LIVE Groove Vocal burst (May 2016)/Commus

From DereSute Wiki
Jump to: navigation, search

Preview 1[edit]

純情Midnight伝説

Takumi

ようおめーら。待たせたな。
天上天下唯我独尊、向井拓海のお出ましだぜ !

Takumi

このアタシが出てきてんだ、
シケたツラしてたら許さねーぞ !
バリバリ気合い入れてかかってこいよな !

Takumi

イベントォ ! 「雷舞愚留羽舞 墓尾刈 刃亜素徒 ! 」
アタシらの新曲、「純情Midnight伝説」も、
全力でブッ込んでくんで、夜露士苦ゥ !

Preview 2[edit]

純情Midnight伝説

Rina

おっつおっつにゃーん。
りなりなぽよー☆
えっとねー、なんだっけ。

Rina

あ、告知ってゆーのするんだった !
アタシと、たくみんとー、みんなで「純情Midnight伝説」
って曲を歌うんだー。

Rina

イベント「らいぶぐるーぶ ぼーかるばーすと☆」
楽しみにー、まっててちょー♪

Opening[edit]

炎陣 譜瑠須肋屠流 !

事務所に集まった拓海、里奈、涼、夏樹。4人はフェスで新曲を歌うことになるが、フェスに出るには、メンバーが一人足りない…。そこで、Pが用意していたのは、傭兵・大和亜季だった亜季を交えた5人で、ユニット「炎陣」は熱く燃え上がるのだった。

'

事務所

Takumi

おう、集まってんな !
ヤローども !

Rina

ヤローぢゃないもん♪
りなりなぽよー。

Ryo

まったく、ヤロー呼ばわりは心外だな。
で、今日はなんの愉快な集まりだい?

Takumi

おいおいおい、里奈も涼も、テンション上げていけよなー !
ま、アタシも何があるのかしらねーんだけどよ。

Natsuki

なんだ。
拓海が知らないんじゃ、いまいち盛り上がれないんじゃないか?

Takumi

ちっ、夏樹までつまんねー言い方すんなって。
全てはそこの……そいつが握ってんだからよ。

Rina

ねーねープロデューサー、ぢゃなかった、ボス ! ボスPちゃん !
アタシたち、なんで集まった系ー?

(Select an option)

歌ってもらうぜ

Natsuki

そりゃ、アイドルなんだから歌うだろう。
って、そういう話じゃないのか?

Ryo

……あぁ、そういうことか。

(Select an option)

そういうことだ

Rina

どゆこーとー?

Takumi

んだよ。わかんねーよ。気取ってんじゃねーぞオラ。
要点を話せ。要点を。

(Select an option)

新曲

Takumi
Rina

は?
は?

Ryo

要点だけ話されても分からないな。

Natsuki

ははっ。まったく。

Takumi

こいつの言い方がわりーんだよ。
つまりどういうことだよ。

新曲をLIVEフェスのステージで
披露するということを説明した……

Takumi

ふふふ……ふふふはははははは !

Takumi

やーーーったぜーーーーーっ ! ! ! !

Rina

やったぢゃーん☆
で、この4人で歌うのー?

Natsuki

あー、フェスにでるんだったら5人一組じゃないか?

Takumi

夜露士苦なお前ら !
ブッ込んでくぞー ! Foooo~ !

Ryo

いや、だから……話を聞きなよ、拓海。
フェスに出るのには1人足りないんだって。

Takumi

な、なにぃー ! ?

Natsuki

ははっ。いちいちテンション高いな。

Takumi

おいおいおい。
頭数足りてなかったらフェスで大暴れできねーだろうが。
どーすんだよ。

(Select an option)

任せろ

Rina

なになに、助っ人とかいるのん?

???

助っ人……そう、言うなれば傭兵でありますッ !

Takumi

あぁん?

Aki

大和亜季、本日ヒトゴーマルマルよりこの小隊に参加します !
プロデューサー殿、宜しくお願いいたします !
みなも、よろしくであります !

Rina

よーろろーん☆
りなりなぽよー。
あっきーって呼んでいーい?

Aki

お好きにお呼びください ! 里奈殿 !

Natsuki

よろしくな、亜季。
夏樹だ。こうやって組むのは初めてだったか?

