Flip Flop (event)/Commus
Opening[edit]
Woh yeah ! Slapstick ! |
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茜、珠美、藍子、雫、歌鈴がやってきたのは、紅葉が美しい村落。今回のお仕事は、秋祭りのステージで『Flip Flop』を歌うことと、村のPVに出演することだ。村の景色を見て、お仕事が一層楽しみになる5人。そんな5人を見て、PV制作に消極的だった実行委員もやる気に。みんなの心がひとつになった。 |
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山道 |
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Akane |
うおおおおおーーーーっ ! 山だっ ! 山だっ ! 山がっ ! 燃えているっ ! うーーーっ、ボンバーーーーーー ! |
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Tamami |
ここは山、目的地は神社……。 まさか、焼き討ちっ ! ? 敵はどこにっ ! ? この珠美が成敗してくれましょうっ ! |
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Karin |
茜ちゃんも珠美ちゃんも、怖いことを言わないでくだひゃいっ ! あう……また噛んじゃった。 あ、もっ、燃えるような紅葉、ってことですよねっ? 雫ちゃん? |
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Shizuku |
そうですねー、歌鈴ちゃん。 辺り一面が真っ赤に色づいて、素敵な景色ですねー。 実りの秋でもありますし、私、秋が大好きですー。 |
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Aiko |
この辺りは空気も美味しいですね。 ちょっと都会から離れただけで、こんなにも違うなんて ! お世話になる所も、きっと素敵でしょうね。 |
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Akane |
本当ですか藍子ちゃん ! それは楽しみですねっ ! 早くたどりつきたいっ ! よーーーーしっ ! 全力~~~~、ダーーーーーッシュ ! |
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Tamami |
あっ、あっ ! 珠美もお供しますぞ、茜殿ーっ ! |
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合宿所 |
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Tamami |
ぷしゅ~~~~~……。 |
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Akane |
ふぉ~……良い建物ですねっ ! 何と言うんでしょうか……古いっ ! 良い意味でっ ! ほらっ ! 見て下さい、珠美ちゃん ! お庭が広いですっ ! |
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Tamami |
あ、茜殿の体力は、どうなってるんですか……? 珠美は少し休憩させていただきます……ふぅ~。 |
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Aiko |
それで、プロデューサーさん。 今回のお仕事は秋祭りのゲスト、でしたっけ? |
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P |
詳しくは実行委員の方から説明してもらいます。 |
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実行委員 |
いやー、アイドルのみなさん。 こんなへんぴな村まで、お越しいただきありがとうございます ! |
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Shizuku |
いえいえ、へんぴ、だなんてー。 のんびりしていて、素敵な所ですー ! |
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実行委員 |
そう言ってもらえると、お世辞でも嬉しいですね。 私、役場の土井中と申します。 |
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土井中 |
何も無い所ですが、合宿するにはうってつけですので ! どうぞ、のんびり過ごしていただければと。 |
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Karin |
お、お世話になりますっ ! 私たちも、お祭りを盛り上げられるように、 精いっぱい歌わしてもらいますっ ! |
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Aiko |
歌う曲は『Flip Flop』ですねっ。 今回は5人の力を合わせて、 ハッピーなステージにしましょうね。 |
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土井中 |
今回は、秋祭りでのLIVEと合わせて、 プロモーション映像の撮影にも協力いただきたく……。 |
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Tamami |
プロモーション映像……。 それはこの村のPVということでしょうか? |
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土井中 |
はい。秋祭りはいくつかの自治体合同で開催します。 ステージで、それぞれ秋をアピールする PVを流すことになっていまして……。 |
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Akane |
なるほどっ ! 私たちが、この村の秋をアピールするわけですねっ ! |
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土井中 |
アピールと言っても、この村の名産は「いも」くらいなので。 おいもを持って、何かコメント頂くだけで大丈夫です ! |
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Aiko |
おいもを持って、コメント……。 それだけ、ですか? |
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土井中 |
ええ。毎年同じような内容ですから。 今回はアイドルの皆さんが映っているだけで、 最高のアピールになりますよ ! |
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Shizuku |
うーん……。 本当に良いところって、そこだけなんでしょうかー? |
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Akane |
……ううむ。 |
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Tamami |
茜殿? |
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Akane |
ダーーーーーメーーーーーですっ ! それではダメですっ ! そこに、燃える心はありませんっ ! 私たちが燃えていなければ、見る人も燃えませんっ ! |
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Karin |
わ、私も、そう思いますっ。 私たちが映ってるだけでいい、なんて。 それじゃあ、この村のPVじゃなくなっちゃいますしっ ! |
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土井中 |
とは言っても、本当にそれ以外……。 |
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Tamami |
無いならば、見つけてみせよう、良いところっ ! 良いところ探し、珠美はいくらでもお手伝いしますっ ! |
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Shizuku |
