Atashi Ponkotsu Android (event)/Commus

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Preview 1[edit]

アタシポンコツアンドロイド

Nana

お疲れさまです ! プロデューサーさん、
ナナ、ちょっと思うところがあるんですけど……。
かわいいって、どうやったら作れるんでしょうか……。

Nana

いやぁ、今回のメンバーをみてたら、
みんな、素でかわいい子達ばっかりなので、つい……。

Nana

いやいや ! 不肖、安部菜々 !
JKパワーで頑張ります ! 頑張りますよ~ ! !
イベント「アタシポンコツアンドロイド」近日開催ですっ !

Preview 2[edit]

アタシポンコツアンドロイド

Miho

えっと、ファンの皆さんに意気込みを一言……ですか?
へっ? もうマイク入ってる……えぇ~っ ! ?

Miho

あっ、あのっ、今度のイベント、私たち、頑張りますからっ !
応援してくださいっ ! よろしくお願いしますっ !
……ふぅ~、こんな感じでしょうか?

Miho

まっ、まだマイクはいってる ! ?
あぁっ、イベント「アタシポンコツアンドロイド」
近日開催ですっ ! こ、小日向美穂でした~ ! ! はぅぅ……。

OP: Not Just Only Cute ![edit]

Not Just Only Cute !

ユニットを組んでフェスに出演することになった卯月、美穂、菜々、杏、みくの5人。かわいいだけじゃない、個性あふれる5人は自分たちらしいユニット名をつけ、ステージに向けて心をひとつにしたのだった。

'

事務所

Uzuki

おはようございまーすっ !
プロデューサーさん、みんなも !

Miho

おはようございますっ !

Nana

おはようございます~。

Miku

おっはにゃ~ !

Anzu

ねむ~。

Uzuki

みんなそろってますね !
あ、それで……私たち、今日はどうして呼ばれたんですか?

Miho

なんと、みんなで一緒のユニットとして、
LIVEステージに立つことになったんですって !

Uzuki

なるほどぉ~ !
……って、私たち5人でですか?

Miku

そうそう。
あっ、だから、またみくの分のハンバーグ弁当を
取ったりしないでね、杏ちゃん !

Anzu

わかったわかったー。
で、どういう感じなのか分かんないんだけど……。
プロデューサー、説明よろしく~。

フェスのステージに5人で出ることになったと伝えた

Uzuki

わぁ……この5人で、ですか !
楽しみです !

Miho

CDのレコーディング以来だから、
また一緒に頑張りましょうね !

Uzuki

えへへ♪ それじゃあ、LIVEの日までみんなでレッスンですね !
一緒に頑張りましょう !

P

それが……。

Miku

それが?

LIVEでのユニット名をつける必要があることを伝えた

Miho

そっか、フェスに出るならユニット名が必要ですもんね !
それを……私たちがつけていいんですか?

頷いた

Anzu

なるほど ! よし !
そういうのは卯月ちゃんに任せよう !

Uzuki

えぇっ ! ? 私ですか ! ?
えっと……ユニット名……ユニット名……はっ !
『チーム・キュート』でどうでしょうか !

Miku

普通すぎるにゃ ! ! !

Uzuki

そんなぁ~…… !

Anzu

んー、卯月ちゃんに振ったのがいけなかったかな。
よし、ここは『チーム・ポンコツーズ』にしよう !

Nana

ポ、ポンコツ……ナナはポンコツですけど、それは……。

Miku

雑すぎにゃ !
やっぱりここはみくがつけるしかないにゃあ~♪
カワイイカワイイ『にゃんにゃんず』でどう ! ?

Nana

ナナ、ウサミミなんですけど……。

Miku

あっ……。
じゃ、じゃあ、ナナチャンは? いい案とかない?

Nana

えっと……はっ !
『キューティーミミー』はどうでしょうか !

