Made by Maid
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Made by Maid |
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LIVE当日 |
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Nana |
……ふぅ。 ここが、今日のナナの舞台……。 大きいなぁ……。 |
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Miku |
ナナチャン。 頑張ってね。みくもいっぱい応援してるから ! |
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Nana |
もちろんです ! 体力の続く限り、全力でパフォーマンスしますよ ! こんなに広い会場で歌えるんですから ! |
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Miku |
ナナチャン的には会場の広さって大事なの? |
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Nana |
そりゃあもう ! 地下アイドル時代のちいさなステージ、 あの記憶はいまでも忘れられなくて……。 |
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Miku |
ち、地下……? |
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Nana |
あぁーっ、地下っていうのは例えですよ、例え。 アンダーグラウンドってことです ! |
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Nana |
昔のナナはアイドルに憧れていて……大きなステージや、 素敵な衣装や、キラキラしたものに憧れていたんです。 |
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Miku |
あぁ、わかるなぁ……その気持ち ! |
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Nana |
えぇ。声優アイドルに憧れて、メイドカフェで働いて…… 地下のステージに立ってでもすがりついて…… ずっとずっと、夢ばっかり追っかけてきたんです。 |
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Miku |
そうなんだ~。苦労してたんだにゃあ……。 ……ん? でも、いまでも学校は行ってるんだよね? 高校に入ってすぐにバイト始めたってことなのかにゃ? |
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Nana |
あっ、そ、そうですね、そういう感じです ! えぇ ! 高校入ってすぐバイト始めたことはあるので、 嘘はついてません…… ! |
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Miku |
へぇ~。 ナナチャンがバイトしてるところ、みたかったにゃー。 きっといいメイドさんだったんだろうね ! |
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Nana |
そりゃあもう、ベテランでしたからね ! |
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Miku |
あはっ……ん? バイト始めたばかりなのに、ベテラン? |
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Nana |
あっ、いえ、その、ほら……あー、ヤバい。 えーと……あっ、家事をよく手伝っていたので ! そういうアレのソレのコレですよ ! はい ! |
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Miku |
ふ~ん。そっかぁ。 |
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Miria |
菜々ちゃん、おはよう~ ! |
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Momoka |
ごきげんよう。今日はよろしくお願いしますわね。 |
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Nina |
ウサミンの気持ちになるですよ ! |
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Miku |
みりあチャンに桃華チャンに仁奈チャン ! 今日はみんなでナナチャンを応援しようね ! |
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Nana |
みんなの若いパワー、貸してくださいね ! お願いします ! |
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Nina |
はーい ! うんっ ! えぇ。 |
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Nana |
それじゃあ、控え室へ早く入りましょうか。 メイクにも時間をかけないとね ! お肌がね ! スタッフさんにも挨拶をしないといけないし ! |
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Miku |
わぁ、ナナチャン、プロ意識が高いにゃあ……。 |
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Miria |
ほんとだねー。 |
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Nana |
えっ……。 そ、そんなつもりじゃなかったんですけど、 まぁ、みなさんがポジティブに捉えてくださるのなら……はい。 |
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Momoka |
なるほど……菜々さんからは学ぶことが多そうですわね。 この櫻井桃華も、お勉強させてもらいますわ。 |
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Nina |
桃華ちゃん、菜々おねーさんが教えてくれるですか? 菜々せんせーですか? |
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Momoka |
お、教えてくれるかは分かりませんけど…… まぁ、先に生きていると書いて先生ですから、 年上なら先生にもなるのではないかしら……。 |
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Nina |
そっかー。 じゃあ菜々せんせー、おねげーします ! |
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Nana |
あっ、あはははは……先に生きて先生…… ガンバリマス……。 |
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Live: Märchen Debut! | ||
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LIVE後 |
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Nana |
体力持つのは1時間……ばたり。 |
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Miku |
ナナチャン ! お疲れさま~ ! いいLIVEステージだったにゃあ~♪ |
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Nana |
ほ、ホントですか? ウサミン星人、ちゃんとできてましたか? ナナは、ナナは…… ちゃんとメルヘンなデビューを飾れてましたか? |
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Miria |
もうばっちりだったよ~ ! 菜々ちゃん、すっごくウサミンだったもん ! |
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Momoka |
すっごくウサミンというのがどういう表現なのか、 よく分かりませんけど……でも、お客さんは喜んでいましたわ。 ねぇ、仁奈さん? |
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Nina |
そーですね ! ファンの声がすげーことになってたですよ。うぉぉーって ! |
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Nana |
えへへ……うれしいです。 来てくれるファンのみなさん一人ひとりに、 ありがとうって言いたいですね。 |
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Nana |
昔はちゃんと言えたんですけど……ステージが大きくなっちゃうと、 それができないのが、唯一残念なところですねぇ……。 |
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Miria |
昔って、メイドカフェのころってこと? |
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Nana |
あっ、そうです。メイドさんです。 お客さんとの距離も近くて、お話することもあったんですよ。 |
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Miku |
へぇ……いまじゃあんまり考えられない感じだにゃあ……。 |
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Nina |
へー。仁奈もメイドになってみたいなー ! |
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Momoka |
ちょっと、仁奈さん? |
