Kawashima Mizuki/Memorial Commus
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Contents
Memorial 1[edit]
川島瑞樹 |
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『川島瑞樹』とのメモリアル1です。 |
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事務所 |
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Mizuki |
よく来てくれたわね。 キミが新任のプロデューサー君? そう硬くならずに、ラクにしてちょうだい。 |
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Mizuki |
立ち上げたばかりのアイドル部門……。 さまざまな困難があると思うけど、キミの手腕に期待しているわ。 |
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Mizuki |
って私、なんで上司みたいなこと言ってるの? ! 上司じゃなくて、新人のアイドルよ、アイドル ! |
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Mizuki |
オホン。はじめまして。川島瑞樹よ。 某地方局でアナウンサーをしていたんだけど、 思い切って、このアイドル事務所に参加することにしたの。 |
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Mizuki |
そうねぇ……、たしかに局アナの方が、アイドルより安定してるわよねぇ。 それはそうかもしれないわ。けど……。 |
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Mizuki |
けどね、私自身が主役になれない人生なんて、面白くないでしょ? 夢がある限り、人生ってのは挑戦あるのみよ ! |
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Mizuki |
おおむねアイドル部門へ移籍の話はしてあって、 あとはキミがイエスって言ってくれれば決まりなの。 だから、私の自己PRを聞いてね。 |
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Mizuki |
やっぴ~、新人アイドルのミズキで~す♪ 若さピチピチピーチでがんばりま~す ! 応援、よ・ろ・し・く・ねっ ! ぴーっ♪ |
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…………。 |
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Mizuki |
ちょっとちょっとー、あきれなくてもいいでしょ? 今のはちょっと若作り……じゃなくて、急ごしらえだっただけ。 やる気はわかってもらえたでしょ? |
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Mizuki |
じゃあ合格ね ! ? 合格でいいわよね? やったわー ! それじゃ、私の第二の人生のプロデュース、よろしくね♪ |
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Memorial 2[edit]
川島瑞樹 |
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『川島瑞樹』とのメモリアル2です。 |
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レッスンルーム |
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Mizuki |
ズレてる……ズレてるわ、プロデューサー君。 前の職場で上司だった、局長のヅラぐらい、ズレてるわ ! 私にボイトレだなんて。 |
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Mizuki |
競争率500倍、 地獄の就活を勝ち抜いた元地方局のアナウンサーよ。 ボイトレなら、今でも毎日のようにやっているわ。 |
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Mizuki |
というわけで初レッスンは、演技ツアーにしない? さあ、アイドルらしく、私といっしょに外に飛び出しましょ ! お願いっ ! |
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わかりました。 |
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Mizuki |
まずは女子高生の演技ね。 ねぇねぇ~、あのクレーンゲームのぬいぐるみ、 取って取って取って~ん♪ |
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Mizuki |
つぎはキッチンスタジオで若奥様ミズキよ。 ふふふーん、はぁ ! この洗剤、とってもよく落ちるわ~。 あの人との水垢も落ちるかしら? |
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Mizuki |
夜はシックなOLミズキよ……。 ねえ、私たち……仕事ではぶつかってばかりよね? 今夜は、お互い素直になってみない? |
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Mizuki |
ぜぇ、ぜぇ……。とりあえず……こんなところかしら。 とてつもなく疲れたわー。 ……なんでかしら? |
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詰め込みすぎでは? |
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Mizuki |
そ、そうよね。 やってみたい役、全部やったもの。 さすがに1日でやるのは無茶だったかもね。 |
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体力の限界では? |
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Mizuki |
な、なんてこと……。 やっぱり体力トレーニングはやらなきゃダメね。 アイドルはレッスンも激務だわ……。 |
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Mizuki |
それで……私の演技、どうだった? か、かなり、やりたいようにやっちゃったから……。 欲、出すぎだった? |
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もっと、ていねいに。 |
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Mizuki |
そうね……言う通りだわ。 お芝居は、自分の欲求を満たすためじゃなく、 ファンに喜んでもらえるようにするもの……よね。 |
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Mizuki |
今日は朝からはじけすぎちゃって、ごめんなさい。 明日からは一から勉強させてもらうわ。 アイドルらしい演技、教えてね、プロデューサー君♪ |
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Memorial 3[edit]
川島瑞樹 |
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『川島瑞樹』とのメモリアル3です。 |
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撮影スタジオ |
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川島瑞樹がやってこない…… |
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そろそろ時間が……。 |
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Mizuki |
わーかってるわよ~。 写真でしょ、写真……。 今行くから、ちょっと待って。お願いっ ! |
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Mizuki |
お待たせー ! アイドルとしての宣伝用の写真ですものね。 そう思うと、準備に時間かかっちゃって。 |
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Mizuki |
してたのはただのメイクじゃないの。 そんな生やさしいものじゃないわ。 私がお肌に施していたのは……。 |
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Mizuki |