Anzu

耳生えてるの、みくちゃんと菜々ちゃんだけだし……。
それに、昔のアニメのタイトルみたいなチーム名だよね。

Nana

うぐっ……。
じゃ、じゃあ……。

Miho

えぇっと……わ、私ですか?
うーん……そうですね……
まだちょっと思いつかないんですけど……。

Uzuki

美穂ちゃんが最後の頼みなんですよ~。

Miho

うーん……私たちの共通点を探して、
そこから付けてみるとか……。

Anzu

共通点~?

Miku

そんなもの、みくたちには……。

Nana

なさそうですね~ !

Uzuki

全員、高校生ってことくらいですかね !

Nana

ソ、ソウデスネ。

Miho

そういえば、私たちのアルバムには
宝石がモチーフに使われてますよね !
そこからなにかヒントが見つかるかも !

Nana

それはいい考えですね ! キラキラ系の女子になりたーい !

Anzu

宝石っていうと、ダイヤモンドとか?

Uzuki

そういえば、宝石の価値を決める4Cっていうのを、
聞いたことがあるかも……。
どれも高い数字だと、いいダイヤモンドなんですって !

Anzu

あー、カラットとかだっけ?

Miho

そう、カラット、カラー、カット……。
あと……なんだったかな?

Nana

クリアーですね ! 透明度 !

Uzuki

なるほど~……菜々ちゃんは物知りですね~。

Miho

じゃあ、私たちもひとりひとり、
それぞれのCを集めてみませんか?

Uzuki

それぞれのC……?

Miku

みくはキャットのC ! 卯月ちゃんは……あっ、キュートのC !
……ってことであってる?

Miho

そうです !
私は……アイドルになってチャンスを掴みたいから、
チャンスのC、とか……。

Nana

なら、私はチャレンジのCです ! !
人生、チャレンジあるのみ ! !

Anzu

なら、私は……なんだ?

Miho

杏ちゃんはキャラが立ってるから、
キャラクターのCでどうですか?

Anzu

なるほど。じゃあそれでー。

Miho

じゃあ、決まりっ !
というわけで、プロデューサーさん、
『C5』で、どうでしょうか?

頷いた

Uzuki

よーし、ユニット名も決まったところで、
これからLIVEまで頑張りましょうね !

Miho
Miku

はいっ !
にゃー !

Anzu
Nana

おー。
おー !

Chapter 1: リーダーに必要なこと[edit]

リーダーに必要なこと

緊張している美穂に、菜々は励ましの言葉をかける。その様子を見た卯月は、菜々にユニットのリーダーを頼むことにした。仲間からの想いを感じた菜々はリーダーを引き受け、ユニットはますます結束を深めていくのだった。

'

事務所

Miho

ふぅー……私たち5人でフェス出場かぁ……。
き、緊張しちゃうなぁ……。

Nana

美穂ちゃん !

Miho

は、はいぃっ !

Nana

あっ、ごめんなさい、驚かすつもりでは…… !

Miho

すっ、すみません、私、緊張しがちで……。
当日もあがっちゃわないか、いまから心配なくらい……。

Nana

大丈夫ですよ ! なんとかなります !

Miho

おぉ、菜々ちゃん、すごい自信ですね !
その自信、いったいどこから来るんですか?

Nana

それは……経験です ! !

Miho

経験……フェスに何度も出た経験が……?

Nana

地下ステージなら……あーいやいや !
人間、人生のなかで経験を積めば、
いろんなことにいい意味で鈍感になってですね……。

Miho

人生って……。
菜々ちゃん、私と同い年なのに
そんなにいろいろ経験してるんですか?

Nana

あっ……ええっ !
前に言ったかもしれないですけどね !
そうなんです ! えぇ ! はい !

Uzuki

……くすっ……うふふっ !

Miho

あっ、卯月ちゃん ! 見てたんですか?

Uzuki

あ、最初から見てたんですけど、
おふたりのお話が面白くって、入るタイミングがわからなくて !
つい笑っちゃいました ! ごめんなさい !

Nana

まぁ、笑ってもらえて、
明るい気分でこれから頑張っていけるなら、ナナは本望ですよ !

