Difference between revisions of "Happiness Is Here."

From DereSute Wiki
Jump to: navigation, search
(skipping 8 because ap chokes on more than two choices.)
(No difference)

Revision as of 04:17, 30 September 2015

Script

Happiness Is Here.
事務所
智絵里:
あ、あの……それで、お話というのは、なんでしょうか……。
智絵里:
も、もしかして、私、ついにクビですか……?
アイドルとして、全然成果が出せていないから……。
智絵里:
プロデューサーさんにも、担当アイドルとして、
全然お返しできてなくって……だから、私、私……。
智絵里:
アイドル向いてないって言われても、仕方ないって……
(Select an option)
言葉を遮る
智絵里:
えっ……?
智絵里:
あの、わ、私、ついてっきり、クビだと……思って……。
違うんですか……?
 :
智絵里のLIVEステージが決まったと伝えた
智絵里:
私の……ステージ……?
智絵里:
それって、私がLIVEに出るってことですか……?
私がセンターで、主役……?
(Select an option)
頷く
智絵里:
えぇ……っ !
ほ、本当なんですよね……? 冗談ではなくて……。
智絵里:
……………………。
智絵里:
あのっ、ごめんなさい。言葉が出なくって……。
イヤなわけじゃないんですけどっ……。
う、嬉しいです、本当にっ。でも……。
智絵里:
あっ、だ、大丈夫ですっ。
私、頑張ります。頑張れます……だから……。
智絵里:
……………………。
 :
不安でもあるか尋ねた
智絵里:
ふ、不安なんてっ、そんな、私……。
智絵里:
なんでもありません。だ、大丈夫ですっ。
ちょっと、緊張しちゃって……。
あの、今日のお話って、それだけ……ですか?
智絵里:
じゃあ、私、早速レッスンしてきますから、
今日はここで失礼しますっ。
智絵里:
はぁ……。
智絵里:
私がセンターの……ステージ……。
どうしよう……。
智絵里:
……………………。
かな子:
智絵里ちゃ~ん。
かな子:
智絵里ちゃん、お疲れさま~。
プロデューサーさんとお話してたの?
智絵里:
あっ、かな子ちゃん……。
そう、プロデューサーさんと、次のお仕事の話を、ちょっと……。
かな子:
やっぱりそうなんだ !
私も呼ばれてたんだ。何かな~。
智絵里ちゃんは……もしかして、ステージが決まったとか?
智絵里:
う、うん……。
かな子:
やったね~ ! いっぱい応援と差し入れするから、頑張ってね !
差し入れは何がいいかなぁ? ケーキ? それともクッキー?
私のオススメは、しっとりバウム……。
智絵里:
か、かな子ちゃん、あのねっ……。
かな子:
ん? どうしたの~?
智絵里:
あのね……。
ううん……えっと、マカロンがいい……かな……。
かな子:
分かった~ ! おいしいよね !
じゃあ、差し入れはマカロンにするよ !
あっ、私、もう行かなきゃ ! 智絵里ちゃん、またね !
智絵里:
あっ……うん。またね。
あの、差し入れ、ありがとう。
かな子:
うんっ ! 楽しみにしててね~ !
智絵里:
はぁ……。
今回のステージは、ユニットのお仕事じゃないから、
かな子ちゃんに心配かけちゃ……ダメだもん……。
智絵里:
でも、ひとりで頑張れるかなぁ……。
智絵里:
ううん、頑張らなくっちゃ……。
中庭で、四つ葉のクローバーでも見つけたら、
できるように思えるかな……。
智絵里:
うぅ……。見つからない……。
四つ葉のクローバーを見つけることくらいしか、
私にできることなんてないのに……。
智絵里:
うん……?
草むらに……人の足…… ! ?
智絵里:
きゃぁぁーっ ! ?
美穂:
ひゃあぁぁぁぁっ ! ?
美穂:
なんですか ! ? お化けですか ! ? クマですか ! ?  
何が出たんですか !
智絵里:
み、美穂ちゃんが……
美穂:
わ、私が? !
って言うか、智絵里ちゃん?
