Ichinose Shiki/Episode Commus

From DereSute Wiki
Jump to: navigation, search

Ichinose Shiki[edit]

一ノ瀬志希

『一ノ瀬志希』の特訓エピソードです。

'

Shiki

ねーねー。志希ちゃんのメモリー、聞きたーい?
海外に留学してたハナシ。ウソの匂いはしない、ホントの話だよ♪

Shiki

留学したのは、ギフテッドだったからなんだー。
こっちでのお勉強は、飽きちゃったからねー !

Shiki

んで……帰ってきた理由も、飽きちゃったから。
向こうで学ぶの、カタチが見えちゃったんだー。

Shiki

構造がわかっちゃうと、もう、つまんないんだよねー。
どうなるか、読めちゃう。だからキョーミが続かない !

Shiki

けど、アイドルがどうかは、衣装着て、ステージに立ってみなきゃ、
わかんないよねー。

Shiki

これまでと同じように、すぐ飽きるかもしれないし~。
もしかしたら、超面白いかもしんない !

Shiki

あっと言う間に、志希ちゃんブレインにクリアされるか、それとも……?
ってことで実験開始ー、それーーー !

Shiki

ナニコレナニコレー ! ? ふっふ~ ! !
アイドル衣装って、ナチュラルに興奮するかもー !
テンション高まってきたー♪

[Perfume Tripper] Ichinose Shiki[edit]

[パフュームトリッパー]一ノ瀬志希

『一ノ瀬志希』の特訓エピソードです。

'

Shiki

じゃあアイドル活動しにいこっかー。
今日はな~に? 撮影? んー♪
あたしの今の格好を、キミが撮るとかどう? にゃは、冗談♪

Shiki

ここで撮影かー。ナニナニすごい小道具の数 !
スポンサーは、どこのリッチマン ! ?
多国籍コングロマリットとか~?

Shiki

海外で研究してた頃は、予算ゼンゼンなくってねー。
今の化学に足りないもの、キミはなんだと思う?

Shiki

それはねー、パトロンだよ、パトロン。
あたしがアイドルするときの、プロデューサーみたいな存在。
強力な後ろ盾~。

Shiki

そーゆーのがいれば、はかどると思うんだよね~。
誰かの応援に支えられてるのは、アイドルも化学者も同じだし。

Shiki

たくさんの人が手を差し伸べてくれるといいな~。
企業、政府、国際研究機関……からの~ !

Shiki

どどーん、王家とか !
宮廷錬金術師、志希ちゃん、実験開始~。
なにが発明されるかは、開けてみてのお楽しみ~♪

[Mystic Elixir] Ichinose Shiki[edit]

[ミスティックエリクシル]一ノ瀬志希

『一ノ瀬志希』の特訓エピソードです。

'

Shiki

どーおー? あたしの香り、堪能してくれたー?
フレちゃんのフレーバーもスパイスになったかも?
にゃは♪ もーろーとしてるなら、外いく?

Shiki

ふふーん。なるほど~、そっかそっか。
アイドルって、こういうコトもあるんだ~。
ここはわからなかったにゃー。うむ、キョーミ深い !

Shiki

つまり、人同士の融合だからってことでしょー?
それってケミカルチェンジ、化学変化だよね。
フムフムー。フムムムー。

Shiki

あ……なに言ってんのか、わかんない?
つまりー、ジーニアスなあたしでも、
アイドルの魅力が読み解けなかった理由だよー。

Shiki

さっきの場所は、あたしとフレちゃんが融合した場所ね。
甘ーい、いい~香りしたでしょ?
二人のエッセンスが混じって香るトクベツなフレーバー !

Shiki

ってことは、あたしとプロデューサーの間にも、
トクベツな香りがあるワケだよね。
人と人が作るフレーバーなら、その種類はいっぱい……。

Shiki

それに、ステージでファンと作る香りはどうかな?
みんな大興奮か、それとも大爆発か……。
よーし、こっち来て来て。触媒の精製準備♪

[Tsubomi] Ichinose Shiki[edit]

[つぼみ]一ノ瀬志希

『一ノ瀬志希』の特訓エピソードです。

'

Shiki

……今日は収録、時間かかっちゃって、すみませんでした。
つぎは、もっとうまく歌います……。
っていうか、歌えるように……なる !

Shiki

キミキミ、ううん、プロデューサー……今日はごめんね。
正直、今あたしが持ってるもんじゃ、
あそこまでしかできなくてさ……。

Shiki

ヘコんだことのないギフテッドとやらにも、
ないものがあるってわかったよ。
それは……一度ヘコんだあとに、立ち直る強さ……。

Shiki

あの『つぼみ』って歌には、そういうの入ってたでしょ。
まいったよー。収録で歌にヘコまされた後で、
やっとそれに気づくなんて。

Shiki

でも、このまんまじゃ終われない。
つまずいても、また明日へ踏み出そう……。
つぼみ先輩も、歌詞でそう言ってるし。

Shiki

平凡な町で、地味にがんばってる人たちも、
こんなにまぶしいんだ。
あたしはまだ……人の強さを知らない。

Shiki

テキトーにこなしたり、逃げてたりしたら、
なんにもわかんないアイドルのままだよね。
だから……もう一度。

Shiki

つぼみだった頃に戻って、やり直してみるよ。
今のあたしには、つぼみ先輩に、トリップの先輩に、猫先輩。
それになにより……キミがいるから。

[Invitation Dive] Ichinose Shiki[edit]

[インビテーション・ダイブ]一ノ瀬志希

『一ノ瀬志希』の特訓エピソードです。

'

Shiki

にゃはははっ♪ はー、遊んでたら、なんかだんだん
日暮れてきてない? 小中学生はそろそろ帰る時間かなー。
んじゃ飛鳥ちゃん、グッバーイ♪

Shiki

そして誰もいなくなったー。
それじゃ、ぼちぼちパーティーの本番しよっか。
お待ちかね、夜の部がはじまるよ~。パチパチパチ~ !

Shiki

なにポカーンとしてるの? せっかくの機会なのに、
明るい騒ぎだけで終わらせるはずないじゃーん。
そんなの志希ちゃん、ツマンナーイ !

Shiki

ワガママじゃないんだって。化学者とは本来、不健全なモノ
(当社比)でしょ? なのに、アイドルみたいな明るいの
やってると、マイナスのパワーが蓄積されるわけ。

Shiki

それを、どっかで発散させなきゃ、
あたしはイイ子のフリができないもん。
そしてそしてー、今、目の前にはキミしかいない。

Shiki

これはもうエネルギーの行き場になってもらうしかないでしょ。
大丈夫大丈夫、ちょっとした遊びだから。
ちょうど、洋館もあるしー。ってわけでー。

Shiki

あたしは、そこに棲む、アンノウンな令嬢ってことでどう?
背徳の香りに身を包んだマドモアゼル・シキとは何者なのか?
これは、とんだモンスターの予感~♪