Ryo

松永涼だ。
ははッ。強そうな助っ人で、ステージが楽しみだな。

Aki

夏樹殿に涼殿 ! よろしくであります !

Takumi

おいおいおい亜季とかいったかこのヤロー。
いきなり入ってきてなに調子こいてくれてん……。

Rina

はーいはいはいはいはーい、たくみんとあっきー、握手っ !
ふーん、なかよちなかよちー♪

Aki
Takumi

はっ !
なっ…… !

Takumi

あぁ? てっめぇ、口だけじゃなさそうだな…… !

Aki

た、拓海殿も、やりますな…… !

Natsuki

なんなんだ、この暑苦しい儀式は?

Ryo

やっぱ、物理的に強くないと、
相手を認められないんだろう。たぶん。

Rina

あっはうけるー !
どっちもキレッキレぢゃーん !

Takumi

あー、なんだ。夜露士苦な。亜季。
タイマンで伝わってきたぜ。

Aki

熱い拳、自分も感じたでありますよ。拓海殿。
きっと、里奈殿、夏樹殿、涼殿も、みな熱い人なのでしょうな !

Natsuki

あぁ。
だがその……殿っての、やめないか?
同じ仲間として歌うんだからさ。

Ryo

そうだな。呼び捨てでいいよ。なぁ? 拓海。

Takumi

……まぁな。

Rina

ぢゃー、そんな感じで !
ほらほらたくみん、号令かけて !

Natsuki

ははっ。そりゃーいい。
みんなで円陣組んで、鬨の声でも上げるか?

Takumi

……ったく……しゃーねぇな。
いくぞてめーら ! 集まれ ! 気合い入れろ ! これからー……。

Aki

あ、そういえば。
このユニットの名前は、何というのでありますか?

Takumi

おいぃ?
亜季、円陣の途中で口挟むなよ ! 締まらねぇだろ !
……つーか、ユニットって名前いるのか?

Ryo

たしかに、名前ないな。
なんか、いい名前ないか?

Rina

円陣組んでるしー、エンジン !
なーんちゃってー。

Natsuki

エンジンか。
単車乗りって感じで、アタシは嫌いじゃないが……ちょっとな。

Ryo

そのまますぎるな。
なら……『炎陣』ってのはどうだ?
拓海、当て字が好きだろ?

Rina

りなぽよ的にはー、まぢぱーぺきおっけーぽよ☆
ボスPちゃん的には?

(Select an option)

マブい

Aki

なら、決まりですな !
なぁ……拓海?

Takumi

……ったく、しゃーねぇな。
アタシが頭でいいんだよな。なら、決まりだ。
炎陣全開で、突き抜けようぜ ! おめーら !

Ryo

おう !

Rina

あーい☆

Natsuki

おう。

Aki

はっ !

Takumi

炎陣……か。悪くねぇ。
アタシは突っ走るために生きてんだ。
焼け付くほどの伝説、見せてやるぜ…… !

Chapter 1[edit]

喧嘩上等 !

レコーディングに臨んだ拓海、里奈、亜季の3人。筋肉自慢の亜季は、ヤンキーの世界に触れたことがなかった。そこで、拓海はタイマン勝負をしかける。身体と身体、魂と魂がぶつかりあう腕相撲対決が始まった…… !

'

収録スタジオ

Takumi

しっかし、この5人で歌うことになるとは思わなかったぜ。
アイドルってのはやっとくもんだなー。

Rina

たくみん、アイドルなってよかったねー?

Takumi

そういう話をしてるんじゃねぇっつの。
つーかたくみんはやめろ。
特にみんなの前ではな。締まりが悪いだろ。

Rina

だってたくみんはたくみんだしー !

Takumi

はぁ~~~~。

Aki

おっ、やっとりますな?

Rina

あっきー、おっつー。
もうレコーディング終わったちゃん?

Aki

えぇ、目的を完遂しましたよ !
なかなか歯ごたえのある敵でした !

Takumi

呼びもしねーのにジャストで来やがって。
しかし……やるじゃねぇか。

Rina

あっきー、意外とやる系?

Aki

ふっふっふ。
鍛えた筋肉は裏切りませんでしたよ !
声帯を鍛えたいときは輪状甲状筋と閉鎖筋です !

Takumi

マジかよ ! 鍛えられんのかよ !
つーかそれどこの筋肉だよ…… ! ?