Miho

へぇ……菜々ちゃんって、考え方がオトナですね !
私なんて、笑われたら、恥ずかしくなっちゃう……。

Uzuki

菜々ちゃんみたいにどっしり構えている人がユニットにいると
安心感がありますよね !

Nana

そ、そうですかぁ~?
いやぁ、そう言ってもらえるなら、
菜々がこのユニットでご一緒した意味もあるってモノです~ !

Miho

そうだ ! 菜々ちゃん、リーダーやってくれませんか?
今回のLIVEステージまでの、期間限定でいいですから !

Nana

へっ ! ?

Uzuki

それ、すっごくいいアイディアだと思います !
菜々ちゃんがリーダーなら、みくちゃんも杏ちゃんも
いいって言ってくれますよ ! きっと♪

Nana

そ、そうですか?
いやぁ、そんなこと言われちゃうと、
ナナ、調子に乗っちゃいますよ~?

Miho

ふふ♪ 調子に乗っちゃいましょう !
それに、リーダーって、
しっかりした人がやるイメージもありますし !

Nana

ぬぁっ ! ? ナナが、しっかりしてるって……?

Uzuki

そうですねっ !
菜々ちゃんにぴったりですよ !

Nana

そっ、そんな、それじゃまるで、
菜々がみんなより年上みたいじゃないですか、や、やだなー !
あは、あはははは……。

Miho

ふふっ♪ あくまでイメージの話ですよっ !

Uzuki

そうそう、菜々ちゃんがしっかりしてるからですっ !

Nana

ほ、ホントですか? ! ホントにホントですか ! ?
ナナ、これから先、最後まで頑張りきれるか……。
うぅ~……心配です~っ !

Nana

で、でも……せっかくですから、リーダー安部菜々、
頑張りまーすっ ! !

Chapter 2: ウサミミ、ネコミミ、少し休憩[edit]

ウサミミ、ネコミミ、少し休憩

フェスに向け、みくと菜々はレッスンを頑張っていた。そんな2人を横目にダラダラしていた杏だが、2人に休むことも大事だと伝える。杏の言葉を受けて考え直した菜々とみくは休憩し、ステージに向け、鋭気を蓄えるのだった。

'

レッスン後

Miku

ナナチャン、だいじょぶ~?

Nana

はぁー……まだいけます…… !

Nana

あっ……。

Miku

やっぱり、もうちょっと休んだ方がいいんじゃない?
あっ、湿布とってくるね ! 棚にあったと思うから !

Nana

あぅ~、すみません~。
あのっ、腰痛に効くのは温湿布なので、
温まるヤツをお願いしますぅ~……。

Miku

おっけーにゃー ! えっと、どこかな~……ごそごそ……。

Nana

はぁ……まさかレッスンをぶっ続けでやったら、
こんなにくるなんて……。
だらしないぞ、ナナの身体……。

Miku

あったよ~。ほい、貼ってあげる !

Nana

あ゙あ゙あ゙あ゙~……効くぅ~……。

Miku

いま、アイドルが出しちゃいけない声が出たにゃ……。

Nana

みくちゃん、ありがとうございます……。
ナナも、こんなに疲労がたまっていただなんて、
気づきませんでした……。

Miku

ううん、いいの !
だって、ナナちゃん、リーダーやってくれて、
いっぱい裏方のお仕事してくれてるんでしょ?

Nana

なぜそれを……。

Miku

みんなに聞いたよ。
いっぱい動いてくれて、しかも誰よりもレッスン時間を取ってて、
すごいなぁって、みくは思ったにゃ !

Nana

いやぁ……そんな、ほめられるほどのことはしてませんよ~。
リーダーのお仕事は、メイド時代のシフト調整を思い出しますし、
レッスンは、振り付けなんかの物覚えが悪いからで……。

Miku

ふむふむ……。
さすが、ナナチャンはみくの目標でありライバルにゃ !
その姿勢、尊敬できる~ !