わぁー、それ、楽しそうですねー ! 知られていない名産や絶景が、 どこかに待っているかもしれませんよー。 |
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土井中 |
ありがたい申し出なのですが……。 その、色々と大丈夫ですか? |
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Aiko |
あ……そうですよねっ。 プロデューサーさん。 すいません。私たち、勝手にお話を進めてしまって……。 |
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P |
思ったようにやってみよう。 |
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Aiko |
……ありがとうございますっ ! LIVEに向けての練習と、村の秋のPV撮影。 ふふっ、楽しい合宿になりそうですねっ。 |
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土井中 |
では、よろしくお願いします ! みなさんを見ていると、私もやる気がわいてくるようで……。 お手伝いできることがあれば、何でも言ってください ! |
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Shizuku |
よろしくお願いしますっ ! よろしくお願いしますっ ! よろしくお願いしますっ ! |
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Tamami |
よろしくお願いしますっ ! よろしくお願いしますっ ! |
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Shizuku |
そういえば……今回はPV撮影だから……。 監督になる人がいるんじゃないでしょうかー? |
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Akane |
かっ、監督 ! 練習方針や作戦を決める重要な役目ですねっ ! |
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Karin |
あ、茜ちゃん、そっちの監督じゃなくて……。 ビデオとかカメラとか得意な人がいいんでしょうかっ? だったら……藍子ちゃんとか? |
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Aiko |
私? えぇと、みんなが良ければ、やってみようかなっ? 簡単なカメラくらいしか使ったことないですけど。 |
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Akane |
私は大賛成ですっ ! 藍子ちゃんが私たちを導いてくれるならば、 ハッピーな映像になること間違いなしですっ ! |
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Tamami |
はいっ ! 藍子殿の優しくゆるふわな雰囲気、 ぴったりだと思いますっ ! |
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Shizuku |
はいー、みんなでお手伝いしましょうー ! |
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Karin |
私もご迷惑をかけないように頑張りましゅっ ! うう……。 |
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Akane |
では、藍子監督っ ! 掛け声をっ ! |
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Aiko |
はいっ ! みんなで秋を目いっぱい楽しんで、 見てる人も楽しくなっちゃうような、 そんなPVを作りましょうねっ。頑張るぞーっ ! |
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Shizuku |
おーーっ ! おーーっ ! |
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Tamami |
おーーっ ! おーーっ ! |
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Chapter 1[edit]
レッツ・モミジ・ハンティング |
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秋といえば、紅葉。茜、歌鈴、藍子の3人は、寺の庭掃除をしていた。手際のよさを茜にほめられた歌鈴は、実家が神社で、掃き掃除が日課だったからと明かす。そんな最中、歌鈴は転び、落ち葉にダイブ !その様子を見た茜と藍子は、落ち葉のベッドをPVに取り入れることにした。歌鈴のドジが名案となった。 |
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合宿所の庭 |
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Aiko |
歌鈴ちゃんは、秋と言ったら何を思い浮かべます? |
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Karin |
そうですね~、私はやっぱり紅葉の秋ですっ ! 真っ赤に色づいた紅葉なんかは、神社でもよく見る景色ですし。 |
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Akane |
秋は紅葉狩りが楽しいって言いますからねっ ! でも、動かない紅葉を狩るというのは……面白いんですかねっ? もっとこう、猪狩りとかのほうが……。 |
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Aiko |
ふふっ、茜ちゃん。紅葉狩りっていうのは、 紅葉を見て楽しむことを言うんですよ。 |
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Karin |
あっ、でも、あながち間違いじゃないかもしれませんっ。 私、秋のお掃除が好きで。 いっぱい紅葉を集めると達成感がありますからっ ! |
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Aiko |
たしかに、そうかも。 こんなに積もった落ち葉を集めるのは、 なんだか楽しそうっ。 |
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Karin |
はいっ ! これから、お庭のお掃除だからちょうど良いですね。 ほうきを使ったお掃除なんて久しぶりだから、 ワクワクしちゃいますっ ! |
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Akane |
では私もお手伝いしましょうっ ! 歌鈴ちゃん、ほうきをっ ! |
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Karin |
は、はいっ。 |
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Akane |
落ち葉は私が狩りつくしますっ ! うぉぉぉぉっ ! ばさばさばさばさばさばさーーーっ ! |
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Aiko |
あ、茜ちゃん、そんなにしたら余計に散らかっちゃいますよ~。 |
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Karin |
それに、あんまり強くすると、土までとれちゃいますからっ ! こうやって……さっさ、さっさ、ってなでるみたいに、 優しくするといいんですよっ。 |
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Akane |
おー……おおー ! みるみる落ち葉が集まっていきますっ ! なんという技術っ ! これが大和撫子のパワー ! |
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Karin |
そ、そんなことは……えへへ。 実家にいたころは、私が掃き掃除の係だったから、 慣れてるだけかもっ。 |
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Aiko |
