Koshimizu Sachiko/Memorial Commus
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Contents
Memorial 1[edit]
輿水幸子 |
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『輿水幸子』とのメモリアル1です。 |
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オーディション会場 |
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Sachiko |
はい ! 1番、輿水幸子です ! |
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輿水幸子は10番だ |
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Sachiko |
え? 君の番号は1番じゃない……ですって? だってここに1……はぁ ! ? ……ぜ、ゼロがついてた。 い……い……いやいやいや、勘違いしてもらっちゃ困りますね ! |
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Sachiko |
『一番』っていうのは、オーディションの順番ではなく 『ボクが一番カワイイ』ってことですから ! |
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Sachiko |
そうなんです。ボクは何でも一番 ! ハッキリ言って、ボクが一番カワイイでしょう ! 成績で言っても……たぶん一番、身長順で並んでも一番です ! |
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Sachiko |
というか、アナタたちは相当にラッキーですね ! ボクは将来、世界を席巻する超トップアイドルとなる存在。 そんなボクをオーディションで見つけ出せたわけですから ! |
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Sachiko |
え? 特技……ですか? んー? ノートの清書です ! 趣味であり、特技ですからね ! ! |
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Sachiko |
世界で一番カワイイ、このボクの存在自体が、もはやスペシャル。 ナンバーワンでありオンリーワン、それがボクなんです。 だから、特技とか細かいことは気にしないでください ! |
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{0}P |
……。 |
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Sachiko |
それよりいま、ボクの不安は、たったひとつだけです。 それはアナタが、この超新星・輿水幸子を、 ちゃんとプロデュースできるか? ということだけです ! |
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Sachiko |
ボクをちゃんとトップアイドルにすることが、 アナタにできますか? どうなんですか ! ? |
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Sachiko |
フフーン。気のない返事ですが…… まぁ、アナタは、ボクの見こんだプロデューサーです ! きっと、なんとかしてくれますよね。死ぬ気で働いてください ! |
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Sachiko |
……なんですって? 審査結果は後日、追って報告? ちょっと、なにを言ってるんですか? 普通に考えて、ボクほどの逸材、即合格、即採用でしょう? |
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Sachiko |
……まったく社会人としての常識ってものがないですね ! まぁいいです。じゃあ、合格の報告待ってますから ! お、お、お願いしますよ ! 待ってますよ ! ホントにっ ! |
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Memorial 2[edit]
輿水幸子 |
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『輿水幸子』とのメモリアル2です。 |
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レッスンルーム |
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Sachiko |
ハァ、ハァ……ハァ、ハァ…………。 ああ……プロデューサー……さん……ハァ……。 い、息が、あがってるって……そ……そんなこと……ゲホッ。 |
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Sachiko |
ボ、ボクは一番カワイイ、オールマイティなアイドルですから。 これしきのレッスンなんて、朝飯前ですよ ! ハァ、ハァ……。 |
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Sachiko |
はー……ちょっと過呼吸になってしまいました……。 でも、ムセてるボクも……カワイイですよね……。 ボクを介抱できるなんて、プロデューサーさんは幸せ者ですね。 |
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Sachiko |
それにしても、プロデューサーさんは何をやってるんですか? |
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{0}P |
……? |
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Sachiko |
日本で……いや世界で……。 いやいや宇宙で一番カワイイこのボクが、 こんなに必死になってレッスンを頑張っているのに……。 |
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Sachiko |
かける言葉の一つもないなんて……。 はっきり言って、ちょっと失望ですよ。 もっとボクをほめて、たたえて、やる気にさせてください ! |
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Sachiko |
そして、死ぬ気で世の中にボクをアピールしてください ! 幸子ちゃんはカワイイって、みんなに言わせてください ! その二つがアナタの仕事なんですから ! |
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Sachiko |
……そうだっ ! まず手始めに、プロデューサーさんが言ってください ! さぁっ、『幸子ちゃんはカワイイ』……さん、はいっ ! |
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{0}P |
……幸子ちゃんはカワイイ。 |
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Sachiko |
フフーン ! そうです、それでいいんです ! それでこそ、ボクのプロデューサーさんですっ ! そうです、ボクはカワイイんです ! |
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Sachiko |
その言葉を胸に刻んで、忘れないでください。 朝起きたときと、夜寝る前に唱えてくださいね ! |
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Sachiko |
じゃあボクはレッスンを続けますから ! ちゃんとほめるときはほめて、 そうじゃないときは応援してください ! フフーン♪ |
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Memorial 3[edit]
輿水幸子 |
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『輿水幸子』とのメモリアル3です。 |