Nana

いやいや、目標だなんて !
ナナからみても、みくちゃんの真面目なところはステキですよ !
お仕事に挑む姿勢は、まさにプロって感じで !

Miku

ふにゃあ……ほめられると照れるにゃあ~……。

Nana

えへへへへ……。

Anzu

ふたりとも、変なところで気が合うよねぇ~。

Miku

うわっ ! 杏チャン、いたの ! ?

Anzu

荷物の影で、休憩してたら……ふわぁぁ……。
もう、こんな時間かぁ……。

Nana

私たちが来る前にスタジオに入ってたんですか !
って、じゃあ、2時間以上休憩してたってこと……?

Anzu

まぁまぁ、細かいことはいいじゃん。
杏はふたりの友情をジャマしちゃいけないと思っただけだよ~。

Miku

そ、そうなの? まぁいいけど……
杏チャン、ずっとゴロゴロしてて、レッスンはどう?

Anzu

んー、まぁ、そこそこかな……振りが頭に入ったくらい。

Nana

な、なんと……ナナがこれだけ身体に覚えさせているあいだに、
睡眠学習してしまったとでも !

Anzu

杏は携帯に動画を入れて、何度も見て覚えるタイプだからね。
実際、2時間も踊ってたら体力がゼロになっちゃうよ。

Miku

ナナチャンとは正反対にゃ……。

Nana

うぅ~、ま、負けてられない…… !
もう1時間、レッスンを~ ! !

Nana

あっ……。

Anzu

はいはい、もう今日は休憩にしなって !
休むのも仕事だよ~ !

Miku

ナナチャン……が、頑張って…… !

Nana

うぅ~……

Chapter 3: 全力を出すためにはお弁当から[edit]

全力を出すためにはお弁当から

LIVE本番を万全のテンションで迎えるためには当日に食べるお弁当も重要だと話すみく。そんな雑談話から、杏や美穂たちは互いの知らなかった部分を知っていくのだった。

'

フェス前日

Miku

だーかーら !
杏チャン、今回は絶対の絶対の絶対だからね !

Anzu

えー、それはさー、絶対って絶対言い切れないと思うし……。

Miku

それじゃダメなのにゃー !

Miho

あのぅ……。
みくちゃん、明日がフェス当日っていうこの状況で、
そんな声を上げて……どうしたんですか?

Miku

あっ、美穂チャン !
聞いてよー、杏チャンが約束してくれないの !

Anzu

だってさー、守れない約束をしたら失礼だと思うし……。

Miho

へぇ……どういう内容のお話なんですか?

Anzu

ハンバーグだよ、ハンバーグ !

Miho

へ? ハンバーグ?

Miku

そう !
今度こそみくはハンバーグ弁当を譲れないの !

Anzu

でも、杏だってハンバーグ食べたくなるかもしれないじゃん?
そんなときが来たら自分に正直になるしかないじゃん !

Miho

あぁっ !
歌のレコーディングしたときの話ですか?

Miku

そう !
前例があるから、ここで釘を刺しておこうと思って !

Miho

なるほどぉ~。
でも、どうしてまたそんな話を……?

Miku

だって、本番は万全の体制で迎えたいじゃない?
当日に食べるお弁当が鯖の塩焼き弁当だったら、
みくのパフォーマンスは10%以下だよ ! ?

Anzu

それは分かるけどさぁ……。

Miku

だってみく、お魚苦手だし……。

Miho

あ、そういえば菜々ちゃんが、
昔はお肉とか好きだったけど、
歳をとるとお魚の方が良い……って言ってたような……。

Anzu

……へ?

Miho

子どもの頃って、骨とか取り除くのが、
面倒だったりするから……そういうことなのかな?

Anzu

じゃあ、そういうことで、
お弁当は菜々ちゃんに交換してもらえばいいんじゃない?

Miku

それでいいならそうするにゃ……。
いまいち納得できないけど。

Anzu

まぁまぁ、つけあわせのエビフライあげるからさー。

Miku

みく、エビフライもあんまり好きじゃないし……。

Anzu

えっ、そうなの?
もー、めんどくさいなー……。

Miho

みくちゃん、魚介類は全部ダメなの?