歌鈴ちゃんのご実家は神社なんですもんね。 |
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Karin |
はいっ。 秋になると紅葉が綺麗な場所なんですよっ。 それが目当てに参拝にいらっしゃる方も多くって。 |
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Karin |
……そうだ。せっかくだから紅葉もPVに入れちゃいませんかっ? 赤く染まった木々を見てるだけで、秋って感じ、しますからっ ! |
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Akane |
都会にいては見られない風景ですからねっ ! でも、こんなに綺麗な自然に囲まれているのに、 村の人は気づいていないんでしょうか? |
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Aiko |
うーん……。 住んでる人たちにとってはありふれた光景だから、かなぁ? あえて映すほどの事でもないって思っちゃうのかも。 |
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Karin |
それに秋で紅葉、なんて誰でも思いつきますよね……。 ううっ、す、すいませんっ。大したアイディアじゃなくてっ ! |
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Aiko |
歌鈴ちゃん、そんなことないよ。 きれいな物を見つけられるのは、心がきれいな証だから。 |
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Karin |
あ、藍子ちゃん……っ ! ありがとうございますぅぅ~。 よし、お掃除係としても貢献できるように、 精いっぱい頑張ります ! えいっ ! えいえいっ ! |
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Akane |
あっ、そんなに急いで掃除をしたら……。 |
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Karin |
ふえっ? ……ひゃっ、ひゃぁぁっ ! |
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Karin |
あうっ……こけちゃいました~。 掃除さえも満足にできないなんて……。 ううう~っ。ドジでノロマな歌鈴のバカ~。 |
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Akane |
歌鈴ちゃん、ケガはないですかっ ! ? |
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Karin |
は、はいっ。落ち葉がクッションになってくれて……。 |
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Aiko |
落ち葉……。 ……私、良い事思いつきましたっ ! |
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Karin |
えっ? |
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P |
調子はどう? |
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Aiko |
あっ、プロデューサーさん、良いところに。 ささっ、こっち、こっちですよっ ! |
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Akane |
日野茜っ ! お先に失礼しまーーすっ ! ダーーーイブっ ! ばさばさーーーっ ! |
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P |
これは? |
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Aiko |
落ち葉のベッドですっ ! ただ紅葉を撮るだけじゃなくって、 ここにみんなが寝転んでたら楽しいだろうなって♪ |
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Karin |
私のドジも、たまにはお役に立てたでしょうかっ ! せっかくだから、みんなで寝てみましょうっ ! ……よかったら、プロデューサーさんもご一緒にっ。えへへっ♪ |
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こうして、アイドルたちが落ち葉のベッドで、 気持ちよさそうに眠る映像が撮影されたのだった…… |
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Chapter 2[edit]
白い秋の恵み |
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秋といえば、牛乳。雫は、珠美と藍子に、近くの牧場で搾った新鮮な牛乳を振る舞う。実家が牧場の雫は、牛乳を飲みながら、藍子や珠美に牛を取り巻く環境や酪農家の現実を話す。それを聞いて心を動かされた珠美と藍子は、雫と牧場へ撮影に向かう。こうして、雫の思いやりがPVに収められたのだった。 |
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合宿所 |
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Shizuku |
秋と言ったらですが、私にとってはやっぱり、 牛乳の秋ですーっ ! |
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Tamami |
ほう。牛乳、ですか? 珠美は一年中、毎朝おいしく飲んでますよ ! |
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Shizuku |
珠美ちゃん、素晴らしいですー ! これからも、いーっぱい牛乳を飲んでくださいねー。 |
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Tamami |
はいっ ! 毎朝の牛乳で、いつか珠美も雫殿のように……。 |
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Shizuku |
私みたいにー? |
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Tamami |
……はっ ! あ、いえいえ ! なんでもありませんよ ! はははは ! |
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Aiko |
ふふふっ。 秋は旬の食べ物が多いですけど、 牛乳も秋が美味しくなるのかな? |
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Shizuku |
そうですねー ! 秋は涼しくなって、過ごしやすいですよね。 それから食べ物も美味しい季節ですー。 |
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Shizuku |
牛さんが元気に美味しいご飯をいっぱい食べる時期だから、 冬に向けて、牛乳も美味しくなるんですよー ! |
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Aiko |
そうなんですねー。 秋は、みんなが幸せになる季節ですね。 牛さんも、美味しい牛乳をもらう私たちも ! |
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Tamami |
さすが雫殿……。 おいかわ牧場の娘の名は伊達じゃないですね ! 牛乳のことにかけては右に出るものはいないほど ! |
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Shizuku |
ありがとうございますー♪ というわけで、今日は近くの酪農家さんからわけていただいた、 新鮮な牛乳を用意してもらっちゃいました ! どうぞー。 |
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Tamami |
おお、これはこれは ! では、ありがたく。いただきまーすっ ! んっんっんっ……。 |