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Nina |
仁奈、思ったですよ。 菜々おねーさんのステージ、みんながうぉぉーっていいながら、 うれしそーにしてたです。仁奈もうれしーのがいーです。 |
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Nina |
だから、仁奈もメイドになったら、 みんながうぉぉーって言ってくれるかもしれねーですよ ! |
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Nana |
そ、それは……そうなのかな? まぁ、メイドさんをしてたころから応援してくれてる人も、 いるみたいですけど……。でも、どうなんでしょう? |
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Miria |
ふふっ。面白そうじゃない? みりあもメイドさんになりたーい♪ |
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Momoka |
みりあさんまで ! ? メイドというのは使用人なんですから、 アイドルがなるものでは……。 |
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Miku |
でも、桃華チャン。 アイドルが着る衣装のなかでも、メイド服はかなり人気って 聞いたことあるにゃ。 |
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Momoka |
そ、そうなのです? |
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Miku |
まぁ、ウワサにゃ。 けど……メイド服を着るお仕事が来たときに アピールできるようにしておくのも……いいんじゃない? |
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Momoka |
……そ、そうですわね。 そういう考え方がないわけでは……ないですわね。 |
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Nina |
桃華ちゃん、メイドの気持ちにならねーですか? |
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Miria |
はやく、はーやーく♪ 桃華ちゃん♪ |
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Momoka |
えっ……。わ、わたくし待ちなのですか? な、なら……まぁ、ついていってあげないこともないですけれど? |
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Nina |
やったー ! やったー ! |
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Miku |
というわけで、なんかそういう流れになっちゃったけど、 ナナチャン、どうしよっか? |
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Nana |
大丈夫です ! ここはナナに任せてください ! あっ、プロデューサーさんはちょっと手伝ってくださいね。 ごにょごにょ……。 |
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メイドカフェ |
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Nana |
お帰りなさいませ、ご主人様~♪ |
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Miku |
こちらの席へどうぞ♪ ご主人様、お待ちしてました~♪ |
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Nana |
そうそう ! いい感じですよ ! さすがみくちゃん、演技がお上手 ! このままメイドになったらトップになれますよ ! |
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Miku |
照れるにゃ……でも、みくはアイドルでトップになるから、 メイド界にはいけないにゃ ! |
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Nana |
それはそうですね。おっしゃるとおり ! |
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Miku |
でも、ヘッドドレスやエプロンをつけるだけで、 だいぶ意識も変わるんだね。ビックリしちゃった ! |
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Nana |
なんか、メイドさん ! って感じ、出てきますよね ! ナナは似合わなかったので、リボン派でしたけど……。 でも、服装とかカッコは大事なんですよ ! ねこみみもね ! |
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Miku |
あははっ。そうにゃ ! 大事大事 ! |
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Miria |
できたよ~ ! あっ、プロデューサー……じゃない、ご主人様 ! |
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P |
ただいま。 |
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Miria |
ご主人様、お帰りなさいませ~ ! コーヒーをいれますねっ ! 待っててね ! |
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Miku |
みりあちゃんは元気なメイドさんにゃあ……。 |
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Nana |
アレはまずいですね……あのかわいさを食らったら、 世のご主人様お嬢様はイチコロですよ。 末恐ろしい才能を感じます……。 |
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Miku |
そこまで言う ! ? |
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Nana |
人心掌握術に長けた人っていうのはね…… すごいんですよ……ほんっとに……。 |
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Miria |
ねーねー、みくちゃんと菜々ちゃんも何か飲むー? このジュース、飲んでいいのかなー? |
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Miku |
あっ、みくも手伝うよ~っ。ちょっと待って~。 |
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Nana |
ふふっ。2人とも、楽しんでますね。 どうです、ご主人様♪ ご主人様も楽しんでますか? |
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{{{status}}} | ||
| 楽しい |
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| 楽しい ! |
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| 楽しい ! ! |
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Nana |
あら~よかった~♪ 衣装は全部用意できませんでしたけど、 それでもお気に入りのようで、幸いです♪ |
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Nina |
んー、エプロンってこれでいーですか? メイドの菜々せんせー。 |
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Nana |
仁奈ちゃん、あー、ちょっと待ってください。 結びなおしてあげますからね。 んっしょ……はい、これでオッケー ! |
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Nina |
えへへー、メイドの気持ちになるですよ ! ごしゅじんさまー、メイド仁奈の登場だー ! |
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Nana |
いやー、エプロン、似合ってますよ ! 頭の着ぐるみ感も残しつつ、 ナウなヤングにもウケるミックス着こなし感 ! |
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Nina |
えへへー。 ごほうしするって聞いたですけど、なにをするですか? あれー? みりあちゃんとみくおねーさんはどこですか? |
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Nana |
その2人なら、ほら ! |
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Miku |
おぉ~ ! 仁奈ちゃん、かわいいにゃあ~ ! エプロン似合ってるよ ! |
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Nina |
ありがとーごぜーます ! でも、みくおねーさん。 にゃあじゃ、ねこメイドになっちまうです ! |
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Miku |
にゃははは……。ねこメイド、新しいにゃ。 |
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Miria |
あー、ご主人様、コーヒーが入りましたよっ ! あっついから、気をつけてくださいねっ ! |
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Nana |
こういうときはみんなでフーフーするんですよ ! |