Rina

あっきー、けっこうアホ系?

Aki

そんな鍛えた喉で歌わせてもらいましたが、
今回のような歌は初めてであります。
なかなかユニークといいますか……。

Takumi

マブいだろ。ハクいだろ。
今回ばっかりは作詞作曲のお偉いセンセに感謝だぜ。

Aki

いやー、いわゆるヤンキー、というのですか?
なかなか自分には分からない世界ではありますが……。

Takumi

あぁん ! ?
分かれよ ! 魂で感じろ魂で !

Aki

身体で受け止められない以上、
分からないものは分からないですなぁ……。

Rina

なんか、2人とも話合わない系?

Takumi

よーし。わかった。
そんなら、アタシが拳で教えてやるぜ。

Aki

ほう……?
アイドルとしての、心構えでも教えてくださるのですかな?
それは面白い……。

Rina

アイドルだからケンカはだめよーん。
ほら、腕相撲でもしたらいいんぢゃない?
2人とも腕力ありそーだし !

Takumi

やるか !

Aki

望むところ !

Takumi

うぉぉぉぉ !
ナメんじゃねぇぇぇぇ !

Aki

ふんんうぬぬぬううう !
鍛えた筋肉は裏切らないぃぃぃ !

Rina

がーんばっ。
がーんばっ。

Takumi

うぉぉぉぉ !
アタシは鬼の元特攻隊長だぞぉぉぉぉ !

Aki

なんのぉぉぉぉ !
自分はフィールドの鬼と呼ばれましたぁぁぁぁ !

Rina

がーんば。
つかお腹空いたー。

Takumi

うぉぉぉぉ……。

Aki

ふんぬぬぬぬぬぬ……。

Rina

いつまでやってんのー?

Takumi

ハァ、
ハァ、
ハァ……。

Aki

やりますな……カハッ……。

Rina

えいっ。びたーん。
はい、アタシの勝ち~♪
たくみんとあっきーの負けね !

Takumi

里奈ァ ! なにしやがる……と思ったが、まぁ、いいか。
アタシとタイマン張れるやつがアイドル界にいるとはな。
見直したぜ。亜季。

Aki

いやいや……拓海もなかなかやりますな。
いままで男性相手でもほとんど負けなかったこの私が、
ここまで苦戦させられるとは。

Takumi
Aki

へへへっ。
へへへっ。

Takumi

なぁ亜季、このあと暇か? 時間あるならトレーニング行こうぜ。

Aki

いいですな !
トレーニングするときにおすすめのプロテインがありますよ。

Rina

……ちょ ! ?
なんか、仲良い系になってるし? !

Takumi

いやー、やっぱ女同士も拳交わした仲が一番信用できるぜ !

Aki

身体と身体のぶつかりあいですなー !

Takumi
Aki

あっはっは !
なっはっは !

Chapter 2[edit]

筋肉披露 !

レコーディングを終えた亜季、涼、里奈は、アイドルになる前は何をしていたかを話す。そこで、3人は自分たちの間に「筋肉」という共通項を見つけた。 歌い終わったばかりにも関わらず、ダンスレッスンに向かう3人。ステージにかける想いも同じだった。

'

収録スタジオ

Rina

おっつりょーちゃ。
レコーディング、どうだったー?

Ryo

おう。いい感じだったよ。
ついついノリすぎて熱唱しちまった。ははッ。

Aki

涼はなかなか歌がうまいようですな。
もともとなにかやってらしたので?

Ryo

あぁ、アイドルになる前はロックバンドで歌ってたんだ。
けど、歌う場所がなくなっちまってな。
……そんなこと聞くやつ、珍しいぜ。

Aki

失礼、いろいろ事情があるのですな。
自分もアイドルになる前はしがないショップ店員でした。

Rina

ショップ店員 ! シブヤとかの?
ギャル系? ナニ系ちゃん?

Aki

ナニ系……ナニ系というと……サバイバル系、でしょうか?
あるいは、ミリタリー系?

Rina

なにそれすごーい !
なんかつよそーぢゃん♪

Ryo

なんか、誤解がある気がするんだが……。

Aki

里奈はアイドルになる以前、どのような道を進んでいたので?