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Shizuku |
んぐっ、んぐっんぐっ……ぷはぁー。 コクと甘味が豊かで、とっても美味しいですねー ! |
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Aiko |
うん、本当に美味しい ! やっぱり、土地によっても牛乳の味は違うものなんですか? |
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Shizuku |
はいー。土地だけじゃなく、気候やお水、食べ物、過ごし方……。 いろんな要素で変わってきますねー。一番大切なのは、 牛さんが健康で快適に過ごせるかどうか、でしょうかー。 |
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Tamami |
……健全な精神は、健全な肉体に。 美味しい牛乳は、健康な牛さんから、というわけですね ! なるほど ! |
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Shizuku |
ええー。きっと、この牛乳を作ってくれた牛さんは とっても大切にされているんだろうなって思いますー。 |
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Shizuku |
牛さんは、住む場所や生き方は選べませんよね。 だからこそ、牛さんにおいしい牛乳を作ってもらえるように、 元気にのびのびしていてもらいたいって思うんですー。 |
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Aiko |
雫ちゃん、とっても優しいんですねっ。 牛さんのことをそんなに考えて……。 |
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Shizuku |
いえいえー。 ……牛さんの理想の環境のためには、お金がいっぱいかかります。 時には、現実的にならないといけないことだって……。 |
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Shizuku |
だから、設備とかお商売とか、いろいろなところで工夫して、 素敵な牧場にしようと頑張っている生産者さんのことは、 応援してあげたいと思うんですー。 |
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Tamami |
ほぁー……雫殿は立派です ! 心が大きい ! 珠美も微力ながら、たくさん飲んで応援しますっ ! |
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Aiko |
……私も応援しますっ。 それに、せっかくだから、その牧場に行ってみませんか? こんなに美味しい牛乳を頂いたお礼も兼ねて ! |
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Shizuku |
監督、いいんですかー? 行きましょう、行きましょうー ! 牧場で牛さんと一緒にPV撮影ですねー ! とーっても楽しみですー ! うふふ♪ |
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こうして、アイドルたちが、牛とふれあう映像がPVに追加された…… |
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Chapter 3[edit]
上を向いて転ぼう |
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秋といえば、スポーツ。茜の提案で、茜、雫、歌鈴の3人は、スポーツをするため山へ行くことに。どんなレジャーをするのかと思いきや、やるのは特訓( ! )走り出す3人だが、歌鈴はさっそく転んでしまう。ドジな自分ではスポーツの秋を楽しめない…と嘆く歌鈴に、茜は優しく手を差し伸べるのだった。 |
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森 |
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Akane |
秋と言えばっ ! もちろんスポーツの秋ですっ ! さあっ、みんなで秋のスポーツレジャーに出かけましょう ! |
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Shizuku |
おーーっ ! |
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Karin |
は、はいっ ! あれ、でもこの辺りにレジャー施設なんて……。 |
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Akane |
何を言ってるんですかっ ! 見渡す限りの山っ ! そして森っ ! 特訓にはうってつけのロケーションじゃないですかっ ! |
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Karin |
えええっ ! と、特訓っ? レジャーじゃなかったんですかっ ! ? |
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Akane |
歌鈴ちゃん……何事も、強くなるのは楽しいことですっ。 つまり、特訓もまたレジャー ! これぞ、完璧なスポーツ理論ですっ ! |
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Karin |
今の完璧ですかっ ! ? 体育会系の人って、すごいっ…… ! |
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Shizuku |
うふふ、でも、野山を駆け回るだけで とっても楽しい気分になれちゃいますからー。 茜ちゃんと一緒に走ってみましょうっ。 |
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Karin |
し、雫ちゃんまで……。 でも、あの、私……。 |
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Akane |
さあ、みんなで美しい自然を駆けぬけましょうっ ! 行きますよーーーっ ! うおおおおおおっ ! |
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Shizuku |
もおおーーーーーっ。 |
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Karin |
お、おおーーー……はうっ ! あっあっあっ……きゃあああっ ! |
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Karin |
ふぇぇ……やっぱり転んじゃいましたぁ……。 |
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Akane |
大丈夫ですかっ ! 歌鈴ちゃんっ ! さあっ、手をとって ! |
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Karin |
あ、ありがとうございますっ……。 |
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Akane |
さあ ! 気を取り直してもう一度行きましょうっ ! うおおおおおおっ ! |
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Shizuku |
もおおーーーーーっ。 |
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Karin |
お、おおお~~……はわっ。 |
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Shizuku |
あっ、また……。 |
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Karin |
おっとっとっと…… ! |
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Akane |
踏みとどまって ! 歌鈴ちゃんっ ! |
