイドルになるために、
そろそろ以前から温めていた、あのプランを
実行すべき時だと思います。

Arisu

クールジャパンから発想を得た案……
名付けて、クールタチバナです。
今までに着たこともない衣装で、新しい一面を……。

Arisu

そう、こんなイメージです。絶対的な私……。
大人びた内面を、もっと前面に出してですね。
わ、笑わないでください。私は大真面目ですから !

[First Expression] Tachibana Arisu[edit]

[はじめての表情]橘ありす

Arisu

え、もう帰るんですか? でも、まだラバに乗ってないですよね。
ロケバスが出る時間?
しかたないですね。じゃあラバは次回に……。

Arisu

あの……イチゴソフト、本当においしかったです。
プロデューサーさんが、あの手この手で
私を連れ出しただけのことはありますね。

Arisu

とはいえ、おいしすぎて泣いたりはしませんよ?
私、泣かない子なんです。
昔からそうでした。

Arisu

いじめっ子と対立した時も、逆に言い負かして、
泣かせてしまいましたし。
誰も私を泣かせることはできません。ただ……。

Arisu

たったひとつの例外は、音楽ですね。
親にミュージカルへ連れていってもらったときは、
感動のあまり泣いてしまいました。

Arisu

感動の涙……。でも、きっともっと大きな感動が、
アイドルをする先に、ある気がするんです。
私の知らない涙が、こぼれ落ちてしまう場所……。

Arisu

もしかしたら私……そういう場所にいきたいのかもしれません。
本当に大切なのは、言葉とか論理とか、そんなものじゃないって
教えてくれる場所……。

[Near to You] Tachibana Arisu[edit]

[Near to You]橘ありす

Arisu

今日のラムネ……とっても美味しかったです。
前に飲んだ時よりも、ずっと。
なぜでしょう、きっと成分は変わらないはずなのに……。

Arisu

……私なりに考えてみたんです。
あのラムネを美味しく感じた理由。

Arisu

その1。前に飲んだ時よりも気温が高かったから、
炭酸飲料がより爽快に感じた。
……これはあると思います。レッスン後で体温も上がってましたし。

Arisu

その2。商品開発により、ラムネ自体の味が良くなった。
……これもあるでしょう。日本企業の努力をなめてはいけません。
昔ながらのラムネといえど、改良されているはずです。

Arisu

その3ですが……えっと……その……。
誰かと一緒に……友達と一緒に、飲んだから……
やっぱりなんでもないです。……ないですっ。

Arisu

とにかく、今日の私は色々な理由によって、
ラムネのように爽快な気持ちです。
このままの気持ちでステージでも歌えたら……。

Arisu

きっと、ファンのみなさんの心にまで届くような、
そんな歌になるって、思います。
全速力で……どこまでも行きましょう !