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Miku |
な、なるほど……奥が深いにゃ……メイド道……。 |
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Miria |
じゃあー、せーのでいくよ ! せーのっ ! |
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Nina |
ふー ! ふー♪ ふーっ ! |
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{{{status}}} | ||
| ありがとう |
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Nina |
ふー。ごほーしは息が続かねーですね ! たいへんだー ! |
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Miria |
でも、楽しいね ! カワイイヘッドドレスにエプロンもついて、 メイドさんごっこなんて、できると思わなかった ! |
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Miku |
さすが元メイドのナナチャンにゃ。 それにこのメイドカフェも、どうやって手配したの? |
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Nana |
そのあたりはほら、昔のツテですよ ! 人間関係に貸しは作っておくものですね ! |
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Nina |
菓子を作ってたですか? クッキーとか? |
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Miria |
お菓子作り? |
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Nana |
お、お菓子ではないんですけど…… まぁ、そういうことにしておきましょうか……。 あ、ところで、桃華ちゃんは……? |
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Miku |
それが……。 |
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Momoka |
こ、ここにいますわ……。 |
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Nana |
……ん? い、いないですね。 |
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Nina |
桃華ちゃん、早く出てくるです ! メイドさんは、ごしゅじんさまにごほーしを しねーといけねーんですよ? |
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Momoka |
でも……。 |
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Miria |
大丈夫だよ ! 桃華ちゃんのメイドさん、カワイイよ ! ご主人様も気に入ってくれるよー ! |
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Momoka |
本当に……? |
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{{{status}}} | ||
| もちろん |
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Momoka |
……なら。 |
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Miku |
ん~……謎の説得力があるたたずまいにゃ。 |
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Nana |
あら~。 なんだか、やたら似合いますね ! ヘッドドレスのおかげかな? |
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Momoka |
やっ、やっぱりわたくし、元の服に戻りますわ~ ! |
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Miria |
えー、かわいいのにー。 そう思うよね? 仁奈ちゃん ! |
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Nina |
そーですよ ! かわいーです ! それに、ごほーししねーと帰っちゃダメです ! |
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Momoka |
ごほうし……? |
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Miria |
このカップを、ふーってするんだよ ! ほら、はやく ! はーやーくっ♪ |
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Miku |
桃華チャン。あきらめるにゃ。さぁ。 |
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Momoka |
うっ……。 |
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Nana |
じゃあ、ナナといっしょにやりましょうか。せーのっ。 |
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Nana |
ふーっ♪ ふーっ。 |
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Miria |
かわいいー ! |
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Nina |
カンペキでごぜーます ! |
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Momoka |
うぅ……恥ずかしい……。 これがアイドル活動の記録に残らなくて、 本当によかったですわ……。はぁ……。 |
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Miku |
ナナチャン。今日はお疲れさま ! メイドの先輩として、いろいろありがとにゃ。 |
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Nana |
いえいえ ! 衣装の用意とか場所の手配とか、 そんなにたいしたことじゃありませんでしたし ! |
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Nana |
ご主人様が楽しんでくれたら、それでよかったです。ナナは ! |
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Miku |
ナナチャンは、いっつも元気で頑張り屋さんだよね。 そのパワーはどこから来るの? |
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Nana |
んー、そんなに頑張ってるつもりはないんですけど……。 ウサミン星からピピッと電波が飛んでくるじゃないですか。 そうすると、やらなきゃーって気分になるんです ! |
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Miku |
電波かぁ。ふふっ。 |
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Nana |
ほんとのところは、 ただ、いっぱいいっぱいなだけなんですけどね。 |
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Nana |
ずっとずっと憧れていて、憧れの地に立ったら立ったで、 周りはもっともっと若くて、才能があって、素晴らしくて……。 |
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Nana |
自分はあとがないから、頑張らなきゃついていけなくって。 でも、そんな自分も嫌いになれないですし。なにより……。 |
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Miku |
なにより? |
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Nana |
応援してくれる人が、いますからね。 ウサミンパワーは、応援してくれる人たちのおかげで、 いつだってフルチャージなんです。 |
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Miku |
ふふっ、そっか。そうだよね ! じゃあ、また明日から、フルチャージで頑張るにゃ ! |
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Nana |
はいっ ! ! プロデューサーさんも、お疲れさまでしたっ ! |
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帰宅後 |
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Nana |
ああ…………。疲れたぁ~。よっこらせっと。 通勤に1時間ってもう引っ越した方がいいよね、絶対……。 うぅ……でもまぁ、まだ先はわかんないし、頑張ろっと……。 |
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Nana |
菜々ちゃん、今日もLIVEとメイドさん、頑張ったね ! ありがとう、ウサミン ! ……なーんちゃって。 |
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Nana |
でも……。 今日も、アイドル楽しかった……へへ……へへへへ……。 明日も……楽しいといいなぁ……♪ |
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