Miku

んー、生臭いのは、ちょっと……。
火が通ってれば、少しは食べられるけど……。

Anzu

ふーん……。

Miku

は ! ? でも、たこ焼きのタコは大丈夫だよ ! ふふーん !

Anzu

そんなドヤ顔されても……。

Miku

いいでしょー ! ?
こっちにとっては大問題なんだから~ ! !

Chapter 4: 色ならきっとグラデーション[edit]

色ならきっとグラデーション

フェス当日。卯月と美穂は互いに緊張していた。そんな2人を見て、みくは2人の似ているところと似ていないところを話す。そんな話をしているうちに2人の緊張もほぐれて、一同は笑顔でステージへ向かうのだった。

'

フェス当日

Uzuki

ついに、私たちのステージですね……。
ドキドキしてきました…… !

Miho

うんっ !
もう私、昨日からずっとドキドキしっぱなしで~……。

Uzuki

そうなの? 大丈夫? お水とか持ってこようか?

Miho

ふふっ ! 大丈夫だよ ! ありがとう、卯月ちゃん !
卯月ちゃんも緊張してるのに !

Miku

ん~、卯月チャンと美穂チャンって、
似てるようで、似てないんだねぇ~。

Uzuki

そう……かなぁ?

Miho

そうだと思うよ……たぶん !

Uzuki

ねぇ、みくちゃん、私たちの違いってどこだと思う?

Miku

ん~……卯月チャンの方が、天然っぽい !

Uzuki

ふぇ ! ? わ、私、天然ですか~ ! ?

Miho

それはちょっと分かるかも !
ふとしたときにゆる~く天然っぽく行動するよね !

Uzuki

ふとしたときってなんですか~ !

Miku

控え室で、紙コップにお味噌汁注いでるとき、とか?

Miho

マドラーでわかめ食べようとしてるの、かわいかったよね !

Miku

割り箸が横に置いてあるのに、頑張ってたにゃ !

Uzuki

さ、さっきの私、見られてたんですか~ ! ?
はうぅ~……じゃ、じゃあ、美穂ちゃん !
美穂ちゃんの特徴はなんですか !

Miho

わ、私、いまだによく噛んじゃいます !
喋んなきゃって思うと言葉が出てこなかったりして、
卯月ちゃんはそういうときニコニコできてすごいなぁって !

Uzuki

あ、ありがとう。
でも、さっきの話を聞いたあとだと、
なんだかただポンコツみたいじゃないですか~?

Miku

そんなことないにゃ ! 自信持って !

Uzuki

じゃあ、みくちゃんから見て、
美穂ちゃんの特徴はどう~?

Miku

美穂チャン~? にゃにゃにゃ……。

Miho

ど、どきどき……。

Miku

うん、緊張しいだけど、やるときはやるってイメージにゃ。

Miho

あぁ……それは、生まれのせいもあるかもしれません !
熊本生まれは頑固で強気なんです !

Uzuki

なるほどぉ~ !

Miku

へー、そうなんだ ! じゃあ蘭子ちゃんとかも……?
考えてみれば、たしかに自分を貫いてるにゃ……。

Uzuki

じゃあ、みくちゃんも生まれが性格に影響してたりするのかな?
たしか、関西生まれでしたよね !

Miku

えっ……そ、それはほらその、えーっと……あ……にゃ。

Miho

なんでやねん ! とか、言うのかな?

Uzuki

関西弁のボケとツッコミとか、できるの ! ?

Miku

そっ、それはすでに過ぎ去った道なの !
みくは振り返らないの ! だからこの話は終わり !
さっ、ステージはもうすぐそこにゃ !

Miho

そんなぁっ !

Miku

こんな雑談をしてたら、もうみんな心がほぐれたみたいだよね !
よーし、杏チャンとナナチャンよんでこよーっと !