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撮影スタジオ |
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Sachiko |
今日は、このカワイイボクの晴れの日ですね。 宣伝用の写真を撮る日ですから ! 世間にボクのカワイさが知れ渡ってしまう……あぁ ! |
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Sachiko |
まぁ、不安なことはなにもありませんけどね。 ボクは常に誰よりカワイイですから。 このボクを被写体にして、ダメな画が撮れるワケないですから。 |
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Sachiko |
だから、プロデューサーさんは安心して、 お仕事に戻っていいですよ? というより、ボクのために、さっさと働いてください ! |
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見ていよう |
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Sachiko |
み、見てるんですか? フ、フフーン。 いい心がけですね。そういう、常にボクを見続けて、 いいところを探そうっていう姿勢は評価ポイントです ! |
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Sachiko |
でも、ボクに見とれて、プロデューサーとしてのお仕事を 忘れられても困っちゃいますね。 アナタはボクのファンであり、プロデューサーなんですから ! |
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帰って仕事をしよう |
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Sachiko |
えっ……あ、ちょっとっ…… ! もう帰っちゃうんですか? 帰れって言われたから……って……。 ま、まぁ、撮影が終わるまでなら、いてくれてもいいですよ? |
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Sachiko |
というより、自分のプロデュースしたアイドルの、 初めての宣材写真が、どんな出来になるのか……。 ちゃんとチェックするのは、プロデューサーの義務ですよ ! |
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Sachiko |
そもそもプロデューサーさん、最近、熱意が足りてなくないですか? 大事なのは、ボクをトップアイドルにしてあげたいっていう、 強く熱い想いですよ ! |
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Sachiko |
気合をいれて、一緒に上を目指しましょう ! カワイイボクのプロデュースをできるのは、宇宙でたった一人、 プロデューサーさん、アナタだけなんですからねっ ! |
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Memorial 4[edit]
輿水幸子 |
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『輿水幸子』とのメモリアル4です。 |
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控え室 |
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Sachiko |
きょ、きょきょきょ、今日はミニLIVEですか……。 ここここ、これくらい何ともありませんよ。 |
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Sachiko |
な、なんてったって、ボ、ボボ、ボクはカワイイですからね ! |
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Sachiko |
え、な、なんで何も言わないんですか ! ? ボ、ボクのこと、信じてないんですか ! ? |
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信じている |
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Sachiko |
信じているならなんとか言ったらどうですか ! 褒める言葉の一つも言えないんですか、プロデューサーさんは ! まったく、ダメダメですね~ ! |
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信じていない |
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Sachiko |
なーんだ、信じていないんですか、それならそうと…… って、えぇぇぇぇぇっ ! ? 冗談でも言っていいことと 悪いことがありますよ ! プロデューサーさん ! |
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Sachiko |
はぁ。まったく。 物わかりの悪いプロデューサーさんに教えてあげます。 ボクという存在を最高に盛り上げる手段を ! |
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Sachiko |
ほら、言ってください ! 『幸子ちゃんはカワイイ ! 』って ! |
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{0}P |
………………。 |
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Sachiko |
なんですかその目は。 ボ、ボクをアイドルとして成功させたいんでしょう? それなら従ってください ! はい、『幸子ちゃんはカワイイ ! 』 |
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{0}P |
……カワイイ。 |
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Sachiko |
そうです ! ほら、もう一回 ! 何度でもです ! 言ってください ! |
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Sachiko |
そうです ! いい感じになってきましたね ! もう一回言ってください ! |
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Sachiko |
そう ! それでいいんです ! 若干、やけっぱちな気もしますが。 ボクはカワイイ ! LIVEも大盛り上がりに 違いありません ! では、いってきますよ ! |
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初LIVEはそれなりに盛り上がった…… |
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LIVE終了後 |
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Sachiko |
見ましたか? ボクのステージ ! みんながボクのことをカワイイと言っていた……ハズです。 フフーン♪ 思った通りですね ! |
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Sachiko |
……何をぼーっとしているんです? ほら ! 言うことがあるでしょう。 |
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Sachiko |
そう、それです ! ちゃんとほめるときはほめて、 そうじゃないときは応援してくださいと言ったでしょう ! |
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Sachiko |
プロデューサーさんは、これからもボクのカワイさを信じて、 ついてくればいいんです ! わかりましたね? 胸に刻んで忘れないでください ! フフーン♪ |
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