Rina

道進んでたってゆーか……あ、アタシねー、道つくってたよー !
ガガガガガーってやつの横で、よいしょっおらしょって。

Aki

なんと ! それはすごい !
道を行くのではなく、道を作っていたとは……なかなか深い……。

Ryo

誤解に誤解重なってるぞ…… !

Aki

よく見たら、なかなか理想的な筋肉の付き方をしている……。
これは、私や拓海にも負けず劣らず、いいパワーなのでは…… !

Rina

え~、そんなことないって~。えへへ~。
でも、筋肉つくよねー。

Ryo

どこで共通項見いだしてんだ…… !

Aki

今回、ユニットで一緒になったのも何かの縁。
今後トレーニングする際はお相手願いますよ !

Rina

おっけーぽよー☆
あっきーは結構トレーニングとか得意ちゃんなのー?

Aki

そうですね !
肉体派公務員の兄に仕込まれましたから !
2人とも、鍛えてほしかったら言ってください !

Ryo

お、お、おう……。
なんだか、だんだんツッコみきれなくなってきたぞ。

Aki

いやしかし……涼も、よく見たら……。

Ryo

な、なんだよ……?

Aki

なかなかいい身体をしてますな……。フフフ……。

Ryo

な、なんだそりゃッ ! ?

Rina

あっはっはっは !
セクハラおやぢっぽーい !

Aki

いやぁ、今回のユニットのみんなは、いい筋肉をしている !
鍛えたらいい線を狙えると思うのですよ !

Ryo

どこ狙いに行くつもりだよッ ! ?

Rina

でもほら、身体動かすのも楽しくなーい?
ダンスのレッスンも、りなぽよはあんましうまくないけど、
みんなと一緒に踊るの、たのちーよ !

Ryo

まぁ、そりゃそうだけどな……。

Aki

では、これよりダンスレッスンに向かいましょうか !
ビシ☆ バシ☆ しごいてさしあげましょう !

Ryo

おいおい、歌のレッスン終わったばっかりだろ……?
今日はそれだけで終わりって聞いてたし、
こっちはそんな体力、残しちゃいないんだが……。

Rina

いこーよりょーちゃ♪

Aki

いこうではありませんか !

Ryo

2人とも、スタミナありすぎるぜ……。
なんだか……出会ったらいけないコンビだった気がするな……?

Aki
Rina

いざ !
はーやく♪

Ryo

やれやれ……。
仕方ないな……いくかッ !

Chapter 3[edit]

気合全開 !

今回のユニットについて話す拓海、亜季、夏樹。夏樹は、拓海が亜季を認めていることを知り、その理由を問いかけた。そこには、亜季個人を認めただけではなく、今回のユニットにかける拓海の気合があった。

'

レッスンルーム

Natsuki

よう、亜季。レッスンは順調か?
あぁ、それと……今回のユニット、楽しんでるかい?

Aki

えぇ。いい仲間にも恵まれましたし、
まずは力の限り、チームに貢献したいですな。
そしてステージでの勝利を手に入れたい。

Aki

あとは、この絶好の機会をいい経験として、
私自身のアイドル活動にも生かしたいですな。それでこそ、
傭兵としてユニットに参加したかいもあるというものです。

Takumi

いい心構えだぜ。
できんじゃねーか。亜季ならよ。

Aki

拓海……。
ありがたい。励みになります。

Natsuki

ハハッ。珍しいな、拓海が人を認めるなんてさ。
いつの間に、殴り合いでもしたか?

Takumi

……まぁ、な。
けどな、拳を交わして人間が見えたから、
そんなことを言ってるわけじゃねぇぞ。

Natsuki

へぇ?

Takumi

アタシらは、真面目なヤツからしたらハンパモンだ。
本来、目立つようなキャラじゃねぇ。

Natsuki

……まぁ、そうか。
こうしてユニットを組ませて、新曲を用意して、
ステージに上げるのだって、大変な労力だもんな。

Takumi

あぁ。けどな。
それをやろうとしたプロデューサーってヤツがいるからよ……。

Natsuki

期待には応えてやらないと、だな。

Takumi

べっ、別にそんなんじゃねぇ。要はやる気があるかどうかなんだよ。
亜季はやる気がある。ユニットで仲良しごっこをするつもりはねぇ。
だからできるとアタシは思う。そんだけだ。

Natsuki

なるほど。
まぁたしかに、ユニットってのは、目的じゃないからな。

Aki

と、いいますと?