Uzuki

あっ、みくちゃ~ん ! 行っちゃった……。

Miho

ふふっ ! でも、こうしていろんなお話をしてたら、
ほんとに緊張がどこかいっちゃった !
さぁ……ステージ、頑張ろうね ! 卯月ちゃん !

Uzuki

うんっ ! 一緒に頑張りましょう~ !

Chapter 5: メイドでもリーダーでもない[edit]

メイドでもリーダーでもない

LIVEを終えて楽屋に戻ってきたメンバーを甲斐甲斐しく世話をする菜々。そんな菜々を見た杏は「アレはメイドでもリーダーでもない」と語る。ステージを通じて理解を深めたメンバー達の楽屋は和やかな雰囲気に包まれたのだった。

'

LIVE後

Anzu

お、終わった……杏はもう燃え尽きたよ……ばたり。

Uzuki

杏ちゃん? 杏ちゃ~ん !
……ふふっ。お疲れだったんだね。

Nana

わ、私も、もう、腰が……。

Uzuki

あぁっ、菜々ちゃん !
リーダーのお仕事もしてくれて、ありがとうございました !

Nana

いいんですよ……よいしょ……みんなの役に立てるなら、
それがナナの喜びですから…… !

Uzuki

菜々ちゃん…… !

Nana

あっ ! ほら、杏ちゃん !
汗も拭かないで横になってたら風邪引いちゃいますよ !

Anzu

うぅ~……あとでぇ~……。

Nana

あとでじゃなくて、ちゃんと汗ふいて !
動く体力がなかったら、せめてタオル掛けて !

Anzu

分かった、分かったから~。

Nana

あーっ、みくちゃんが顔真っ赤だったから
冷たいの持っていってあげなきゃ !

Anzu

なんだか、せわしない……。

Nana

はー、忙し忙し♪

Uzuki

でも、なんだか菜々ちゃん、楽しそう !

Anzu

菜々ちゃんは……アレだね。わかった。
リーダーじゃない。

Uzuki

えっ? リーダーじゃなかったら、なぁに?

Anzu

あれは、オカンだよ !

Uzuki

お、オカン…… ! ?

Anzu

世話焼きな感じとか、せかせか動くのとか、
奉仕するのとか、お世話するのが好きなところとか、
アレはメイドでもリーダーでもない !

Anzu

アレは、オカンだったんだよー ! !

Uzuki

えぇ~っ ! ?

Anzu

きっと、ウサミン星に帰ったら良い母親になると思うな。
うんうん !

Uzuki

……たしかに、このイベントが始まるときから、
わたしたちのことをたくさん気にかけてくれたもんね !
まるで、お母さんみたいに !

Nana

ふ~、あっふたりとも、落ち着きました?
メイク室混むから、ちゃっちゃと行ってきてくださいね !
脱いだ衣装は、衣装さんに渡すんですよ !

Anzu

はぁ~い。ふふっ !

Uzuki

わかりました ! ふふっ !

Nana

お、ふたりとも楽しそうですね !
私がいない間に、なにか良いことでもあったんですか?

Anzu

ううん ! いま良いことがあったっていうか……。

Uzuki

ずっと良いことがあったんですっ ! ねっ !

Anzu

ねーっ !

Nana

な、なんですか~?
良いことなら、ナナにも教えてくださいよう !
教えてってば~ !

Anzu

えへへ~ !

Uzuki

うふふっ !

ED: 打ち上げパーティー♪[edit]

打ち上げパーティー♪

フェスのステージを無事に成功で終えた卯月、美穂、菜々、杏、みくの5人。達成感と高揚感に包まれながら、5人はプロデューサーを交えて打ち上げパーティーを行うのだった。

'

事務所

Uzuki

お疲れさまです ! プロデューサーさん !

Miho

そして ! 私たち !

Nana

LIVEフェスのステージ !

Miku

無事成功、おめでとうなのにゃー !

Anzu

ぱちぱちぱちぱち~ !