アンチエイジングよ、アンチエイジング ! 塗って隠すんじゃなくて、素肌のパワーを引き出すの。 この話、聞きたい? |
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Mizuki |
そんなこと言わずに聞きなさいよ。 おもしろい話なんだから。 |
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Mizuki |
まずお肌にとって大切なのは、生活習慣なの。 健康的な食生活に、早寝早起きね。 それができなかった局アナ時代は、仮眠を取るようにしていたわ。 |
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Mizuki |
それから、大事なのは化粧水選び ! 自分に合うものを、時間をかけて選ぶのが大切ね。 私が使ってるのはフランスのブランドものよ。 |
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Mizuki |
こうしてできあがったのが、このスッピン風素肌メイク ! 撮ってもらうのは、お肌の潜在能力を引き出した、 いわば潜在写真よ ! |
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Mizuki |
プロデューサー君にわかるかしら、このこだわり? |
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わかる |
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Mizuki |
もっと共感を込めて言ってほしいわー。 深ーくうなずきながらね。 まあ、君にもいつかわかってもらえたら嬉しいわ。 |
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……わからない |
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Mizuki |
そんな、頭抱えることはないでしょ? ね、熱弁しすぎちゃったかしら……。 まあ、こっちはいろいろ差し迫ってるものがあるのよ。 |
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Mizuki |
それから美肌のコツは、もうひとつ ! 自分のやりたいお仕事にこだわること。 妥協しないでね。好きなお仕事ならストレスもないもの ! |
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Mizuki |
さあ……撮って。 アイドルになった私は、 局アナ時代より数倍キレイに決まってるんだから♪ |
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Memorial 4[edit]
川島瑞樹 |
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『川島瑞樹』とのメモリアル4です。 |
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イベント当日 |
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Mizuki |
とうとうこの日が来たわね ! 新人アイドル運動会 ! 憧れてたのよ、こういうのっ ! キャピっと頑張っちゃうわっ ! あぁん、でもポロリはNGよ? そうね、でもチラッ、くらいなら……。 |
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Mizuki |
なんて、そんなわけないでしょー ! やだー、もーう ! すぐそういうこと考える、このエッチスケッチワンタッチー ! セクハラ訴訟も辞さないわよー? この、このーぅ ! |
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AD |
川島瑞樹さん、打ち合わせお願いしまーす ! |
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Mizuki |
はぁーいっ ! 今行きまーすっ ! ……じゃあプロデューサー君、行ってくるわねっ。 私が輝く段取り、ちゃんと組んでくるわよーっ ! |
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Mizuki |
ちょっとちょっと ! どうして私が司会進行役なワケ ! ? 『アイドルのみなさん、頑張ってくださーいっ ! 』 って、私もアイドルだってば ! おかしいでしょう ! ? |
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Mizuki |
こうなったらディレクターに直談判よ ! 私も選手として、 キャッキャウフフのハプニングを巻き起こしたいのっ ! いいわよね、プロデューサー君 ! ? |
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Mizuki |
ちょっとプロデューサー君 ! なんで止めるのよ ! ? 少し年齢いってるからってだけでこんな扱い、 おかしいじゃない ! あなたは不服じゃないわけ ! ? |
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Mizuki |
はいはい。確かにその通り。適材適所ってやつよね? 言われなくてもわかるわ。 アナウンサー経験者だもの、司会進行にはもってこいの人材だわ。 |
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Mizuki |
与えられた役割をしっかりこなすのも大事って言いたいのよね? ……たとえ、それが不本意だったとしても ! |
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Mizuki |
……わからないわ。 せっかくの運動会なのに、司会じゃ輝けないもの。 派手にずっこけたり、水に落ちて服が透けたり……。 |
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Mizuki |
あ……。そうか、そういうことね。 ふふ……うふふふふ……楽しそうじゃない、それ ! |
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Mizuki |
わかったわ。今日のところは司会者アイドル川島瑞樹として 輝いてみせようじゃない ! 私の生きざま、見ててちょうだい、プロデューサー君 ! |
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Mizuki |
……というわけで、次の種目は『水上グラグラ平均台』 ! でーすーが、まずは私、川島瑞樹がデモンストレーションを させていただきまーすっ ! それーっ ! |
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Mizuki |
海を渡る風のように、駆け抜けてみせるわーっ ! はっ……あっ、あっ、あっ、あーーれーーーっ ! ! |
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Mizuki |
げほっごほっ……じゃなくって、 いや~ん ! 服が透けて、撮っちゃダメ~っ ! いや、ウソ、待って ! 撮って撮って撮ってーーーっ ! ! |
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イベント終了後 |
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Mizuki |
あ~、今日は楽しかったわ ! ディレクターも最初はビックリしたみたいだけど、 良い絵が撮れたってほめられちゃった ! |
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Mizuki |
……プロデューサー君、今日はありがとう。 私、選手として出られないってわかった途端、 怒りと落胆で頭が真っ白になっちゃって……。 |
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Mizuki |
ダメよね、あんなの。プロじゃないわね。 本当のプロは、与えられた役割をしっかりこなした上で、 それ以上のものを提供する。……そういうことよね? |
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Mizuki |
これから先、年齢とか……キャラとか……あと年齢とか、 色々なことを理由に理不尽な思いをすることがあるかもしれない。 そのときは、今日のことを思い出して、頑張ってみるわ。 |
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Mizuki |
でも、私がカンカンになるときがきちゃったら…… そのときはまた、私のこと、正しく導いてちょうだいね。 よろしく頼んだわよ、プロデューサー君 ! |
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