Natsuki

みんな、こうしてアイドル活動してれば
ユニットの一つや二つ組んだことはあるだろう。
アタシもあるよ。けど、いつも思うんだ。

Natsuki

ユニットを組んで、独りじゃうたえない歌をうたって、
独りじゃ踊れないダンスを踊って、そして、
独りじゃできないことができる。それがユニットの良さだ。

Takumi

あぁ、つまり喧嘩と一緒だな ! 喧嘩は勝つのが目的だ。
喧嘩することを目的にしたら、単なる暴力バカだからな。

Natsuki

その例えは……拓海らしいが。ははっ。

Aki

なるほど……。

Natsuki

だから、ユニットでの活動も大事だが、
それと同じくらい、ソロも大事ってことさ。
結局、自分が成長しなきゃ、ユニットの仲間に返してやれないしなぁ。

Natsuki

亜季は最初からそれを考えてただろ?
だから、拓海も気に入ったのさ。

Takumi

べつに、アタシはそんな理論立てて考えてたわけじゃねーよ。
気合い入ってるヤツが好きってだけさ。

Aki

フム。気合いなら、誰にも負けていませんからな !

Takumi

フッ、言うじゃねーか。
ホントはビビってんじゃねーだろうな?

Aki

ふっ……サバイバルゲーマーは、ビビったら負けなのですよ。
恐怖を感じても、ゴーグルを着け、マスクを被れば
平常心になれるのです。

Natsuki

おいおい、
ステージでサバゲー用のゴーグルを
つけるわけにはいかないだろ?

Aki

たしかに、そうですな……。
ですが、そんなときのためにこのアイテムがあります !

Takumi

その……なんだ。

Natsuki

……あぁ。

Takumi

……アタシらには10年早かったんじゃねぇか。

Natsuki

……今回ばかりはそう思う。

Aki

はっはっは !
よくお似合いですぞ ! 2人とも !
はははは !

Takumi
Natsuki

んなワケあるかー !
んなワケあるかー !

Chapter 4[edit]

本気純情 !

撮影に臨んだ涼、里奈、夏樹。だが里奈は夏樹を残し、一人買い出しへ。夏樹は涼と今回のユニットやステージへの想いを語りあう。里奈の気遣いのおかげで、夏樹と涼は互いをより知ることができたのだった。

'

撮影前

Rina

ねーねーなっつ、アタシコンビニ行くけどなんかいる系ー?

Natsuki

あぁ、買い出しか?
そうだよな。待ち時間、暇だもんな。
アタシも付き合おうか?

Rina

いーよー。
みんなスタンバっちゅーだからー、
りなぽよひとりで行ってこよっかなーって。

Natsuki

そうか。ありがとな。
まだ待ち時間も長いから、時間つぶせそうな感じで頼むよ。

Rina

おつけー♪
いってきまーっす♪
あ、りょーちゃがきたら、お話ししたげて !

Natsuki

ん?
……おう。わかったよ。

Ryo

あれ、夏樹だけか?
里奈は?

Natsuki

あぁ、買い出しにいったよ。
気分転換にってさ。涼もひと息つくか?
最近忙しくて、バタバタしてただろ。

Ryo

あぁ。そうするよ。
レコーディングにレッスン、
今日はユニットのアー写撮影って、なかなか忙しいな。

Natsuki

まったくだ。
けど、仕事でなら、忙しいのも悪くないだろう?

Ryo

だな。
今回の歌もユニットも、なかなか面白い要素が詰まってる。
ダチとしてならいつものメンツだが、仕事となったら別だ。

Natsuki

そうだな。
涼があんなに名演技を見せるなんて、思わなかったよ。アタシは。

Ryo

さっきの撮影か?
まぁ、撮影で恥ずかしがって表情出し渋ったあげく、
余計恥ずかしがるようなヤツがリーダーだからな。

Ryo

アタシは手が掛からない……いい女でいたくってね。

Natsuki

ははっ。
そういう欲のなさは美徳って言えるのか?

Ryo

どうかな。
まぁ、昔から望んだものが手に入らないことが多くってね。
そういう性格になっちまったのさ。

Natsuki

へぇ……?