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Karin |
む~~~……やっぱダメですぅーー ! |
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Karin |
ふぇぇ……。やっぱり私、ダメな子……。 私には、スポーツの秋を楽しむことなんてできないんです~ ! |
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Shizuku |
歌鈴ちゃん、泣かないで下さいーっ。 はいっ、立てますかー? |
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Karin |
あ、ありがとうございます……。 でも、あの。私、ここで見守ってますからっ ! お2人はスポーツの秋を……。 |
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Akane |
何を言っているんですか、歌鈴ちゃんっ ! 私たちはチームです ! 全員で一丸となって頑張るんですよっ ! |
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Akane |
100回転んだっていいんですっ ! でもその代り、101回立ち上がりましょうっ ! 私も手ならばいくらでも貸しますっ ! 片手で足りなければ、両手を ! |
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Shizuku |
茜ちゃんの言う通りですー。 のんびりしてる牛さんも、群れになると力強く走るんです。 きっと私たちも一緒に走れば、強くなれるはずですー ! |
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Karin |
茜ちゃん、雫ちゃん……。 こんなドジな私を見捨てないでいてくれるんですかっ? 親にも友達にもお手上げされたドジの私を…… ! |
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Akane |
もちろんですっ ! はいー ! |
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Karin |
……うぅ。わ、わかりましたっ。 私も……私も2人と一緒に走りたいですっ ! |
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Akane |
燃えてきましたね、歌鈴ちゃんっ ! さあ、行きましょう ! この山の彼方までっ ! |
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Shizuku |
晩ご飯までには帰りましょうね~。 |
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Karin |
はいっ ! それでは、歌鈴、行きますっ ! うおおおーーーーっ ! ……あっ。 |
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Akane |
あっ。 あっ。 |
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Karin |
はぅ……でも、まだまだーーっ ! |
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Akane |
その意気ですよっ ! 歌鈴ちゃーーーんっ ! |
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スポーツの秋、あらため、特訓の秋は遅くまで続いた…… |
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Chapter 4[edit]
かくも険しき御芋道 |
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秋といえば、食欲。珠美、雫、歌鈴の3人は、村の名産であるさつまいもで焼き芋をすることに。珠美は格好をつけて焼こうとするが、あえなく失敗。落ち込む珠美を、雫と歌鈴は優しく励ます。仲間の助言を受け、珠美は再度挑戦することに。失敗を超えて、美味しい焼き芋ができたのだった。 |
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庭 |
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Tamami |
秋と言えば、やっぱり食欲の秋ですっ ! 腹が減っては戦はできぬ ! と、いうわけで、名産のさつまいもを頂いてきましたよっ ! |
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Shizuku |
わーいっ ! |
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Karin |
ぱちぱちぱちー ! |
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Tamami |
歌鈴殿が集めてくれた落ち葉もあることですし、 たき火で焼き芋と参りましょうっ ! きっと、季節感のある映像になること間違いなしっ ! |
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Karin |
わぁ~。落ち葉でたき火って、私やったことないですっ。 楽しみですっ……けど、危ないから私は少し離れて見てますねっ。 |
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Shizuku |
じゃあ、火起こしからですねーっ。 私、準備してきますー。 |
|
火起こし後 |
| |
Shizuku |
はーい、火がつきましたよーっ。 |
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Karin |
まだまだ落ち葉はありますから、 足りなかったら言ってくださいねっ。 |
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Tamami |
おおっ ! 雫殿、流石の手際ですっ。 では、さっそくお芋を焼きましょうっ ! いざっ ! |
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Shizuku |
あっ、珠美ちゃん、待って下さいー。 燃えている所に芋を入れても焦げちゃいます。 おき火にしてから焼きましょうー。 |
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Tamami |
おき火、とは? |
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Shizuku |
えっと……灰になって、うっすら火がついている状態、ですかねー。 |
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Karin |
雫ちゃん、詳しいんですねっ。 |
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Shizuku |
うふふ、アウトドアは得意なんですよー。 さ、珠美ちゃん。焦らずのんびりやりましょうー。 |
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Tamami |
むむむ……。 |
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数分後 |
| |
Shizuku |
芋をホイルに包んで、灰の中にいれて……っと。 はい。あとは待つだけですよー。 |
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Tamami |
何だか、想像していた焼き芋とイメージが違いますな……。 えっ、どれくらいで焼けるんですか? |
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Shizuku |
1時間くらいですねー。 |
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Tamami |
い、1時間っ ! そんなにかかるのですか……。 |
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Karin |