Miho

始まるまで、とってもドキドキしたけど、
フェスのステージはとっても楽しかったですね !

Uzuki

ファンのみなさんも盛り上がってくれて、大成功でしたし !

Nana

いや~、地道な練習が実を結びましたねぇ~ !

Anzu

うん ! よかったよかった !

Miku

それぞれ、個性を生かして
ステージを盛り上げられたのもよかったにゃ !

Anzu

耳付きふたりの
ミンミンにゃあにゃあコールは、
なかなかだったね。

Uzuki

杏ちゃんも、レッスン中はやだーって言ってたけど、
当日はちゃんと踊れてたね !

Anzu

まーねー?

Miho

ふふっ ! 実は特訓してたのかなっ?

Anzu

そ、そんなことしないけど……動画みたりしたくらいで !

Nana

ナナは思いました……このC5、
期間限定ユニットなんて、もったいないくらいだと !

Uzuki

本当に、いいチームワークで乗り切れましたよね !
解散しちゃっても、いい経験になりました !

Miho

ふふっ ! いっぱい仲良くなれたしね !

Miku

うん !
だからどうせなら、ちゃんとした打ち上げがしたいにゃ !
冷凍食品とかじゃなく !

Nana

それはいいですね !
じゃあ、プロダクション併設のカフェを貸し切って、
パーティーしちゃいましょうか !

Anzu

ン~、さすがに5人とプロデューサーだけで貸し切りは
広すぎない……?

Uzuki

じゃあ、事務所の空いてるスペースとか……。
中庭で、ガーデンパーティーとか?

Miho

せっかくだし、みんながリラックスできるような……
あっ、寮でやるっていうのはどうでしょう♪

Miku

にゃっ ! ん、それはみくと美穂ちゃんはラクだけど
みんなはどうかな……Pチャンもいるし !

Anzu

よし ! じゃあ、ウサミン星にいこう !

Nana

うぇっ ! ? そ、それはですね、ええと、
いまウサミン星へのニンジンの馬車ロケットは
ちょっと調子が悪くて……。

Anzu

そこは電車じゃないんだ……。

Nana

あっばばば、電車で一時間っていうのは、
その、例えというか、まぁ実際一時間くらいなんですけど、
でも、ウサミン星はちょっと狭くて~ !

Miku

狭いとか、ウサミン星って設定がガバガバにゃ……

Nana

が、ガバガバとか言わないでください !
設定も言わない ! ノゥッ !

Miho

じゃあ、どうしようか……?

Uzuki

あのぅ……私から提案があるんですけどっ !

Anzu

ん~?

Miku

卯月チャン、なぁに~?

Uzuki

あのっ、うちに来ませんか?
ママがケーキ焼いてくれるって言ってて、それで…… !

Nana

わ~ ! いいですね !
卯月ちゃんのママにお世話になってますって、ご挨拶したいですし !

Miku

そこなの ! ?

Anzu

杏、さんせ~。
人の家でゴロゴロするのって、なんかいいよね~。

Miho

ふふっ、私も、行きたいなっ !
じゃあ、全員賛成みたいですし、
卯月ちゃんの家にお邪魔しちゃおっか !

Uzuki

はいっ ! ママも喜ぶと思います~ !

Miku

そうと決まったら善は急げ !
支度していくのにゃ~ !

Anzu

みくちゃん、たこ焼き作ってよ、たこ焼き~ !

Miku

分かったにゃ ! 女子寮からたこ焼きプレート持っていくね !

Miho

そ、そんなものが常備されてるのっ ! ?

Nana

はいはい、じゃあみなさん行きますよ~ !
おさない、かけない、しゃべらない~ !

Miku
Anzu
Miho

いっくにゃ~ !
喋るのはいいでしょ~ !
ふふっ ! 楽しみだね~ !

Uzuki

じゃあ、行きましょう !

Uzuki

もちろん……プロデューサーさんも、一緒に来てくれますよね?
……えへへっ !

打ち上げパーティーが楽しく行われた