Ryo

昔話だが……
今でこそこんなカッコしてるが、昔はお嬢サンだったんだぜ。
意外だろ。

Natsuki

ははっ。そりゃあいい。
ひらひらのスカートに清楚なブラウスか?

Ryo

まぁな。聞くのはクラシックの交響曲ときたもんさ。
けど、そんな生き方は堅っ苦しくてね。
反抗してたら、ロックバンドを経て……いまじゃアイドルさ。

Natsuki

そいつは……驚いた。なかなかロックだな。

Ryo

だろう? そんなアタシだが……
アイドルになってからは変わるって決めたんだ。だから、
今回は……ステージの上では、ワガママにやらせてもらう。

Natsuki

あぁ。アタシだってそうさ。
5人全員、ワガママに暴れ回って、
観客全員を燃やし尽くしてやろうぜ。

Ryo

おう。思えば、こんな話、いままで、したことなかったな。
なんか……照れくさいぜ。

Natsuki

……そうだな。けど、アタシはわかるよ。
アタシも昔はなにかに抗って、ギター一本で歌ってた。
いまは、アイドルとして涼やみんなと歌ってる。でも、それでいい。

Ryo

……あぁ。
しかし……里奈のヤツ、遅いな……。
アタシ、見てくるよ。

Natsuki

おう。
いってらっしゃい。

Ryo

里奈?
いつまで商品選んでるんだ~?

Rina

あ、りょーちゃ !
立ち読みって、一回始めるとまぢ止まんないよねー !

Ryo

なんだよ、立ち読みかよ……。
帰ってこないから、遊びにでも行ったのかと……。

Rina

んーん !
あ、なっつとお話しとか、したー?

Ryo

ん? あぁ、したけど……。

Rina

じゃあ、こんどはりなぽよにつきあって♪
買い物買い物たのしいなーっ♪
お財布忘れたのは秘密ぽよー☆

Ryo

なんだそれ?
まったく……しかたないな。ここは奢ってやるよッ !

Rina

やったー☆

Chapter 5[edit]

伝説開幕 !

本番前。気合を入れる拓海、夏樹、涼。全力に、全力で返してくれる仲間とともに、拓海はステージへと向かう。炎陣全開で、新たな伝説を作るため…… !

'

LIVE当日

Takumi

来たぜ……本番の舞台、LIVEステージ !
ここがテッペン…… !

Natsuki

あぁ。準備はいいか?

Ryo

アタシなら、いつだってテンションは最高さ。
今日は最高の歌声を聞かせてやるぜ。

Takumi

いいじゃねぇか。
ついにステージを本気出して全力で楽しめそうだぜ。

Natsuki

おいおい。
ついにって、いままでは全力じゃなかったのか?

Takumi

ンなこたねぇけどよ。
LIVEんときは、いつもどっかで感じてたんだ。
アタシが全力を出して、みんなついてこれんのか? ってな。

Ryo

余裕だろ。アタシらをなんだと思ってるんだ?

Natsuki

うかうかしてると、センター食っちまうぞっ。
ははっ。

Takumi

それくらいがちょうど良いぜ。
アタシが全力を出しても、この仲間達なら全力で返してくれる。
そう信じられるからよ。

Ryo

あぁ。
仲間ってのはいいモンだよな。

Natsuki

まさか、それがアイドルやりながら得られるとは思わないよな。

Takumi

……あぁ。
居場所ってのは、手に入れるのは難しいくせに、
手放すのは簡単だ。

Natsuki

それに、守り続けるのがさらに難しいときたもんだ。

Ryo

だからこそ、今回のユニットはいい場所だよな。

Takumi

……まだ、わかんねぇな。
ユニットで舞台に立ってねぇからさ。

Natsuki

亜季が言ってたよ。
自分のバトルフィールドは舞台の上だって。

Takumi

戦う舞台、か。いい表現だぜ。本気なのが伝わってくる。

Ryo

里奈も言ってたな。
ステージの上の自分が、一番キラキラしてるってさ。

Takumi

あぁ……ステージの上だとマブいぜ。
ただのテキトーなヤツじゃないからな、里奈は。

Natsuki

けど、アタシらだって負けてないぜ。

Ryo

あぁ。アタシらは歌うためにアイドルになって、
ステージに立ってるんだ。

Takumi

わーってるよ。
けどな、一番燃えてんのは他でもねぇ。アタシだぜ。

Natsuki

おう。頭が一番燃えてなくちゃ。
けど……あったまりすぎて、歌詞飛んだりしないでくれよ?