それだけあれば、お庭もだいぶ綺麗になりそうですっ。 私、あっちの方を掃除してきますっ ! |
|
数分後 |
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Tamami |
むぅ~……。 |
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Karin |
珠美ちゃん? どうしたの、難しい顔して……。 |
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Tamami |
何というか、地味、というか……。 もっとこう、燃え盛る炎 ! 焼けるいも ! みたいに、 動きのある感じにならないものでしょうかっ ! ? |
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Shizuku |
う~ん、とは言っても……どうしましょうー? |
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Tamami |
……よしっ ! 焼き芋を待つ間に、珠美流の焼き芋にチャレンジしたくっ ! 雫殿、歌鈴殿、ご協力をっ ! |
|
Karin |
は、はいっ。 |
|
Shizuku |
……わかりましたーっ。 とりあえず、やってみましょうー ! |
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Tamami |
ご覧あれ ! これぞ珠美流……。 必殺 ! 脇山一刀流、焼き芋の構えっ ! しゃきーんっ ! |
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Karin |
珠美ちゃん、かっこいいですっ ! |
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Shizuku |
うふふっ。楽しそうで、良かったです~。 |
|
Tamami |
では、いただきますっ ! がぶっ。……か、固い。 |
|
Karin |
こっちは中までホクホクで美味しいですっ ! |
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Shizuku |
お芋はじーっくり火を通してあげると、 ホクホクあまーくなってくれるんですよー。 |
|
Tamami |
くっ……所詮、我流の付け焼刃ではダメだったか……。 |
|
Shizuku |
珠美ちゃん。 焼き芋は美味しくなるまで、 じっと見守ってあげることが大事なんですよー。 |
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Tamami |
なんということ……。 珠美は……珠美は、焼き芋の真髄を理解していませんでしたっ ! 見栄えばかりこだわって、何という未熟者っ ! |
|
Shizuku |
珠美ちゃんが焼いてたものも、 もう一度火を通せば食べられますから。 再挑戦、しませんか? |
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Karin |
落ち葉はまだまだありますっ ! 珠美ちゃん。失敗しても、次で成功すればいいんですよっ ! |
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Tamami |
お2人とも……ありがとうございますっ ! あらためて、よろしくお願いいたしますっ ! |
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NGシーンも交えつつ、 名産のさつまいもを十分にアピールする映像が撮影できた…… |
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Chapter 5[edit]
しあわせのおすそわけ |
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---|---|---|
秋といえば、写真。PVの素材を撮るために、カメラを片手に秋の山を歩く茜と藍子。カメラに不慣れな茜に、藍子は優しくアドバイスする。その助言とは『自分が幸せに感じるものを撮ろう』。それを聞いた茜が撮ったのは、秋を満喫する藍子の笑顔。珠美にしあわせのおすそわけもでき、大満足の茜だった。 |
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Aiko |
秋と言えば、写真の秋っ。 この季節は素敵なものがいっぱいで、 お散歩してるだけで撮りたいものがたくさん見つかりますねっ。 |
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Akane |
藍子ちゃん ! これはどうですかっ ! スピード感あふれる写真が撮れましたよっ ! |
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Aiko |
これは……ブレちゃってるかも……。 |
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Akane |
あ、あれ。 ダメですかーっ ! ? |
|
山 |
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Akane |
写真って、難しいですねっ ! シャッターチャンスを逃さないようにと思うと、 つい力んでしまって…… ! |
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Aiko |
ふふふっ、そんなに慌てなくても……。 |
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Akane |
あっ ! あの木に止まってる鳥 ! いただきですっ ! それーっ ! ! |
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Aiko |
茜ちゃん、そんなに大きな声出すと……。 |
|
Akane |
逃げられました。しょぼん……。 藍子ちゃん、何か写真のコツとかないんですかっ ! ? |
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Aiko |
うーん……。私も上手なわけじゃないから、 技術的なアドバイスはできないけど……。 写真を撮ること自体を目的にしないこと、かなぁ? |
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Akane |
写真を? 撮ること自体を? 目的に? しないこと? ……とは? |
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Aiko |
ふふふ。お散歩するとね、色んなものに出会うよね。 お昼寝してる猫とか、綺麗に咲いた花、空にかかる虹……。 見つけたら、なんだか幸せな気持ちになれるもの。 |
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Akane |
あぁ、そういえば……。 藍子ちゃんの写真は、どれもほっこりしますよね ! らしさがにじみ出てる感じがします ! |
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Aiko |
そうかな? ふふふっ。 そう言ってもらえると嬉しいなっ。 |
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Aiko |
もともと、写真が趣味だったわけじゃないんだけど……。 お散歩して、見つけた幸せを誰かにもおすそ分けしたいと思って、 写真を撮るようになったの。 |
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Aiko |
だから、写真を撮るのが目的じゃなくて、 自分が幸せを感じるものに出会えれば、いいんじゃないかなぁ。 私は、そう思ってお散歩しているよ。 |
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Akane |
なるほどー ! でも、今日はPV用の素材を撮影に来たんだから、 撮れなかったら困っちゃいますね……。 |
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Aiko |
ふふふっ、その時は出会えるまでお散歩を続けましょう♪ |
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Akane |
な、なるほどーーー ! いやぁ……藍子ちゃんの精神力、尊敬しますっ ! 私が足を引っ張ってしまって、申し訳ないっ ! |