智絵里:
美穂ちゃんの足が草むらから飛び出てたから、びっくりして……。
美穂:
あっ、ご、ごめんなさいっ !
日差しが気持ち良かったから、ひなたぼっこをしてて……
智絵里:
そうなんですね……びっくりして、大きな声出しちゃって、
ごめんなさい……。
美穂:
ううん。
そんなことより智絵里ちゃん、こんなところでどうしたの?
智絵里:
えっと……四つ葉のクローバーを探してたんですけど、
見つからなくって……。
アレがなかったら、ステージのセンターなんて、私……。
美穂:
智絵里ちゃん、なにか悩みごと……?
わ、私で良かったら、話聞くよっ !
智絵里:
あのっ、いいの……?
ありがとう……。実は……。
美穂:
そっか……。
智絵里ちゃんは、自分が主役のステージに立つって思ったら
緊張しちゃったんだね。
美穂:
だからクローバーの力を借りようと思ったんだ。
智絵里:
そうなんです……。
幸運に頼るなんて、ダメですよね……。でも……私……。
美穂:
ううん。
わ、私も……けっこう、引っ込み思案だから、
何かに頼りたくなるのもわかる気がするなぁ。
智絵里:
そうなの……?
でも私、引っ込み思案っていうより、
その、ステージに立つのも、苦手で……。
智絵里:
たくさんの人に見られてると思うと、緊張しちゃって……
ダンスとかも、うまく踊れてるかわからなくなっちゃうし……
アイドル、向いてないのかなって……。
美穂:
そ、その気持ち、私もわかるよっ !
私も、緊張するとすぐ頬が赤くなっちゃって、
そのせいで、もっと恥ずかしくなっちゃうし……。
智絵里:
そうなんですね……美穂ちゃんでも、そうなんだ……。
美穂:
でも私っ、たしかに緊張はするんだけど、
ステージを嫌だって思ったことはないんだっ。
智絵里:
えっ……?
どうして……?
美穂:
それはね、アイドルには、ずっと憧れてたから…… !
智絵里:
…… !
美穂:
智絵里ちゃんは、どうかな?
智絵里:
わ、私は……。
アイドルが、イヤなわけじゃない……です。
美穂:
じゃあ、何がイヤなんだろう?
ファンのみんなは応援してくれる存在じゃないかなっ?
智絵里:
ステージ……ううん。
お客さんは……怖い……けど、応援してくれるし、違うと思う……。
智絵里:
ステージで、失敗すること……?
美穂:
そっか……。
たくさんの人に注目されるのが苦手なのも、
失敗したときのことを考えちゃうのかもしれないね。
智絵里:
うん……そうかも……。
むかし、小さいころにも、そんなことがあったような……。
臆病な性格も、そういうことが積み重なって……。
美穂:
でも、ステージで失敗するって決まってるわけじゃないよねっ。
成功させるためにレッスンするんだもん !
智絵里:
そう……ですね。うん…… !
美穂:
これから本番まで、いっぱいレッスンしよう !
私も応援するからっ !
智絵里:
うん……私、頑張ってみます…… !
LIVE当日
幸子:
だーかーら ! ボクはセンターに立てないんじゃないんです !
ボクはすごすぎて温存されてるんですってば !
紗枝:
なるほど、温存なぁ。幸子はんらしいわぁ。
幸子:
一番美味しい料理は最後にとっておくものなんです !
紗枝:
せやろか……?
うちは、最初に手ぇつけてまうなぁ。
幸子:
ま、まぁ、そういう人もいるかもしれませんけど……。
ボクを使いこなすには、スタッフにも力が必要ってことですよ !
紗枝:
せやなぁ、そこまで言うなら、
さぞかし素敵なすてーじを見せてくれはるんやろうなぁ……?
幸子:
そうですよ !
たとえば、ボクだったら登場からして派手ですね !
天から舞い降りてもいいくらいです !
紗枝:
天から……なぁ……?
幸子はん、そないに高いところが好きなんどすか……?
なんとかは高いところが好き、いいますけど……
幸子:
そ、そんなことありませんよ ! !
智絵里:
(あぅ……。入っていけない……)
幸子:
だいたいですね !