Ryo

たしかに、拓海は歌詞やら台詞覚えんの、苦手だもんな?

Takumi

う、うるせぇよ。
そんな雑魚みたいなミスはしねぇ。
今日のアタシは……伝説を作るぜ。

Natsuki

フッ、さすが頭だ。
じゃあ、そろそろ行くか?

Ryo

そろそろリハも始まるからな。
着替えてメイクして、あっという間に本番が始まるぜ。

Takumi

よっしゃ。いくか !

Natsuki
Ryo

おう !
おうッ !

Takumi

見てろよ……最高にイカした、最高にハクい、
最高にヤバイ伝説の始まりを刻んでやる……。

Takumi

往こうぜ……あの舞台の向こう側へ…… !

Ending[edit]

炎陣 ~forever~

LIVEで全力を尽くし、燃え尽きたメンバー。このユニットでの活動を通し、深まった絆は永遠だ。しんみりとした空気になる前に、打ち上げ会場に移動する面々。拓海といえば…焼肉 !みんなで肉をガッツリ食い、明日へ向かって、またエンジン全開で走り出す。

'

LIVE後

Takumi

真っ白に……燃え尽きたぜ……。

Aki

熱い……戦いでしたな……。
全ての弾薬を撃ち尽くした消耗戦のような……。
力を使い果たしました……。

Rina

ねーねー、あの2人、どしたのん?

Ryo

さぁ?
波長が合ったんじゃないか……?

Natsuki

いわゆる……ダチってやつに、なったんだろう。

Rina

このLIVEまでの間でってことー?
ちょっぱやくない ! ?

Ryo

まぁ、仲良くなるのに時間はいらないさ。
大事なのはフィーリングだからな。

Natsuki

そうだな。
アタシと涼も似たようなもんだった。
音楽の趣味が似ててな。

Rina

へー。なんか、そーゆーのって、いいね !
アタシの好きな人たちがどんどん仲良くなってくれたら、
りなぽよはうれちいぽよー♪

Ryo

里奈のそういう優しいところ、アタシは好きだな。

Rina

えへへー☆

Takumi

よしっ !

Aki

おっ?

Takumi

ンじゃ……流れ解散だ !

Natsuki
Ryo

オイ ! ?
おいッ ! ?

Takumi

フッ、冗談だよ。
プロデューサーが車回してくるのを待ってるだけだ。

Rina

たくみんたまーにワケわかんないことゆーよねー。

Takumi

うるせーうるせー。

Rina

おっきいステージだったなぁー。
ねぇねぇ、またあそこでLIVEできるかなー?

Ryo

できるんじゃないか?

Aki

即答でありますか !

Ryo

アイドルやってりゃ、いつか同じ会場で歌うことくらいあるさ。

Natsuki

はは。クールな物言いだな。

Rina

そーじゃなくって ! みんなでってこと !

Takumi

アタシらがやらせろっつって、出来ねーことはねえよ。
プロデューサーは力尽くで言うこと聞かせるし、
今日来た客なら、絶対また来るだろ !

Aki

自信満々ですなぁ……。

Takumi

トーゼン !
アタシらはそれくらいのLIVEをしただろ?

Ryo

そうだったな。
アタシらは、最高のパフォーマンスをした。

Natsuki

あぁ……自分たちを信じられるってのは、いいな。

Aki

いいですな……。
おや? プロデューサー殿が来たようですな。

Takumi

おっ !
打ち上げ ! 打ち上げいくぞオラ !

Ryo

それで、今日の反省会はどこでやるんだ?

Rina

反省かーい ! ?
やだやだやだー、りなぽよがんばったのにー !

Natsuki

反省会っていうか、打ち上げのことだよ。

Takumi

んなもん、行く場所は決まってるだろ。
一つしかねーよ。なぁ?

Aki

ほう? そうなのですか?
基地にあたる場所が、すでに用意されていると ! ?

Ryo

あぁ、事務所か? それとも……。

Natsuki

いや、拓海のことだから……。

Takumi

あぁ、そうだ……アタシと言ったら……ココだろ !

Takumi

打ち上げつったら、肉だろ、肉 !
店中の肉、持ってこいやー !