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Aiko |
いえいえ♪ だって、こうやって茜ちゃんとおしゃべりしながら、 お散歩してるだけで、とっても楽しいからっ♪ |
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Akane |
……藍子ちゃんっ ! |
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Aiko |
ふふふっ、さっ、茜ちゃんもたまにはのんびり歩いて、 幸せを探しにいこうっ♪ なーんて、ふふふっ。 |
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Akane |
……はっ ! 今っ ! 幸せ、感じたかもしれませんっ ! ……ここだっ ! |
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Aiko |
えっ? |
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数時間後 |
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Tamami |
藍子殿ー ! 茜殿ー ! 焼き芋ができましたよー ! |
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Akane |
あっ、珠美ちゃーん ! くんくんくん……いい匂いがしますっ ! |
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Tamami |
ふっふっふ。珠美が仕込んだ芋も、そろそろ焼きあがるころかと ! ぜひ、お2人にも味わっていただきたいっ ! |
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Aiko |
わぁ、楽しみですっ。 それじゃ、みんなのところに戻りましょうか。 |
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Tamami |
それで、お2人は……どうでした? 写真撮影の方は順調でしたか? |
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Akane |
ふっふっふ……幸せ感じる写真、 バッチリ撮れましたよっ ! |
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Aiko |
もう……茜ちゃんたら。 |
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Tamami |
藍子殿。何か、問題でも? |
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Akane |
珠美ちゃん、これを見て下さいっ ! 私の最高傑作ですよっ ! |
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Tamami |
これは……ぶれてますね。 鳥……? |
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Akane |
あっ、え? あ? こ、これじゃなくて……こっちですっ ! |
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Tamami |
これは、藍子殿。おぉ、素敵な笑顔ですね ! ……でも、これがこの村の秋の良いところと関係が? |
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Akane |
この笑顔はですね、この村の秋を満喫する 藍子ちゃんの笑顔なんですっ ! この笑顔が、ここの良さの証拠なんですよっ ! |
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Aiko |
もう……恥ずかしいからやめてって言ってるのに、 聞いてくれなくて。 ちゃんと景色も自然も私の方で撮ってるからねっ。 |
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Akane |
いやいや、この笑顔が何よりのお宝写真 ! そうだ ! みんなに見せてこよう ! 未央ちゃんにも送って~、あとはプロデューサーにも ! |
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Aiko |
あ…… ! 茜ちゃん、ダメ~っ ! 恥ずかしいから~っ。 |
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Akane |
いやいや、幸せのおすそ分けですよっ ! 藍子ちゃんの教えですからねっ ! |
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Aiko |
もう……ふふふっ。 じゃあ、お返しに写真がうまく撮れなくて、 しょんぼりしている茜ちゃんの写真、シェアしちゃおう。 |
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Akane |
あああ~、藍子ちゃん、それは~……。 |
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Tamami |
なんだか、楽しそうでいいですね ! 是非、珠美の写真も撮っていただきたいっ ! |
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Aiko |
もちろんっ。 せっかくだからみんなで記念撮影もしちゃいましょうっ♪ |
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Tamami |
賛成ですっ ! |
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Akane |
藍子ちゃん~、さっきの私の写真はっ…… ! |
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Aiko |
あれはシェア決定ですっ。 |
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Akane |
そ、そんな~……。 |
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Aiko |
うふふっ。 |
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幸せそうに秋を満喫するアイドルたちの表情が、PVを彩った…… |
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Ending[edit]
Laugh and grow happy! |
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秋祭りでのLIVEとPV撮影のお仕事を終えた5人。実行委員から感謝の言葉をもらい、村で過ごした日々を振り返る。5人は名残惜しさを感じながらも村を後にする。この秋、少女たちが得た恵みは、季節が変わっても鮮やかに残り続けることだろう。 |
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LIVE後 |
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Aiko |
秋祭りLIVE、お疲れさまでしたーっ ! |
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Akane |
お疲れさまでしたーっ ! お疲れさまでしたーっ ! |
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Karin |
お疲れさまでしたーっ ! お疲れさまでしたーっ ! |
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Aiko |
ここまでみんなで過ごした時間、 幸せいっぱいでしたねっ。 みんなにもそれが伝わってたらいいなぁ……。 |
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Shizuku |
はいー。素敵な自然に、素敵な仲間。 もぉーっと、この時間を楽しみたかったですけどー。 |