こんなにカワイイカワイイボクが誰かの添え物なんてこと、
あるわけないじゃないですか !
紗枝:
はぁ……つまり、なんどすか?
幸子:
ボクは常に自分が主役だと思ってステージに立ってますし、
ファンのみなさんはそんなボクが大好きですからねー !
センターじゃなくたって輝いてますから !
紗枝:
まぁまぁ、えらいたいした自信どすなぁ。
智絵里:
自信……かぁ……。
幸子:
ん? 誰ですか? スタッフさんですか?
智絵里:
あの……。
智絵里:
お、おはようございます……緒方智絵里、です……。
あのっ、今日は、お世話になります……。
幸子:
あぁ、智絵里さん、いたんですか?
今日はお願いしますね。
紗枝:
智絵里はん、今日はよろしゅう、お頼もうします~。
智絵里:
は、はい……。
美穂:
おはようございま~すっ !
みんな、今日は頑張ろうねっ !
かな子:
お疲れさまで~す !
今日はよろしくお願いしま~す。
智絵里:
美穂ちゃんと、かな子ちゃん !
よろしくお願いしますっ !
かな子:
はいっ、智絵里ちゃん。
クローバー柄のマカロン、探してきたの !
智絵里:
かな子ちゃん……ありがとうっ。
私、その……今日は、精一杯、頑張りますっ。
幸子:
じゃあ、とっとと行きますよ !
控室でぼんやりしてるヒマはありませんからね !
紗枝:
ふふふ。幸子はんも、みんなのやる気にあてられてもうて……。
幸子:
ち、違いますよっ !
LIVE後
智絵里:
はぁ……終わった……。
かな子:
智絵里ちゃん、お疲れさまっ ! 頑張ったね !
幸子:
お疲れさまでしたー。
センターの役目は、まぁまぁできてたんじゃないですか?
紗枝:
まぁまぁて……辛口の評価やなぁ?
幸子:
そんなことありません !
センターに立つ人間には義務と責任があるんですよ !
紗枝:
幸子はん、自分がせんたーやないからって、
そないにとげとげしたらあきまへんえ~?
幸子:
トゲトゲなんてしてませんよ ! ?
ボクを性格悪い子みたいな言い方しないでください !
紗枝:
せやなぁ、かいらしい子は、
性格もえぇ子やないと、おかしなりますもんなぁ~。
幸子:
そうですよ ! ボクは外見も中身もまるで天使ですからね !
紗枝:
……せやから、自称天使が後ろにおったんなら、
きっと智絵里はんも天使みたいに輝けたんと違いますか~。
かな子:
あ、あはははは……。
智絵里:
そ、そうでしょうか……?
幸子:
あれだけのステージをやっておきながら、
まだ自分に自信が持てないんですか?
いったい、どういう教育を……
かな子:
まぁまぁ、幸子ちゃん !
話はこの辺りで、更衣室に行きましょ~。
紗枝:
せやせや、めいくを落としてから帰りましょな~。
みなはん、ほなな~。
幸子:
ちょっと待ってくださいよ、まだボクの話は途中で~……
ちょっと~…… !
美穂:
げ、元気だね……。
智絵里:
そうですね……
LIVEステージが終わったばっかりなのに、すごいです……。
美穂:
智絵里ちゃんは、どうだった?
LIVEステージが終わって……。
智絵里:
えっと……すっごく頑張ったのは、頑張ったんですけど……
うまくできたかは、自信がない……です。
緊張するから、お客さんの顔をちゃんと見れなくて……。
美穂:
そうなんだ。
私は、智絵里ちゃんの『まっすぐな笑顔』届いたと思うよ。
智絵里:
…… !
真っ直ぐな笑顔、届けたい……。
美穂:
……ですよね、プロデューサーさん !
(Select an option)
頷く
智絵里:
ありがとう……
本当に、ありがとうございます……。
智絵里:
私、まだまだ未熟で、弱気ですけど……
かなえたい、夢があるから……
智絵里:
いつか、翼をひろげて……
星空にも、飛んでいけるように……
これからも……頑張ります…… !