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Tamami |
終わりがあるから美しい……。 有終の美を飾れたのではないでしょうかっ ! |
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Karin |
はいっ ! お祭りは終わっちゃいましたけど……。 思い出はずっと続きますからっ ! |
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土井中 |
お疲れさまです ! 今日までありがとうございました ! みなさんのお力で、本当に魅力的なPVになったと思います。 心からお礼を言わせて下さい ! |
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(Select an option) | ||
自然に触れて魅力が 引き出せたね |
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Aiko |
うふふ……。思えば、私はお散歩したり、写真を撮ったり、 私にとっては、いつも通りに、自分のペースで 過ごしていただけのような気がしますけどっ。 |
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Akane |
確かにっ ! でも、私はいつもと違う場所で 新鮮な気分で走れましたっ ! それに、カメラもちゃんと撮れるようになりましたしっ ! |
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Aiko |
うふふっ。カメラ仲間が増えて嬉しいですっ。 また一緒にお散歩行きましょうねっ。 |
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Akane |
もちろんですっ ! |
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Shizuku |
私は、牛乳をたーっぷりいただいて、幸せでしたー。 牛乳の良さが、みんなに少しでも伝わっていたなら嬉しいですー。 |
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Tamami |
今回、雫殿の知識には感服しましたっ ! 牛乳だけではなく、焼き芋の作り方まで精通しているとは ! |
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Shizuku |
うふふー。お役に立てて何よりですー。 焼き芋、美味しかったですねー。 |
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Karin |
はいっ ! 自分たちで焼いたからか、さらに美味しく感じましたっ。 |
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Tamami |
珠美はアイドルとしての心構えを、まさか焼き芋から学ぶことになるとは 思いませんでした……。でも、見かけや見栄えだけではなく、 心をもっと大事にしていきたいと思いますっ。 |
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Karin |
私は、久しぶりにいっぱい落ち葉掃除をしましたっ ! なんだか、充実感があります~。 みんなともいっぱい楽しめましたし。 |
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Aiko |
落ち葉のベッド、ふわふわで気持ち良かったですねっ。 |
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Akane |
はいっ ! 爆睡でしたっ ! |
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Karin |
それに、みんなのおかげで、私、少し成長出来た気がしますっ。 転んでも、みんなが助けてくれるから……、 転ぶのが、ちょっとだけ怖くなくなりましたっ ! |
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Akane |
100回転んだ成果が出ましたねっ、歌鈴ちゃん ! |
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Tamami |
100回っ ! ? |
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Shizuku |
歌鈴ちゃんのすごいところは、 何度転んでもケガをしないところですねー。 |
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Aiko |
神様に守られてるのかもしれませんねっ。 |
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Tamami |
でも、転ぶのもドジ神様のせいと言っていましたし……ううむ。 |
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(Select an option) | ||
そろそろ撤収しようか |
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Aiko |
あっ、もうそんな時間ですかっ ! 名残惜しいですけど……私たちのホームに帰りましょうっ ! |
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Akane |
はいっ ! 帰っても、毎日を目いっぱい楽しんで、 素敵なものに出会いたいですね ! |
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Shizuku |
きっと、出会えますよー ! 新しいお仕事や、新しいユニット、新しいドラマが、 これからも待っているはずですからー。 |
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Tamami |
珠美もっ、いろんなものに触れて、いろんな人のお話を聞いて、 心も体も、もっと大きい人間になりたいですっ ! |
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Karin |
はいっ。自分ひとりでは大変なことも、 誰かと一緒だったら乗り越えられましゅからっ ! ……あう。 |
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Akane |
うふふふっ ! 歌鈴ちゃん、次は噛まないような特訓ですねっ ! 例えば……舌の筋肉のトレーニングとかっ ! |
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Karin |
ええっ ! また過酷な特訓がっ……。 |
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Tamami |
それは一体どのような訓練内容なんでしょう……? |
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Akane |
舌で……こう……ダンベルを。 |
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Tamami |
危険極まりないっ ! |
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土井中 |
お車が着きました ! みなさん、どうぞ ! |
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Aiko |
じゃあ……そろそろ行きましょうかっ。 本当にお世話になりました ! きっとまた、遊びにきますねっ。 私たちの幸せな思い出と時間が詰まった、この場所に ! |
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Aiko |
ありがとうございましたーっ ! ありがとうございましたーっ ! |
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Tamami |
ありがとうございましたーっ ! ありがとうございましたーっ ! ありがとうございましたーっ ! |
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